ヤマレコ

記録ID: 1204793 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走塩見・赤石・聖

聖岳・便が島から

日程 2017年07月21日(金) 〜 2017年07月22日(土)
メンバー
天候21日:晴れ,昼から曇り
22日:よく晴れました。
アクセス
利用交通機関
車・バイク
易老渡,便が島への林道は、易老渡から約5km手前の芝沢にゲートができ、一般車はここから先、進入不可。芝沢ゲート〜便が島間、徒歩で約1時間半。(自転車を持ち込んでいる方を何人か見かけました。)
前日までに予約すれば、道の駅遠山郷〜易老渡まで乗合タクシーを利用できるが、利用人数により料金が変動する模様。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
6時間40分
休憩
45分
合計
7時間25分
S芝沢ゲート05:0005:55易老渡06:0506:30便ヶ島06:4507:30西沢渡11:40薊畑分岐12:0012:25聖平小屋
2日目
山行
7時間20分
休憩
1時間10分
合計
8時間30分
聖平小屋03:0003:20薊畑分岐03:2504:10小聖岳04:2505:10聖岳05:4506:25小聖岳07:00薊畑分岐07:1009:35西沢渡10:10便ヶ島10:30易老渡10:3511:30ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
道中、危険を感じるところはなかったが、「滑落注意」の看板のある箇所は、本当に滑落すると非常に危険なように見えた。
登山届記入所は、易老渡・便が島にある。(当方は、予め記入した長野県内共通フォーマットの届を易老渡のポストに投函。)
その他周辺情報登山後は、道の駅遠山郷の温泉へ。620円。
新しくきれいなお風呂で、快適でした。
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図 [pdf]

