大平山


- GPS
- 00:00
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:20
天候 | 曇り / 上の方はガス・霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一週間前の「大雪山ウルトラトレイル」の下山中に右足親指の爪のところを強くぶつけてしまい痛みでしばらく歩くのもしんどい状態だった。その痛みもかなり治まってようやく普通?に歩けるようになった。でもあまり激しいことは無理そう。こういうときは「まったりハイキングだ!」ということで大平山の登山口までやってきた。
大平山とは相性が悪く近くまで行ったのに天気が悪くて登らずに帰ってきたことが過去2回ある。今回はそのリベンジ。ようやく登れる日がやってきた!(大げさ…)
登山口から尾根までは沢沿いの道を登る。湿度が高いし虫が多し雨に濡れた草木でいきなり全身びしょ濡れとなってしまうしで超不快な登りだった。蒸し暑くて全身から滝汗が流れる。
尾根まで登ると風が強めで濡れたウェアが少し寒かった。標高1109mのピークが近づいた辺りからは背の高いササとハイマツが濃くてヤブ漕ぎ状態となった。霧雨も降っていて濡れたササとハイマツで、ここでもさらに全身びしょ濡れとなった。カッパを着なかったのは失敗だったかも。
それにしても結構ヤブが濃いし道も不明瞭なところもあってそれなりに面倒な登りだった。ヤブ漕ぎは全身運動なので結構疲れる。
山頂は三角点の周辺以外はヤブだった。最初、山頂に着いたことに気づかなくて少し通り過ぎてしまった。山頂からはガスで何も見えないし寒いしで写真だけ撮ったらすぐに下山を開始。全身びしょ濡れで寒いので急いで下りた。
急いでいたせいか途中ヤブが濃いところで道をロストしてしまい元のルートに戻るのに超難儀した。ここでの急斜面の登り返しに時間と体力を無駄に使ってしまう。もう道をロストしたくないのでその後は慎重に下りた…。
ハイキング気分で登れるかと思っていたら、全体的にヤブっぽい道で全然ハイキングではなかった。
この山は花がたくさんとのことだけど僕はあまり興味がないし…もう夏に登ることは無いような気がする。斜面の感じからは冬に山スキーで登るのが良さそうだと思った。
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