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雪山ハイキング
ヨーロッパ

花子と次郎のスイスの山紀行(第4回)ユングフラウヨッホ展望台からメンヒスヨッホヒュッテまで往復

2017年07月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:13
距離
3.9km
登り
284m
下り
317m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:25
合計
2:35
距離 3.9km 登り 195m 下り 187m
2:10
90
ユングフラウヨッホ
3:40
4:05
40
メンヒスヨッホヒュッテ
4:45
ユングフラウヨッホ
はじめGPSログ取り忘れていました。帰路と同じです
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 グリンデルワルト→クライネシャイデック→ユングフラウヨッホ
帰路の切符を後で買うには山頂駅で往路の切符を見せる必要あり
帰路 ユングフラウヨッホ→クライネシャイデック
コース状況/
危険箇所等
ずっと雪道ですが、雪上車でならしてあり、よく踏まれているので歩きやすい。今回チェーンアイゼンをスイスに持っていったにもかかわらず、ユングフラウヨッホには持たずに行ったので(!)、使えなかったが、なくても特に問題なし。でも、あった方がよかったかな?(使ってみたかったな...)
ユングフラウヨッホ駅は海抜3454mで、ヨーロッパの鉄道駅で最も高い駅だし、メンヒスヨッホヒュッテの標高は3657mで、富士山なみ。空気も薄いので高山病に注意です。
昨日は霧だったメンリッヘンからクライネシャイデックの道も今日は青空の下です
昨日は霧だったメンリッヘンからクライネシャイデックの道も今日は青空の下です
アイガーはモルゲンロートに染まっています
アイガーはモルゲンロートに染まっています
今日も朝食時間早くしてくれました。グリンデルワルト駅始発のクライネシャイデック行に乗りますが、十分間に合うので朝食を食べて出発です。
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今日も朝食時間早くしてくれました。グリンデルワルト駅始発のクライネシャイデック行に乗りますが、十分間に合うので朝食を食べて出発です。
グリンデルワルト駅始発のクライネシャイデック行に乗りました。アイガー北壁を見上げながら登っていきます。
3
グリンデルワルト駅始発のクライネシャイデック行に乗りました。アイガー北壁を見上げながら登っていきます。
アイガー北壁。大迫力です
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アイガー北壁。大迫力です
クライネシャイデック駅でユングフラウ鉄道に乗り換えです
クライネシャイデック駅でユングフラウ鉄道に乗り換えです
ユングフラウ鉄道の中からユングフラウです
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ユングフラウ鉄道の中からユングフラウです
こちらはアイガー、鉄道はアイガーの山の中をトンネルで進んでいきます
こちらはアイガー、鉄道はアイガーの山の中をトンネルで進んでいきます
途中、高山病予防のための停車駅があり、ビューポイントの窓があります
途中、高山病予防のための停車駅があり、ビューポイントの窓があります
休憩の後、再び山頂駅へ
休憩の後、再び山頂駅へ
ヨーロッパで1番高所にある鉄道駅の展望台ユングフラウヨッホ、いろいろ工夫を凝らした施設があります
ヨーロッパで1番高所にある鉄道駅の展望台ユングフラウヨッホ、いろいろ工夫を凝らした施設があります
間近に見るユングフラウ山頂
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間近に見るユングフラウ山頂
こちらはメンヒ
ユングフラウヨッホ、スフィンクス展望台にて記念撮影。背景はユングフラウです。
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ユングフラウヨッホ、スフィンクス展望台にて記念撮影。背景はユングフラウです。
ユングフラウ鉄道始発駅のクライネシャイデック駅が見えますね
ユングフラウ鉄道始発駅のクライネシャイデック駅が見えますね
スフィンクス展望台、大勢の人で賑わっています
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スフィンクス展望台、大勢の人で賑わっています
メンヒと記念撮影
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メンヒと記念撮影
アレッチ氷河
ユングフラウの肩に山小屋が見えます
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ユングフラウの肩に山小屋が見えます
雪原をアイガー方面に歩く道、私たちもあれを行きましょう!行けるかな?
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雪原をアイガー方面に歩く道、私たちもあれを行きましょう!行けるかな?
ヘリコプターが飛んできました
ヘリコプターが飛んできました
エレベーターを下りトンネルをくぐって
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エレベーターを下りトンネルをくぐって
さあ、出発です。目指すはメンヒスヨッホヒュッテ。行けなければ途中まででも...
さあ、出発です。目指すはメンヒスヨッホヒュッテ。行けなければ途中まででも...
ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台を振り返ります。空が青い。
ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台を振り返ります。空が青い。
横にはメンヒ、誰が作ったか、雪だるま?
横にはメンヒ、誰が作ったか、雪だるま?
雪原はまぶしい〜
雪原はまぶしい〜
ちょっと傾斜がきつくなるぞ...空気も薄い...
ちょっと傾斜がきつくなるぞ...空気も薄い...
スフィンクス展望台もだいぶ遠くなりました
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スフィンクス展望台もだいぶ遠くなりました
雪上車、乗せてくれ〜
雪上車、乗せてくれ〜
中間点くらいまで来ました。だいぶヒーヒー言っています。さあ、どうしよう...先ずはコーヒーを飲んで...
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中間点くらいまで来ました。だいぶヒーヒー言っています。さあ、どうしよう...先ずはコーヒーを飲んで...
リンゴも頂いて。鋭気とエネルギーの補給
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リンゴも頂いて。鋭気とエネルギーの補給
何か食べていたら嘴の黄色いアルプスのカラス?が側にやってきました
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何か食べていたら嘴の黄色いアルプスのカラス?が側にやってきました
カラスに元気をもらったか?後半への力が湧いてきました。
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カラスに元気をもらったか?後半への力が湧いてきました。
ヒュッテまであと10分だって!ホントかい?
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ヒュッテまであと10分だって!ホントかい?
アッ、ヒュッテが見えた〜旗が立っているところで記念撮影。日本人2人組の方と撮り合いっこしました
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アッ、ヒュッテが見えた〜旗が立っているところで記念撮影。日本人2人組の方と撮り合いっこしました
こんな構図も
こんなのも、有難うございました〜
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こんなのも、有難うございました〜
もうちょいだよ〜
もうちょいだよ〜
横を見るとメンヒにアタックの人
横を見るとメンヒにアタックの人
メンヒスヨッホヒュッテだよ〜来たよ〜
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メンヒスヨッホヒュッテだよ〜来たよ〜
この鋸山のような山に阻まれてアイガー見えません。上に少しだけ白いものが...
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この鋸山のような山に阻まれてアイガー見えません。上に少しだけ白いものが...
メンヒスヨッホヒュッテ到着です。やったね!
メンヒスヨッホヒュッテ到着です。やったね!
上に上がって
記念撮影、スイスの人?に撮ってもらいました
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記念撮影、スイスの人?に撮ってもらいました
ここからメンヒ方面は強烈な崖です
ここからメンヒ方面は強烈な崖です
さあ、帰りますよ〜
さあ、帰りますよ〜
サヨウナラ、って泊まるつもりかい!?
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サヨウナラ、って泊まるつもりかい!?
じゃ、もう一度上って私も、って...そんな訳ないだろ
じゃ、もう一度上って私も、って...そんな訳ないだろ
名残惜しいなぁ
帰りは楽々ですよ
帰りは楽々ですよ
大勢の人が歩いてきますね
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大勢の人が歩いてきますね
スフィンクス展望台も見えてきて
スフィンクス展望台も見えてきて
アレッチ氷河も大迫力です
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アレッチ氷河も大迫力です
ユングフラウとスフィンクス展望台
ユングフラウとスフィンクス展望台
ここは氷河地帯なんですネ。道からそれると危ないよ!クレバスに落ちるよ...って
ここは氷河地帯なんですネ。道からそれると危ないよ!クレバスに落ちるよ...って
アトラクションも盛んです
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アトラクションも盛んです
展望台の中はいろいろ賑やかです
展望台の中はいろいろ賑やかです
いろいろ楽しませてくれます、が、疲れたし、もう帰りましょう
いろいろ楽しませてくれます、が、疲れたし、もう帰りましょう
クライネシャイデック駅まで戻りました。
1
クライネシャイデック駅まで戻りました。

