扇ノ山


- GPS
- 02:49
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 398m
- 下り
- 403m
コースタイム
天候 | 曇り時々薄日、ガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
河合谷登山口からは特に危険な箇所もなく登山道も比較的緩やかです。 ただ、山頂までの歩行時間が短いので少しもったいない感じがします。 上山高原避難小屋からも登山道があるようなので、歩くならそちらのコースのほうが楽しいかもしれません。 |
その他周辺情報 | 扇ノ山周辺、鳥取県側・兵庫県側とも温泉があり汗を流して帰ることができます。 今回は行きませんでしたが、海上集落に降る前にシワガラの滝があります。 この滝は洞窟の中にあり幻想的で綺麗ですが、川の中を歩かなければならないので長靴かビーチサンダルが必要です。 |
写真
感想
豊岡へ行くついでに扇ノ山に登りました。
金曜日仕事終了後、山陰道経由で石見の道の駅に到着し朝まで寝ることに。
ちなみに、ここの道の駅は24時間営業のコンビニもあって快適です。
天気予報では晴れマークでしたが、朝起きると雨は降っていないもののどんよりとした曇り空です。
コンビニで朝食を買い登山口まで向かいます。
登山口の麓にある海上集落を通過し登って行くにつれガスが多くなり避難小屋に到着した頃には非常に視界が悪く、登山をする雰囲気ではありません。
暫く、小屋の中を見たり付近を散策したりしましたが、ガスは晴れるどころかますます濃くなっていきます。
車の燃料も少ないので、登るかどうか保留のまま一旦降りることにしました。
湯村温泉あたりで燃料を入れ村岡方面へ車を走らせているとだんだん青空が見え始めたので、Uターンし再び登山口へ向かいます。
避難小屋を過ぎ河合谷登山口に到着すると先程よりかなり天候も回復し、少しですが青空も見えているので出発時間は遅くなりましたが登山を開始することにしました。
登山口を入って暫くは急登が続きますがそれを過ぎると山頂直下まで緩やかなトレールが続きます。
登山道はブナの原生林の中を通っており、新緑の頃や紅葉の季節はとても綺麗だと思われます。
多少のアップダウンがありますが余りしんどい思いもせず山頂台地に飛び出しました。
写真で見ると山頂はかなり広いイメージが有るのですが実際にはそれほど広くなく小じんまりとしています。
山頂避難小屋を見ると特に2階の窓周辺が大きく崩壊しており、立入禁止の標識が立っています。
雪のせいで崩壊したのかと思っていたのですが、帰宅してから記録を見てみると7月中旬までは正常な状態であったことが判ります。
壊れ方を見ると一面ではなく多方面に渡って壊れており、落雷などの影響では無いような気がします。
これほど大きく崩壊するとは一体何が起こったのでしょうか。
一度は泊まりたいと思っていたので早く修復がなされることを願うばかりです。
山頂で少し休憩した後、再び河合谷登山口へ向け下ります。
出来ることなら帰りは小ズッコ避難小屋を経由して下山したかったのですが、標識にそれらしい記述(小ズッコ避難小屋)がなく、途中それらしい分岐を下りかけましたが、地図を見ると小ズッコ小屋ではなく上山高原避難小屋方面へ向かっている気がしたので再び登り返し往路と同じ河合谷登山口に下山しました。
しかし帰ってから調べてみるとやはりこの道は小ズッコ小屋へ向かう登山道だった様で、上山高原避難小屋から扇ノ山へ向かうには自動車道を小ズッコ登山口まで歩かなければならないようです。
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