浅間山外輪山 黒斑山トレーニング山行

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 10.1km
• 登り: 692m
• 下り: 689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:43

8:10 車坂峠
8:25 8:26 車坂山
8:42 8:42 開けたガレ場
9:06 9:08 槍ヶ鞘
9:19 9:19 トーミの頭
9:36 9:36 黒斑山
9:58 9:58 蛇骨岳
10:18 10:18 仙人岳
10:30 10:59 虎ノ尾
11:11 11:17 Jバンド
11:25 11:25 虎ノ尾
11:34 11:36 仙人岳
11:53 11:53 蛇骨岳
12:11 12:11 黒斑山
12:24 12:24 トーミの頭
13:01 高峰高原ビジターセンター

天候

曇り時々晴れ

コース状況／危険箇所等

今回の山行は、黒斑山をはじめとする浅間山の外輪山の稜線を歩くルート。樹林帯の登山道からスタートし、断崖絶壁あり、岩の急登や迫力ある斜面のトラバースありとコンパクトでありながら、バリエーションが豊富で飽きさせない欲張りコースです。危険箇所がないわけではないですが、普通に注意して通過すればいずれも問題無いものばかりです。

その他周辺情報

下山後、真っ先にさっぱりしたいのなら、高峰高原ホテルの展望風呂をどうぞ。
立ち寄り湯 お一人様 800円。

写真

7/22 8:11

登山口最寄りの駐車場に8時ちょうどに到着。駐車スペース残り1台の所に滑り込みセーフで停められました。

7/22 8:13

登山口の様子。とても賑やかです。黒斑山が人気の山であることを再認識！

7/22 8:40

登り始めてから最初に視界が開けたところで、目に飛び込んで来るのが、お隣の水の塔山と東篭ノ登山！この稜線歩きも魅力大です！

7/22 9:03

地味にキツイ樹林帯の木製階段を登り切れば！(次に続く)

7/22 9:06

そう、ラスボス浅間山、遂に現る！

7/22 9:07

さすが活火山！万が一浅間山が噴火したら、ここに逃げ込んで噴石をかわすんですね。

7/22 9:07

めちゃめちゃシンプルな構造ですが、守られてる感半端ないです。

7/22 9:13

砂とレキが混ざり合った急登を登るとトーミの頭ですが急にガスが上がって来た！着いた頃には視界ゼロでした。

7/22 9:31

7/22 9:37

黒斑山山頂！当初想定していたコースタイム通りで到着。思い思いに休憩される登山者で賑わってましたが、今回はトレーニング目的も兼ねた山行のため、休憩せず通過しました。

7/22 9:48

日本じゃないみたい！じゃあ、どこ？と言われても困りますが…

7/22 9:52

通過した時は、ガスの中で視界ゼロだったトーミの頭を振り返る。あらためて見てみると結構な絶壁ですね。

7/22 9:57

前方に蛇骨岳確認！手軽に縦走気分を味わえてとにかく楽しい。そのせいもあってか、トレーニング用に余分に背負っている水の重さも不思議と体にこたえない⁉︎

7/22 10:01

蛇骨岳山頂到着。黒斑山山頂同様、ここもそれなりに賑わっていました。

7/22 10:03

地球を感じるが、やっぱり日本じゃないみたい。

7/22 10:03

気持ちいい風に吹かれての稜線歩き。

7/22 10:16

仙人岳山頂。ここまで来たのは初めて。そう言うここもそれなりに賑わっていました。

7/22 11:03

あそこが、Jバンドと言われるところか？(正直よくわかっていなかった。)

7/22 11:07

普通に歩いているが、滑ったら結構厳しい箇所多数。

7/22 11:09

岩にJバンドと直書きされています！さすがにここまでくると、登山者の賑わい皆無に。ついに絶景独占状態⁉︎

7/22 11:10

振り返るとこんな風景。飽きっぽい私でも、この景色に決して飽きることはありません。

7/22 11:11

なるほどJバンドとは、とても険しいルート(登山道)のことだったんですね。やっと実物を目撃できました。

7/22 11:12

ラスボス浅間山！圧倒的な存在感！

7/22 12:58

登りは、車坂峠表コースでしたが、下りは、中コースを一気に駆け下りました。写真は、最後遊歩道と化した中コース登山道。

7/22 13:01

無事駐車場に帰って来ました。トレーニングを兼ねた充実の山行でした。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

nakomi

当初他の山を考えていましたが、少々天気が心配になり、一番心配なさそうに思えた黒斑山に行き先を急遽変更しました。過去何度も登っている事もあり、どうせ行くならトレーニングを兼ねてと水を3kg余分にザックに忍ばせ、いざ出発！
歩き始めこそ、水の重さが気になっていましたが、子供の頃の冒険ごっこさながらバリエーションに飛んだ山行に夢中になるにつれ、苦にならなくなっていきました。
行き先変更結果オーライ！コンパクトながら充実の山行でした。