記録ID: 1217754
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ハイキング
鳥海山
鳥海山(鉾立から) 〜ドラ割りで行く南東北2日目〜
2017年08月05日(土) [日帰り]
yugoro
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:15
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,368m
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日帰り
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 11:00
16:27
ゴール地点
GPSログでは新山未踏ですが、これはGPSロガーを入れたザックを小屋前にデポし
登頂してしまったためです。ですから、御室での休憩時間は40分位短くなり、
その分歩いた時間が長くなります。またやっちまった(T_T)
歩行時間も花撮影でノロノロ歩きですので、参考になりません。
登頂してしまったためです。ですから、御室での休憩時間は40分位短くなり、
その分歩いた時間が長くなります。またやっちまった(T_T)
歩行時間も花撮影でノロノロ歩きですので、参考になりません。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・駐車場100台以上、水洗トイレ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所なし。ただし、新山は三点確保が必要。 ヘルメット使用の人は皆無に等しい。(持って行かなくて良かった) 【登山口〜小浜小屋】 展望台まではコンクリの道、その後は石畳や石段の道で驚くほど整備されている 【小浜小屋〜七五三掛】 大き目の石ゴロが多くなり歩き難い(通常の登山路)。途中では狭いえぐれ道や 幅広のザレ道や石畳が現れ、変化に富んでいます。 【七五三掛〜御室小屋(千蛇谷)】 雪渓へ急降下した後は夏道と雪道を2,3度繰り返します。傾斜が緩いので アイゼンの必要はなし。最後の岩だらけの急登を越せば、突然に御室小屋が 出現します。 【新山山頂】 岩だけで盛り上がった山頂で見た目は急ですが、矢印通りに登れば行けて しまいます。小学生でも登っているので、高所恐怖症でなければ誰でも 行けるでしょう。 【外輪山】 七高山へは神社の敷地内を進んで行きます。標識が無いので、これに 気付かなかった。雪渓を渡ってからザレた急登を上り切れば、分岐点に 到着します。七高山へはほぼ水平移動、外輪山は稜線歩きが待っています。 伏拝岳までは快適ですが、その後は抉れた狭い道に岩が突き出ていて歩き難い。 |
| その他周辺情報 | ・あぽん西浜400円、隣にレストラン併設 ・道の駅鳥海、施設内に食事処 |
写真
クルマユリ
この色は目立ちます（捜索隊はこの色の制服を着ていますね）
この色は目立ちます（捜索隊はこの色の制服を着ていますね）
花はオオカメノキに似ているが、葉っぱの模様が違う。
はて、あなたは誰？
はて、あなたは誰？
ますます緩やかになってきた。本当にこれで山頂までたどり着けるの？
ツマトリソウ
漢字では褄取草と書くそうです。妻取りかと思っていた！（意味不明）
漢字では褄取草と書くそうです。妻取りかと思っていた！（意味不明）
これがチョウカイアザミでしょうね。少し新しそうな花を撮してみました。どれも毒々しい色で下を向いているのが多いので。
ハクサンシャクナゲがまだ残っていました。ひと月前ならお花畑だったでしょうね
これでもか〜と！
スクワッドの連続に、歩く気が失せてしまう(+o+)
スクワッドの連続に、歩く気が失せてしまう(+o+)
チョウカイアザミ再登場
この辺りは左右に咲いているので、真っ直ぐ歩かないと痛い目にあいます
この辺りは左右に咲いているので、真っ直ぐ歩かないと痛い目にあいます
さらに登ると新しい分岐点
左は千蛇谷への下り、右は外輪山への登り。多くの登山者は左へ向かいます。
左は千蛇谷への下り、右は外輪山への登り。多くの登山者は左へ向かいます。
崖っぷちに咲いていたミヤマダイモンジソウ
どうしてこんな場所に咲いているのかな？
どうしてこんな場所に咲いているのかな？
やっぱし、御室到着
写ってはいませんが、多くの登山者が休憩しています
写ってはいませんが、多くの登山者が休憩しています
新山を見上げる
どうですかこの青空、何か持っているでしょう？
（ヘタレで10kg以上のザックは持てないが！）
どうですかこの青空、何か持っているでしょう？
（ヘタレで10kg以上のザックは持てないが！）
矢印に沿っていけば何とかなります。浮石は極めて少ないので、確認しながら三点確保を行えばスイスイです。
山頂とうちゃこ
狭いです。10人は居られませんね。写真を撮ったら、即下山ですよ。
狭いです。10人は居られませんね。写真を撮ったら、即下山ですよ。
御室小屋前に戻り、昼食休憩。その後、外輪山へ向かおうとするが、案内板がなく右往左往。やっと雪渓渡りの道にたどり着きました。
分岐から見る新山山頂からこの雪渓を渡ってくる人達が見えます。deresukeyさんもここを歩いたのかな？ コースを間違えたらあっという間に滑落ですよ。おぉ怖〜
8/5 11:53
分岐から見る新山
山頂からこの雪渓を渡ってくる人達が見えます。deresukeyさんもここを歩いたのかな？ コースを間違えたらあっという間に滑落ですよ。おぉ怖〜