写真

新たにできた芝沢ゲート。ここから易老渡まで約5km,便が島までは約7km。
2017年07月21日 04:57撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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新たにできた芝沢ゲート。ここから易老渡まで約5km,便が島までは約7km。
ゲートから振り返って駐車場の様子。平日だが山のトップシーズンだけあって、ほぼ満車。
2017年07月21日 04:56撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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ゲートから振り返って駐車場の様子。平日だが山のトップシーズンだけあって、ほぼ満車。
林道はほぼ舗装されているが、たまにダートの区間もある。
2017年07月21日 05:14撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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林道はほぼ舗装されているが、たまにダートの区間もある。
易老岳登山口への橋を横に見て、更に先へ進む。
2017年07月21日 05:53撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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易老岳登山口への橋を横に見て、更に先へ進む。
易老渡。トイレ,登山届記入所と、乗合タクシー待合用のちっちゃい小屋があった。
2017年07月21日 06:01撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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易老渡。トイレ,登山届記入所と、乗合タクシー待合用のちっちゃい小屋があった。
更に歩いて、ようやく便が島の登山口到着。ここまで林道歩き1時間半。長かった…。
2017年07月21日 06:28撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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更に歩いて、ようやく便が島の登山口到着。ここまで林道歩き1時間半。長かった…。
一息入れて、本格的な登山道に取り組む。
2017年07月21日 06:46撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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一息入れて、本格的な登山道に取り組む。
登ってすぐに現われる、短いトンネル。
2017年07月21日 06:52撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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登ってすぐに現われる、短いトンネル。
西沢渡までは、かつての軽便鉄道跡を歩く。崩落箇所が随所にあり、写真のように鉄道を彷彿とさせる箇所はむしろ少ない。
2017年07月21日 06:53撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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西沢渡までは、かつての軽便鉄道跡を歩く。崩落箇所が随所にあり、写真のように鉄道を彷彿とさせる箇所はむしろ少ない。
西沢渡。川の増水時はこのワイヤーロープウェイを使うということだが…。
2017年07月21日 07:28撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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西沢渡。川の増水時はこのワイヤーロープウェイを使うということだが…。
今日の水量はこの程度で、木橋で十分通過可。
2017年07月21日 07:28撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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今日の水量はこの程度で、木橋で十分通過可。
渡渉後、いよいよ急登の区間が始まる。
2017年07月21日 07:32撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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渡渉後、いよいよ急登の区間が始まる。
登り始めてすぐ、廃屋が現われる。かつて盛んだった林業の「製品事業所」だったそうだ。
2017年07月21日 07:37撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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登り始めてすぐ、廃屋が現われる。かつて盛んだった林業の「製品事業所」だったそうだ。
標高1400mの指導標。以後、1600mを除き200m間隔で現われる。
2017年07月21日 08:16撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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標高1400mの指導標。以後、1600mを除き200m間隔で現われる。
あまり変化のない樹林帯の急登が、続く続く…。
2017年07月21日 09:52撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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あまり変化のない樹林帯の急登が、続く続く…。
標高2000m。この指導標以外、ランドマークがないので、なかなかつらいものがある。
2017年07月21日 10:19撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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標高2000m。この指導標以外、ランドマークがないので、なかなかつらいものがある。
たまに傾斜が緩くなったり、空がひらけたりするが、急登に変化はなく…。
2017年07月21日 11:05撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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たまに傾斜が緩くなったり、空がひらけたりするが、急登に変化はなく…。
…!?
いよいよ視界が開けるか?
2017年07月21日 11:39撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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…!?
いよいよ視界が開けるか?
長い急登の末、ようやく薊畑到着。
ガスで視界がよくないため、聖山頂は明朝行くことにして、今日は早々に小屋に入ることにする。
2017年07月21日 11:41撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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長い急登の末、ようやく薊畑到着。
ガスで視界がよくないため、聖山頂は明朝行くことにして、今日は早々に小屋に入ることにする。
縦走路と聖平小屋への分岐点。
2017年07月21日 12:16撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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縦走路と聖平小屋への分岐点。
分岐点付近にニッコウキスゲが少しだけ咲いていました。
2017年07月21日 12:17撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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分岐点付近にニッコウキスゲが少しだけ咲いていました。
1
小屋への木道。
2017年07月21日 12:18撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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小屋への木道。
シラビソの森の中、好ましい雰囲気の中の聖平小屋。
2017年07月21日 12:50撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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シラビソの森の中、好ましい雰囲気の中の聖平小屋。
1
小屋の玄関からの景。手前はテントサイト。野営するにもいいところだ。
2017年07月21日 12:31撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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小屋の玄関からの景。手前はテントサイト。野営するにもいいところだ。
受付を済ませ、名物のフルーツポンチで一息入れる。
2017年07月21日 12:32撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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受付を済ませ、名物のフルーツポンチで一息入れる。
2
素泊まり自炊と申告したら、冬期小屋を案内された。今日の自炊組は4人のみで、広々使うことができた。
2017年07月21日 12:35撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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素泊まり自炊と申告したら、冬期小屋を案内された。今日の自炊組は4人のみで、広々使うことができた。
明けて翌朝、ヘッデン装備で3時に小屋を出発。
2017年07月22日 02:58撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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明けて翌朝、ヘッデン装備で3時に小屋を出発。
薊畑でザック(右の緑色)をデポし、アタックザック(左の黒色)で山頂を目指す。
2017年07月22日 03:25撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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薊畑でザック(右の緑色)をデポし、アタックザック(左の黒色)で山頂を目指す。
小聖岳。空が赤くなりだした。
2017年07月22日 04:09撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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小聖岳。空が赤くなりだした。
1
朝焼けに富士山が美しい。
2017年07月22日 04:18撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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朝焼けに富士山が美しい。
5
山頂直前、上河内岳はじめ南の山々に陽が当たりだした。
2017年07月22日 05:04撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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山頂直前、上河内岳はじめ南の山々に陽が当たりだした。
2
聖岳山頂到着!
2017年07月22日 05:07撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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聖岳山頂到着!
3
山頂から、奥聖岳方向と、右端に富士山。
2017年07月22日 05:08撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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山頂から、奥聖岳方向と、右端に富士山。
3
山頂から、大沢岳、赤石岳と、南アルプスの主だった山々。
2017年07月22日 05:08撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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山頂から、大沢岳、赤石岳と、南アルプスの主だった山々。
1
赤石岳のアップ。やはりこの山の存在感はすごい。
2017年07月22日 05:28撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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赤石岳のアップ。やはりこの山の存在感はすごい。
1
山頂から、上河内岳、茶臼岳等、南方向の山々。
2017年07月22日 05:10撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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山頂から、上河内岳、茶臼岳等、南方向の山々。
1
十分展望を満喫し、下山開始する。
2017年07月22日 05:46撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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十分展望を満喫し、下山開始する。
1
薊畑に帰着。デポしておいたザックを回収。
2017年07月22日 06:57撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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薊畑に帰着。デポしておいたザックを回収。
昨日はガスで殆んど何も見えなかったが、こんなに展望がよかったのだ。
2017年07月22日 06:57撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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昨日はガスで殆んど何も見えなかったが、こんなに展望がよかったのだ。
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今登ってきた、聖岳。ありがとうございました。
2017年07月22日 07:05撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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今登ってきた、聖岳。ありがとうございました。
便が島に向け、左の道に進む。
2017年07月22日 07:08撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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便が島に向け、左の道に進む。
今度はひたすら急坂を下る。写真は標高2200mの指導標。
2017年07月22日 07:30撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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今度はひたすら急坂を下る。写真は標高2200mの指導標。
ようやく西沢渡まで下りてきた。
2017年07月22日 09:34撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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ようやく西沢渡まで下りてきた。
西沢渡にて、かつての軽便鉄道の痕跡を発見。信号係員への注意喚起であろう。
2017年07月22日 09:37撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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西沢渡にて、かつての軽便鉄道の痕跡を発見。信号係員への注意喚起であろう。
便が島まで下りてきた。登山道はここで終わりだが、ここから林道歩きが1時間半もある…。
2017年07月22日 10:09撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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便が島まで下りてきた。登山道はここで終わりだが、ここから林道歩きが1時間半もある…。
長い長い林道歩きの末、ようやく芝沢ゲートに帰着!おつかれさまでした。
2017年07月22日 11:29撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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長い長い林道歩きの末、ようやく芝沢ゲートに帰着!おつかれさまでした。
1
下山後、道の駅遠山郷の温泉へ。新しくてきれいな温泉で、ゆっくりできました。
2017年07月22日 12:51撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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下山後、道の駅遠山郷の温泉へ。新しくてきれいな温泉で、ゆっくりできました。
帰路、「梨元ていしゃば」で見つけた、軽便鉄道を再現した車両。こういうのが、便が島とかまで走っていたのか…。
2017年07月22日 14:32撮影 by COOLPIX P330, NIKON
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帰路、「梨元ていしゃば」で見つけた、軽便鉄道を再現した車両。こういうのが、便が島とかまで走っていたのか…。
撮影機材:

