花子と次郎のスイスの山紀行(第4回)ユングフラウヨッホ展望台からメンヒスヨッホヒュッテまで往復

- GPS
- 02:13
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 284m
- 下り
- 317m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路の切符を後で買うには山頂駅で往路の切符を見せる必要あり 帰路 ユングフラウヨッホ→クライネシャイデック |
コース状況/ 危険箇所等 |
ずっと雪道ですが、雪上車でならしてあり、よく踏まれているので歩きやすい。今回チェーンアイゼンをスイスに持っていったにもかかわらず、ユングフラウヨッホには持たずに行ったので(!)、使えなかったが、なくても特に問題なし。でも、あった方がよかったかな?(使ってみたかったな...) ユングフラウヨッホ駅は海抜3454mで、ヨーロッパの鉄道駅で最も高い駅だし、メンヒスヨッホヒュッテの標高は3657mで、富士山なみ。空気も薄いので高山病に注意です。 |
写真
感想
ダウンタウンロッジホステルのお母さんが太鼓判を押してくれたこの日、本当に朝から大快晴☀今日はユングフラウヨッホ展望台に行くぞ〜
グリンデルワルト駅から始発電車に乗り込んで、クライネシャイデック。そこからテレビでよく見るユングフラウ鉄道の赤い電車に乗り換えて、ユングフラウヨッホ駅へ。観光客が多いのだろうか、同時刻に2編成の車両が行く。
途中、高山病予防のためトンネルの中にビューポイントのある停車駅があり、休憩後、山頂駅へ。いよいよヨーロッパ最高地点の鉄道駅にある展望台に着きました〜 スフィンクス展望台ではユングフラウ、メンヒが眼前に迫り、スイスアルプス最大、最長のアレッチ氷河が横たわっているのが見える。凄い景色だぁ! 大感激で~す!! 空が青〜い!!!
ここから雪上をメンヒスヨッホヒュッテまで行くのはオプションとしては考えていたのですが、それほど実現性はないと思っていました。が、この景色を見て、実際に歩いている人たちを遠くに見ているうちに、高所が苦手な花子さんも「行ける所まで行ってみよう」となりました。
実際3500mの標高は、日本では富士山だけとあって、やはり空気は薄いし息が切れます。ゆっくりゆっくり歩いて、途中、コーヒータイムなども入れて、「歩けるところまで」の気持ちで何とか無事メンヒスヨッホヒュッテまで辿り着けました。でもここまで来て本当に良かった。ここでしか見れない光景がある!ここでしか出会えない人たちがいる!
ここから先は想像もつかない物凄い世界なんだろうけれど...
帰路は楽ちん・ラクチン、あっという間でした。だけど、落とし穴、短時間で戻ってしまったので、少し高山病の症状...展望台の中の施設巡りはほどほどにして、早めにクライネシャイデック駅まで戻ります。
片道切符で来ているので、帰りの切符を買おうと窓口で言うと、何やら「チケット」を見せろと言う。いや、「チケット」を買いたいんだけどなぁ...と思っていると、花子さんのナイスフォロー「往きのチケット見せろって言ってんじゃないの」、あっ、なるほどね、で無事解決!そう言えばネットでもそんなこと書いてあったな、と思い出しました。英語も日本語でさえおぼつかない二人の珍道中です。
クライネシャイデックでは、作ってきたお弁当を食べて、アイガーを見ながらのお花探しハイキング、それは次回です。
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