中央アルプス


コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20号(甲州街道)〜152号(杖突峠)〜146号(三州街道)〜菅の台バスセンター |
コース状況/ 危険箇所等 |
このヤマレコには記録していないが、7月の3連休に家族を連れてきた時は、千畳敷カール内に雪渓が出来ていた。 さすがに、8月ともなれば雪渓は無くなっていた。 ここ、中央アルプスの危険箇所といえば、「まき道」、「宝剣岳」である。 「まき道」、「宝剣岳」では、3点支持をしっかりと心がけることが必要である。 ・千畳敷駅に登山ポスト有 ・温泉:こまくさの湯 ・飲食店:明治亭 |
写真
感想
早朝は晴れていたが、雲の多い天気であった。
「千畳敷カール」に着いた頃は、曇り。
青い空を期待していたが、残念な天候である。
何度も訪れている場所なので、「木曽駒ヶ岳」までの道は知り尽くしているつもりである。
当初は、「極楽平」方面から行こうとも考えていたが、「千畳敷カール」に着いたら、やはり行き慣れている「乗越浄土」側から行ってしまった(^^;
中央アルプスを知り尽くしているつもりでも、用心して登って行ったので、何事もなく、「木曽駒ヶ岳」へ到着できた。
頂上でご飯を食べ、しばらく休憩。
休憩後、下山を開始する。
ただ、今回の下山時には、危険箇所の2箇所を通って行った。
その2箇所は、「まき道」、「宝剣岳」である。
まずは、「まき道」!
人一人分の狭い道を歩いていく。
一歩間違えれば、崖から落ちていくような場所である。
途中で、向かいから人が、来ることもしばしば・・・
やり過ごすのも緊張感がある。
最後の場所は、三点支持をして登っていく場所であるので、注意して行かなければならない。
次は、「宝剣岳」
ここも過去1度登っている場所であるが、初めて登った時、恐怖を感じた為、その恐怖が頭から離れない。
正直言うと、自分は高所恐怖症である。
恐怖もあるが、登りたい気持ちも強い!
「宝剣岳」は、この中央アルプスの山の中で、(本当に山を登っている!)という気持ちにさせてくれる山だからである。
自分は「宝剣岳」が好きだ。
ただ、頭の中は常に恐怖である。
でも、その恐怖が頭にあったためか、意外にもアッサリと登ることができた。
どうやら自分の中で、勝手に恐怖を大きくしていたようである。
ただ、「宝剣岳」を簡単に登れるくらいにならないと、自分の憧れの山の「槍ヶ岳」には登れるようにはならないだろう。
無事、千畳敷カールに降りたら、自分の好きな高山植物「コバイケイソウ」等を撮影して千畳敷の景色を楽しんだ。
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