感想

 ダウンタウンロッジホステルのお母さんが太鼓判を押してくれたこの日、本当に朝から大快晴☀今日はユングフラウヨッホ展望台に行くぞ〜
 グリンデルワルト駅から始発電車に乗り込んで、クライネシャイデック。そこからテレビでよく見るユングフラウ鉄道の赤い電車に乗り換えて、ユングフラウヨッホ駅へ。観光客が多いのだろうか、同時刻に2編成の車両が行く。
 途中、高山病予防のためトンネルの中にビューポイントのある停車駅があり、休憩後、山頂駅へ。いよいよヨーロッパ最高地点の鉄道駅にある展望台に着きました〜 スフィンクス展望台ではユングフラウ、メンヒが眼前に迫り、スイスアルプス最大、最長のアレッチ氷河が横たわっているのが見える。凄い景色だぁ! 大感激で~す!! 空が青〜い!!!
 ここから雪上をメンヒスヨッホヒュッテまで行くのはオプションとしては考えていたのですが、それほど実現性はないと思っていました。が、この景色を見て、実際に歩いている人たちを遠くに見ているうちに、高所が苦手な花子さんも「行ける所まで行ってみよう」となりました。
 実際3500mの標高は、日本では富士山だけとあって、やはり空気は薄いし息が切れます。ゆっくりゆっくり歩いて、途中、コーヒータイムなども入れて、「歩けるところまで」の気持ちで何とか無事メンヒスヨッホヒュッテまで辿り着けました。でもここまで来て本当に良かった。ここでしか見れない光景がある!ここでしか出会えない人たちがいる!
 ここから先は想像もつかない物凄い世界なんだろうけれど...
 帰路は楽ちん・ラクチン、あっという間でした。だけど、落とし穴、短時間で戻ってしまったので、少し高山病の症状...展望台の中の施設巡りはほどほどにして、早めにクライネシャイデック駅まで戻ります。
 片道切符で来ているので、帰りの切符を買おうと窓口で言うと、何やら「チケット」を見せろと言う。いや、「チケット」を買いたいんだけどなぁ...と思っていると、花子さんのナイスフォロー「往きのチケット見せろって言ってんじゃないの」、あっ、なるほどね、で無事解決!そう言えばネットでもそんなこと書いてあったな、と思い出しました。英語も日本語でさえおぼつかない二人の珍道中です。
 クライネシャイデックでは、作ってきたお弁当を食べて、アイガーを見ながらのお花探しハイキング、それは次回です。

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