近江鉄道バスで行く綿向山(わたむきやま)

2017年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:20

距離 15.7km 登り 1,018m 下り 1,018m

8:42 北畑口バス停
9:15 西明寺口バス停
9:20 9:21 綿向山登山口
9:48 9:53 ヒミズ谷出合小屋
10:34 綿向山三合目
10:37 10:42 あざみ小舎
11:00 11:09 五合目小屋
11:27 11:32 七合目行者コバ
11:44 八合目分岐
11:59 12:26 綿向山
12:34 綿向北尾根分岐
12:54 12:55 綿向北西９６２Ｐ
13:37 綿向北西920P
13:53 オンバノフトコロ
14:01 竜王東842P
14:15 14:17 竜王山
14:47 14:51 竜王山登山口
15:21 綿向山登山口
15:27 西明寺口バス停
16:02 北畑口バス停

出発時刻／高度： 08:41 / 252m
到着時刻／高度： 16:02 / 252m
合計時間： 7時間21分
合計距離： 15.69km
最高点の標高： 1087m
最低点の標高： 252m
累積標高（上り）： 912m
累積標高（下り）： 895m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大阪市から快速に乗って近江八幡7：14着
近江鉄道バス　JR近江八幡駅南口7：45発　北畑口（終点）8：43着　
北畑口から徒歩で綿向山登山口まで40分　北畑口から登山口近くまで乗り継ぎバスもありますが待ち時間があるので歩きました。
帰りも近江鉄道バス　北畑口発16：23　JR近江八幡南口着17：20

コース状況／危険箇所等

登りの表参道コースは植林の中、つづれ折れの登山道がよく整備されています。切れ落ちた箇所が何カ所か有るので油断は禁物です。眺望は五合目と九合目以降で有りました。
竜王山までの下りは激下りで、落石、滑落に注意が必要です。お助けロープ有ります。

写真

7/29 8:42

近江鉄道バス　北畑口バス停　8：40着　降りたのは自分たち2名のみ。

7/29 8:42

北畑口バス停にある綿向山ガイドマップ

7/29 8:46

暑いアスファルトに水車と花で一服

7/29 9:16

あついわ　やっと西明寺口についた。

7/29 9:16

トイレは常時循環流水

7/29 9:20

分岐です。登りは右の表参道ルート、帰りは左の竜王山コースを下ります。

7/29 9:22

登山者駐車場　3台有りました。

7/29 9:28

砂防堰堤は真ん中にスリット、これなら倒木は止められますね。

7/29 9:41

天然記念物綿向山麓　接触変質地帯

7/29 9:47

表参道コース登山口

7/29 9:48

登山口手前の駐車場　ここまでの林道は荒れていました。

7/29 9:48

ヒミズ谷出会小屋

7/29 9:49

綿向山頂上まで4300m　標高460m　バス停から67分

7/29 10:09

1合目　綿向山頂上まで3720m　標高545m　

7/29 10:23

2合目　綿向山頂上まで3150m　標高640m　

7/29 10:34

3合目　綿向山頂上まで2740m　標高700m　

7/29 10:37

あざみ小屋　中は暗く暑いので外で小休止

7/29 10:52

4合目　綿向山頂上まで2310m　標高760m　

7/29 10:52

登山口からつづれ折れが延々と続いています。

7/29 11:02

5合目小屋　

7/29 11:02

内部　きれいですね

7/29 11:03

夢咲の鐘

7/29 11:08

5合目　綿向山頂上まで1870m　標高830m　
ここでズボンの裾をあげてみると、足が血で真っ赤、よく見ると丸々太ったヤマビル発見。相方の右肩にもヤマビル発見で一時は大混乱でした。

7/29 11:09

振り返って5合目小屋

7/29 11:17

6合目　綿向山頂上まで1460m　標高890m　

7/29 11:23

7合目手前　ブナの原生林

7/29 11:24

7合目　綿向山頂上まで1160m　標高930m

7/29 11:24

7合目　行者堂

7/29 11:24

7合目　行者堂

7/29 11:42

8合目　綿向山頂上まで985m　標高710m　

7/29 11:53

9合目　綿向山頂上まで1060m　標高300m　

7/29 11:57

やっと眺望

7/29 11:58

頂上への最後の階段

7/29 12:00

大嵩神社　

7/29 12:22

綿向山山頂　1110m　青年の塔

7/29 12:23

7/29 12:22

山頂からの眺望　ガスでよく見えない。アブが多い。

7/29 12:23

ベンチで小休止

7/29 12:26

竜王山へむかいます。

7/29 12:30

ブナの珍変木はどれかな

7/29 12:31

これかな

7/29 12:31

まだ幸せを望んでます。

7/29 12:35

竜王山への分岐

7/29 12:33

分岐からの眺望

7/29 12:36

振り返って綿向山方面

7/29 12:42

激下り

7/29 12:55

この辺シャクナゲ

7/29 13:09

レスキューポイント看板　よく見ました。

7/29 13:18

小ピークで小休止

7/29 13:33

標高917m峰

7/29 13:54

オンバノフトコロ？

7/29 13:56

鉄塔や

7/29 13:57

鉄塔からの眺望

7/29 13:57

鉄塔からの眺望

7/29 14:02

2本目の鉄塔から綿向山方面

7/29 14:03

中央は5合目小屋

7/29 14:11

竜王山手前

7/29 14:16

竜王山山頂　826.8m

7/29 14:17

山頂が特に暑かった。

7/29 14:18

竜王山からの下りは階段激下り

7/29 14:22

千畳平

7/29 14:48

ここに出ました　ここから車道歩き

7/29 15:58

ひどく電柱が邪魔ですが　今日の山域です。

7/29 16:03

予定時刻に無事北畑口バス停に到着。急いで着替えてバスに乗車しました。

感想

minoru1192

　以前、比良で近江鉄道バスの車内に登山帽を忘れた時、汗だくの帽子を洗って丁寧に包装し、郵送して頂きました。ほんとに感謝です。そのときに一緒に送って頂いた「電車・バスを利用したアクセスマップ」を参考に今回は綿向山に登りました。

　主に3コースがあります、初めてなので登りは一般向の表参道コース、下りは竜王山を経由した反時計回りを選択しました。登りは植林の中、延々とつづれ折れを登り。3合目、5合目には避難小屋があり、7合目付近にはブナの原生林が楽しめます。登りの眺望は山頂以外少なかった。綿向山から竜王山への縦走は激下りがあり滑落に注意しました。

　山頂で地元の方に冬は雪深く霧氷・樹氷が美しいので見に来てくださいと言われました。冬は夏道が一部通れないとのことなので、よく調べてまた登りたいと思います。

　表参道はよく整備されたハイキングコース、竜王山コースは急登がある少々危険な難路でいろいろ楽しめました。丁寧に整備された綿向山は地元の方に愛されているいい山です。