感想/記録
by J-san

梅雨明け十日の好天の時期、南アルプスでも奥深い、南部の山に登ってみたく、長野県側から上がれば週末の1泊2日で歩ける、聖岳に行くことにした。小屋が混雑する時期なので当初はテント泊で考えていたのだが、事前に情報を収集したところ、自動車が入れるのは、登山口の便が島から約7kmも手前の芝沢ゲート(今年から新設)とのこと。乗合タクシーによる二次交通もあるようだったが、時間が自由に選べないことから、長い林道歩きを覚悟の上、小屋泊として荷を軽くし、臨むことにした。

<芝沢ゲート〜易老渡〜便が島>
片道7kmの林道歩きは、やはり長い。特に下山時は、たたでさえ疲れている上に日中の炎天下となり、結構きつかった。しかし、林道の保守管理や環境保全を考えると、この区間に自家用車を入れないこの方式の方がよいように思った。
タクシーの他、自転車を使っている人もいたが、日帰りで荷が軽い場合に限られよう。

<便が島〜西沢渡>
昔の軽便鉄道跡を歩く。昭和44年廃止ということだから既に50年近く経過しており、登山道という意味での通過に問題はないが、路盤はあちこち崩落していた。実際、目の前に(小さかったが)石が落ちてくる場面もあった。

<西沢渡〜薊畑>
樹林帯の中の急登をひたすら進む。急登の連続は、飯豊はじめ他の山でもよく経験するが、このコースはランドマークが殆んどなく単調で、薊畑まで視界も広がらないため、疲労が倍加するように感じた。登りでは、水分やエネルギーの補給に気を使ったが、それでも途中、荷を下ろしての小休止を何度も繰り返した。

<聖平小屋>
南アルプス南部に多い、新しくてよく整備された小屋だった。時期的に、野営も含めて宿泊者は多かったが、私は自炊ということで冬期小屋を案内され、2〜30人は入れるスペースを、この日は4人でゆったり使わせてもらった。
昼に着いてしまったので午後はたっぷり時間があり、割引の越冬ビール(350ml缶が300円)をいただいてまったりした。

<聖岳へ>
翌日は、晴れるのは午前のみとの予報を得たので、早いが朝3時に小屋を出て山頂に向かった。薊畑で荷物をデポし、小聖岳まではヘッデン装備で暗闇を進んだが、朝日に朱い富士山を横目に登るのは、気分がよいものであった。山頂には5時過ぎに到着し、赤石岳をはじめとする展望を十二分に満喫することができた。

ということで、林道歩きは非常に長かったが、山上では展望を満喫でき、この時期にしては混雑もそれほどではなく、満足できる山行であった。
訪問者数:514人
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