朝日岳・三本槍岳 〜無駄にテント装備で〜

2017年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 9.9km
• 登り: 791m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:03

5:09 登山指導所・登山ポスト
5:26 5:26 中の茶屋跡
5:44 5:44 峰の茶屋跡避難小屋
5:57 5:58 恵比寿大黒
6:20 6:20 朝日の肩
6:27 6:28 朝日岳
6:34 6:34 朝日の肩
6:44 6:45 熊見曽根
6:53 6:53 1900m峰
7:07 7:08 清水平
7:18 7:18 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
7:43 8:01 三本槍岳
8:23 8:23 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
8:33 8:33 清水平
8:50 8:50 1900m峰
8:57 8:59 熊見曽根
9:08 9:08 朝日の肩
9:24 9:24 恵比寿大黒
9:36 9:36 峰の茶屋跡避難小屋
9:53 9:53 中の茶屋跡
10:07 10:10 登山指導所・登山ポスト
10:12 ゴール地点

天候

晴れ→ガス→晴れ→ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場　…　峠の茶屋
トイレあり、自販機あり。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

◆はじめての方へ
剣ヶ峰トラバースよりも、朝日岳西側の鎖場に注意すべし。
高齢者や子連れとのすれ違いが多く発生するので、おおらかな心で待ちましょう。

その他周辺情報

◆LUNETTES
珍しい登山道具を扱う店。他者と重複しない装備を揃えたい人は足を運んでみましょう。

◆SHOZO CAFE
有名な珈琲店。那須の店は混んでいるが、黒磯の店(LUNETTESの近く)は入りやすい印象。

写真

8/6 5:00

夜明け

8/6 5:01

駐車場からの朝日岳

8/6 5:15

鳥居

8/6 5:16

赤ずきん狛犬

8/6 5:17

オレンジに染まる雲海

8/6 5:32

30分で樹林帯を抜けられる手軽さが那須の良いところ

8/6 5:33

剣ヶ峰

8/6 5:44

青空の下に広がる雲海

8/6 5:44

朝日岳に向かう途中から振り向くと茶臼岳

8/6 5:51

逆光キツイっす

8/6 6:00

恵比寿大黒

8/6 6:00

無駄に重いザックのため、遅れがちになる。

8/6 6:06

ガレ場

8/6 6:13

クサリ場

8/6 6:15

朝日岳西面

8/6 6:16

昔はここの通過にビビってた

8/6 6:23

朝日の肩

8/6 6:30

朝日岳登頂

8/6 6:32

茶臼岳の頭と一緒に

8/6 6:33

逆光で雲海が分かりにくい？

8/6 6:40

これは、ブロッケンの予感…

8/6 6:41

やはりブロッケン発生！

8/6 6:44

自然現象との遭遇は運だけでなく、予兆を察知する能力も必要だと思う。

8/6 6:49

熊見曽根
はい、ガスです。

8/6 6:57

1900m峰

8/6 7:12

清水平の木道

8/6 7:14

何者かの足跡

8/6 7:31

三本槍岳まであとすこし。

8/6 7:38

アザミに近づく蜂さん

8/6 7:51

三本槍岳登頂！

8/6 7:54

三本槍岳から茶臼岳方面

8/6 7:54

会津方面はガス多し

8/6 8:06

何度も触れている一等三角点

8/6 8:19

22kg背負うと那須もツライ…

8/6 8:38

雨が降る前に戻りたい

8/6 8:48

我ながら情けない姿に…

8/6 9:11

風が強くなってきた

8/6 9:19

お待ちください…

8/6 9:25

茶臼岳と剣ヶ峰

8/6 9:54

いい修行になった

撮影機器：

EOS 6D CANON

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

deportivo21

亜熱帯の如く雨天の続く日本列島。晴れないからという理由で1ヶ月以上入山しなかった。「雨でも登るのが本物の山屋だ！」とかいう人もいるが、山屋の定義なんて存在しない。山に登る理由は人それぞれ。他人の登山に口を出すな（ルール違反、マナー違反を除く）。

とは言え、長く平地にいるのもいかということで那須へ。連休の縦走に向けてテント泊装備の重さに慣れておかねばならない。22kgはさすがに重く、慣れ親しんだ三本槍岳までのなだらかな斜面すら辛い。その鈍足のおかげで朝日岳近くでブロッケン現象を楽しめたのは運が良かった。

清水平から三本槍岳に至る登りは大した斜度ではないのだが異様に疲れた。さらに復路の1900m峰の登りも厳しかった。これで縦走出来るのか？

下山後に身体をチェックすると、ショルダーハーネスの当たる型が赤くなっていた。体力や筋力の低下だけでなく、皮膚の防御力も下がるのか。改めて『継続は力』だと思った。