大朝日岳(山麓のあぶ地獄 山頂のお花畑天国)


- GPS
- 22:20
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,922m
- 下り
- 1,824m
コースタイム
- 山行
- 1:42
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ふもとのアブ 最大の難関 |
その他周辺情報 | ナチュラリストの家 温泉500円 生ビール600円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
着替え
ザック
非常食
調理用食材
調味料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
時計
サングラス
タオル
カメラ
テント
シェラフ
|
---|
感想
遠征2日目、鳥海山登山後、山形市内へ移動、翌日大朝日岳目指し、左沢駅へ。ここから登山バス(正確にはジャンボタクシー)で朝日鉱泉へ 皆さんはここで一泊でしたが私は手前の登り口、白滝登山口から鳥原小屋を目指します。地図上では4時間ほどのコースですが、最大の難敵は降車後のアブとの闘い。ゴアテックス雨具とズボンの上からさらにジャージを履き、湿度の高い中、歩を進めます。温度が高いところまではやはりアブがまとわりついてきました。(ただし、防御のおかげで被害はなし)
ひんやりした場所に来るとアブもいなくなり、ゴアテックス雨具、ジャージを脱ぎ進んでいきます。トンボがでてくると一安心。アブの天敵です。コースタイム半分以下で小屋につくことができました。先客は宮城の高校生7名と先生2人、さらに同じタクシーで朝日鉱泉から後から上がってこられた2名、計12名が本日の小屋の宿泊者。翌日、日の出前3:30出発、星があまり見えませんでしたが、日が上がってくると見下ろすと雲海状態。標高1500なくても見れるとは感激でした。月山の形がかっこよく、またその左隣にはうっすら鳥海山。小朝日岳から大朝日岳は完全な稜線歩き。お花畑もいっぱいでした。さらに、大回りで朝日鉱泉を目指しました。尾根歩きのアップダウンがきつく特に最後の急坂下りは細心の注意が必要。鉱泉手前の橋から再び、アブの登場、てぬぐいを振り回しながら、走りようやく朝日鉱泉に到着。荷物整理などをしていたら、いきなり話しかけられた。山形テレビがこの鉱泉の取材に来ていたのだ。なんと私の入浴シーンをとらしてくれないかとのこと。承諾し、湯船につかりながらのインタビューとなりました。放送は山形県内は8月10日18時以降のニュースの中で温泉紹介のコーナーだそうです。その後、そば、ビールをとり、14:30のバスを待ちます。左沢駅13時発のバスが14時に着。本日のお客さん2名がやってきました。なんとその中にChasouさんが…。お互い(*_*)。 14時半のバスで駅に戻り、新幹線で帰京しました。
コメント
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ドアを開けたらそこに知っている顔が☆
こちらも山形テレビが館内に入るところを撮りたいとのことで、後ろから撮影してるところだったので、いったいどんな風に放送されるのかみてみたいところです。
今日の大朝日岳ですが、9時ぐらいまでは快晴で、山頂からは雲海の先に月山、鳥海山、蔵王、飯豊山などがよく見え、素晴らしい山行となりました。
ただ中ツル尾根は沢沿いのアブ攻撃が本当に嫌でしたが。。
それでは、また今度どこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
帰りの新幹線より。
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