先週の宿題完了！ 大朝日岳〜日暮沢から時計回りに周回

2017年08月03日(木) 〜 2017年08月04日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,998m
• 下り: 1,998m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:55

6:00 スタート地点
6:00 6:00 日暮沢小屋前
6:40 6:40 竜門滝
8:00 8:00 ハナヌキ峰
8:10 8:20 ハナヌキ峰分岐
8:55 9:05 三沢清水
9:30 9:40 古寺山
10:25 11:20 小朝日岳
12:35 13:10 銀玉水
13:55 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 3:30
• 合計: 10:25

4:20 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
4:35 4:55 大朝日岳
5:05 6:35 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
6:55 6:55 金玉水
7:20 7:20 中岳
8:25 8:35 西朝日岳
9:35 9:35 竜門山
9:50 10:40 竜門山避難小屋
11:45 11:55 ユーフン山
12:25 12:40 清太岩山
13:30 13:45 ゴロビツ沢源頭水場
14:45 14:45 日暮沢小屋
14:45 ゴール地点

天候

1日目　晴れからガス
2日目　ガスから晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、道の駅にしかわで車中泊。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト、トイレは日暮沢小屋内部に有り。
日暮沢〜小朝日岳〜大朝日岳は竜門滝から急な登り、小朝日岳から熊越しの急な下りを除けば一般的な山歩き。
大朝日岳〜竜門山は大きなアップダウンがあるが、快適な尾根歩き。
竜門山〜日暮沢は登山道が深く抉れた所や湿地状の所などあり。