山頂からこの雪渓を渡ってくる人達が見えます。deresukeyさんもここを歩いたのかな？ コースを間違えたらあっという間に滑落ですよ。おぉ怖〜
これがチョウカイフスマですか。小屋前にたくさん咲いているはずですが、全く目に入りませんでした（節穴同然の目に我ながらガックリ）
3
8/5 12:16
これがチョウカイフスマですか。
小屋前にたくさん咲いているはずですが、全く目に入りませんでした（節穴同然の目に我ながらガックリ）
小屋前にたくさん咲いているはずですが、全く目に入りませんでした（節穴同然の目に我ながらガックリ）
ここから覗き込む雪渓も乙なものですよ。雪渓を渡っている人の声がすぐそこに聞こえます。
イワブクロ
小屋周辺にもたくさん咲いていますが、人が多くてパスしてました
小屋周辺にもたくさん咲いていますが、人が多くてパスしてました
撮影機器：
感想
2日目は本命の鳥海山登山、その為に前日の月山は往復リフト利用で体力温存
しました。これは大正解で、鳥海山は思った以上に時間が掛かりましたが、
何とか乗り切ることが出来ました。
前夜、鉾立駐車場に着いてみると、すでに車中泊の台数が20台以上あり、
夜中にも到着して朝には満車。丘の上の駐車場にも車がズラリ。土曜日とはいえ、
人気の山なのですね。
福島の山開き程ではないですが、登山道から人が絶えることはありません。
花を撮影していると、すぐに誰かがやって来ます。落ち着きませんが、
登山道沿いには花々が咲き誇り、人なんか気にしていられない情況に。
小浜小屋からの道は花盛りで小躍りしそうでした。道中、徐々に花の種類が
変化し、絶えることがありません。ハクサンシャジンの多さには驚きです。
一方、雪渓歩きと新山登りも楽しい限りです。外輪山から見下ろす雪渓は
新鮮でした。
下山途中には午後にも関わらず、登山者が引きも切らずやって来ます。
しかも年配者がほとんどで、尋ねると当然小屋泊まり。登山道が尋常じゃない
ほど整備されていることからも分かる様に、地元の人々から愛されている山で
あることを実感しました。素晴らしい山に出会えて、感無量です。
※初めて写真枚数が100を超えてしまいました。長々とご覧頂き、有難うございました。
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こんばんわ！
いやぁ羨ましい青空ですね〜
自分達が行った時は山頂付近は真っ白だったので、どこがどうなっているのかさっぱりで・・・
yugoro さんの写真を見て「あ〜、こうなってたんだぁ〜」みたいな。。
山頂直下の雪渓も周りが真っ白でかなりビビリが入っちゃってましたもん。
しかし鳥海山は遠いですよね〜(>_<)
遠路お疲れ様でした！
写真を拝見して再び登っているような気持ちになれました♪
ありがとうございました〜
デレさん、こんばんは。
3日間とも青空に恵まれたのはラッキーでしたが
ほとんど火傷状態で、ヒリヒリ痛くて堪りません。
鳥海山は遠過ぎですよ。
デレさんのレコを見て、一気に行くのは無理だと判断し、刻みました。
その甲斐あって、3日目は余裕も持って帰宅出来ました。
越後駒ヶ岳にも行きたいが、8月は日照りで干からびそうなので止めときます。
涼しくなったらと思いますが、そうすると日照時間が短くて鈍足のオイラには
難しい。悩ましいなぁ
拍手返しでお邪魔しました。
はじめまして！
私は去年の８月末に鳥海山へ行きましたけど、こんなにお花はありませんでした。でも晴天で雲海や日本海に見惚れて進まずタイムアップで山頂まで行けなかったんです。
一番最後にこの絶景の写真を持ってくるなんて感動しました！！！
chaco_chanさん、はじめまして。
メッセージを頂き、ありがとうございます。
鳥海山がこんなに花の多い山だとは知りませんでした。
小浜小屋から続く花畑を見て、嬉しくて顔が緩みっぱなしでした。
雪渓や岩登り、外輪山歩きも楽しくて、充実した時間を持てたことに
感謝しながら下山しました。
茨城からは遠過ぎて再会は難しいのですが、決して忘れない山と
なるでしょう。chaco_chanさんの方が近くにお住まいの様なので
再訪してはどうですか。まだ、当分の間、花園は続きそうですよ。
こんにちは♪
あれま、
その日、yugoroさんが歩かれいるところを展望台から見上げてましたよ
で、前日は、月山を挟んで反対側に
鳥海山の花のピークは7月上旬なのかな？って勝手に思っていましたが、いやいやそんなことなく楽しめるんですね〜。
絶対後追いしたいな!! と思ってしまいました。(^^♪
雄大な景色の中、たくさんの花たちに囲まれていたら、下山したくなくなっちゃいますね。
chikoちゃん、こんばんは。
ブログ見ましたよ。
似たような所に居たのですね。
道理で背後から誰かに見られているような気がして汗だくでした。
今年はいつまでも雪が残ったんで、月山も鳥海山も花の時期が遅れていて
8月になってもお花畑が続いてましたよ。誰も居なければ飛び上がって
踊っていましたよ。
どんな踊りかって？ もちろん花笠踊りさ！ あれ？
ところで、ブログの「今日のかわいこちゃん」にある花は◯キ◯カ◯◯ツだよね。
茨城にも自生地があるんだよ。でも、かなりの覚悟で行かないと到達できない所でね。
ところが、知り合いから実生から育てた苗を貰って我が家にあるんだな！
まだ、5cmにも満たないので枯れちゃうかも！ 早く大きくなあれ。
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