雨と霧の月山

2017年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 593m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:20

5:30 八合目 弥陀ヶ原
5:40 5:40 御田原参籠所
5:50 5:50 一ノ岳
6:00 6:00 たたみ石
7:30 7:30 九合目 佛生池
7:50 7:50 行者返し
8:10 8:30 月山
8:50 8:50 行者返し
9:30 9:40 九合目 佛生池
10:00 10:00 たたみ石
10:20 10:20 一ノ岳
10:50 10:50 八合目 弥陀ヶ原
10:50 ゴール地点

天候

霧と雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

途中、雪渓2か所。軽アイゼン等必要なし。

その他周辺情報

前日は、羽黒山と笹川食堂。
翌日は鳥海山の予定が大雨で断念。湯殿山をお参りしてきました。

写真

弥陀ヶ原。最初から花いっぱいでテンション上がります
！

ニッコウキスゲ

いよいよ月山突入。まだ晴れています。

この後、白装束の山伏の一団がお参りしてました。

上記の風景。

シラネアオイ

山頂直下の雪渓。霧の為、距離感がなくなります。
長く感じましたが、実際はそうでもなかも。

とてもカラフルでした。

装備

備考

大雨予想の為、朝イチで出ましたが、14時以降は豪雨だったようです。

感想

umiushi010

霧と雨の月山でした。大雨予想でダメもとで八合目に向かったところ、なんとか出発可能な天気。山伏の一団も多くいたため元気づけられて出発しました。
一の岳を過ぎたあたりから霧の為見通しが悪くなり、畳石付近からは強風が随所に。危険個所がなかったのが幸いでした。山頂では寒さの為、拝所で休憩し着替えを行って帰路へ。帰路は余裕があったためかなりゆっくりと帰ってきました。全般的には山伏と雨と霧の印象。まさに修行登山でした。雪渓は2か所ありましたが、この条件でも全く問題なし。下山後、湯の浜温泉へ足を延ばして疲れを癒していたところ、ゲリラ豪雨で海水浴客が避難していましたので、この時間に山中にいた場合は大変だったと思います。
ちなみに翌日の鳥海山は湯の台口で天候の回復を3時間待ちましたがかなわず中止して湯殿山に向かいました。結果前日の羽黒山と合わせて出羽三山周遊となりました。