その他周辺情報

下山後は県道２７号沿いの、大井沢温泉湯ったり館（３００円）に入りました。

写真

8/3 5:54

日暮沢小屋前の駐車スペースが一杯だったため、日暮沢手前の林道脇に駐車。

8/3 5:59

日暮沢小屋のポストに登山届を出して、登山開始です。

8/3 6:00

今回はこちらの林道を進みます。

8/3 6:11

土で覆われた橋で根子川の右岸に渡ります。

8/3 6:11

橋から根子川の上流を見ています。

8/3 6:13

林道が沢水で抉れていました。

8/3 6:14

山アジサイが見送ってくれました。

8/3 6:17

こちらは轍を水が流れていました。

8/3 6:28

左手からの沢を横切っていきます。真ん中の穴に沢水が流れ込んでいて、下流側を問題なく渡れました。

8/3 6:31

キノコもお見送り！

8/3 6:36

大きな沢の渡渉ヶ所。アルミ梯子で谷底におります。

8/3 6:39

渡り終わって振り返ります。

8/3 6:44

木間越しに対岸に「竜門滝」が見えました。
もう直ぐ急勾配の登りが始まります。

8/3 6:51

木の根に躓かないよう登って行きます。

8/3 6:53

キノコも応援してくれました。

8/3 8:12

歩き出してから2時間、ハナヌキ峰分岐で休憩。
左後方から古寺鉱泉からの登山道が合流しています。

8/3 9:06

三沢清水で一服。

8/3 9:00

三沢清水はホースで水が引いてありました。
整備されている方に感謝です。

8/3 9:20

実が赤くなりかけていました。

8/3 9:26

右後ろに月山が見えました。

8/3 9:34

9時30分小寺山に到着。

8/3 9:34

お約束の三角点にタッチ。

8/3 9:44

小寺山から見る小朝日岳、奥に大朝日岳。

8/3 9:59

カラマツソウ

8/3 10:06

アザミ

8/3 10:27

10時25分、小朝日岳に到着。山頂は小広場になってしまいました。

8/3 10:27

山頂標識にタッチ。

8/3 11:22

手製の方位盤が地面に固定されていました。

8/3 11:22

小朝日岳山頂はガスの中で、眺望はありませんでした。

8/3 11:28

シラネニンジン

8/3 11:38

小朝日岳からの急な下り。躓かないよう、慎重に行きます。

8/3 11:45

ミヤマトウキ

8/3 11:46

ラショウモンカズラ

8/3 12:22

ハクサンシャジン

8/3 12:22

タカネマツムシソウ

8/3 12:22

ヤマハハコ

8/3 12:30

ハクサンオミナエシ

8/3 12:37

12時35分、銀玉水に到着。

8/3 12:38

冷たくとても美味しい水で生き返りました。

8/3 13:17

銀玉水からは石畳が少しありました。

8/3 13:19

ウサギギク

8/3 13:27

アオノツガザクラ

8/3 13:27

コイワカガミ

8/3 13:31

ニッコウキスゲ

8/3 13:34

トンボが日光浴をしていました。

8/3 13:47

大朝日小屋が見えてきました。

8/3 14:57

大朝日小屋の前にはお花畑が有りました。

8/3 13:52

ラショウモンカズラ

8/3 13:55

チシマギキョウ

8/3 14:56

ハクサンフウロ

8/3 14:58

タカネナデシコ

8/3 14:58

陽光に輝くクルマユリ

8/3 14:58

ミヤマトウキ

8/4 4:39

翌朝、ご来光を見に大朝日岳に4時35分到着。
ガスで周りの眺望はありません。

8/4 4:40

お約束の三角点にタッチ。

8/4 4:41

山頂標識（上部に山名方位盤）。

8/4 4:47

4時45分過ぎ、太陽が昇ってきましたが、ガスではっきりしませんでした。

8/4 4:52

ガス・雲の切れ間からの太陽、アップで。

8/4 6:36

6時35分、出発前の大朝日小屋。

8/4 6:37

小屋の前には小さな祠がありました。
大朝日岳山頂はまだガスの中です。

8/4 6:40

ガスの中を西朝日岳に向かいます。

8/4 6:42

チシマギキョウ

8/4 6:45

タカネマツムシソウ

8/4 6:55

金玉水への分岐点。ここから、右下方向へ5分ほど緩やかに下ります。

8/4 7:00

金玉水

8/4 7:09

中岳に続く稜線。気持ちの良い尾根歩き。

8/4 7:21

中岳からの小朝日岳

8/4 7:24

中岳からの大朝日岳。まだガスが少しかかっています。

8/4 7:36

中岳から西朝日岳に向かいます。西朝日岳山頂はガスの中です。

8/4 7:44

朝陽に輝くヤマハハコ

8/4 8:18

ハクサンシャジン

8/4 8:29

西朝日岳山頂。

8/4 8:29

標石柱にタッチ。三角点はここから300mほど西にありますが、登山道は廃道になっているとのことです。

8/4 8:29

西朝日岳山頂はガスに包まれて、眺望はありません。

8/4 8:46

ハクサンシャクナゲ

8/4 8:59

ヒナウスユキソウはお疲れ気味

8/4 9:05

ミヤマアキノキリンソウ

8/4 9:14

気の早いナナカマドの一枝

8/4 9:15

西朝日岳から竜門山に向かう尾根歩き。ガスが晴れてきました。

8/4 9:38

竜門山に到着。前方以東岳山頂には、まだガスがかかっています。

8/4 9:38

月山、アップで。トンボが写りこんでいます。

8/4 9:40

朝日岳を振り返ります。大朝日岳山頂はガスの中。

8/4 9:40

ヤマハハコ

8/4 9:41

大朝日岳、アップで。右は中岳。

8/4 10:40

竜門山避難小屋、ここの水場が目的で下りてきました。
昼食のカップヌードル、美味しくいただきました。有難うございました。

8/4 11:05

竜門山に登り返しました。今度は以東岳が見えています。

8/4 11:05

以東岳、アップで。

8/4 11:31

ユーフン山手前の尾根歩き。大朝日岳のガスも取れました。

8/4 11:50

11時50分、ユーフン山で休憩。
朝日連峰の山々。

8/4 11:50

大朝日岳、アップで。大朝日小屋が小さく見えています。

8/4 11:50

こちらは以東岳方面。

8/4 11:50

以東岳、アップで。

8/4 11:51

月山。

8/4 11:51

朝通ってきた、大朝日岳から竜門山に続く稜線。中央は西朝日岳。

8/4 12:29

12時25分、清太岩山で小休止。

8/4 14:44

14時45分、無事日暮沢に下山しました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

感想

kazusan

日本百名山80峰目。
前週、2泊3日の予定で日暮沢から以東岳〜大朝日岳のルートでチャレンジしましたが、2日目に下山してしまい、大朝日岳は宿題になってしまいました。
宿題は早めに片づけてしまいたい性分なので、気象情報を確認して、今度は日暮沢から時計回りに登りました。
前日、東北地方の梅雨明けが発表され基本的には好天でしたが、山頂付近はガスの涌き出しにより、360度の眺望とまではいきませんでした。
それでも、夏の日差しの下、快適な尾根歩きを堪能でき、大満足の山行でした。