北海道遠征 幌尻岳

2017年08月06日(日) 〜 2017年08月08日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,024m
• 下り: 2,024m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:00

10:30 ゲート
12:30 12:40 北海道電力取水施設
13:30 13:30 渡渉開始地点
14:30 幌尻山荘

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:00

5:00 幌尻山荘
6:30 6:40 命の水
8:30 9:00 幌尻岳
9:50 10:00 幌尻岳の肩
10:45 11:05 戸蔦別岳
11:25 11:25 幌尻山荘分岐
12:50 13:00 六ノ沢
14:00 幌尻山荘

3日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:30

5:30 幌尻山荘
6:30 6:40 渡渉終了地点
7:25 7:40 北海道電力取水施設
10:00 奥幌尻橋 登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

とよぬか荘からバス（9：30発　ゲートに10：20着）

コース状況／危険箇所等

ゲートから渡河地点まで
2時間の林道歩きだが、アブの大群に襲われる。
虫よけ必須。

幌尻小屋までの渡河は、15回ほど。
例年になく水量が少なく膝丈ぐらい。渓流シューズは必須。

幌尻小屋〜幌尻岳　危険個所は特になし。稜線は気持ちいい眺め。地図にある「命の水」は染み出し程度のため、あてにできない。

幌尻岳〜戸蔦別岳　ハイマツが生い茂り、歩きにくい。

戸蔦別岳〜幌尻小屋　森林限界までハイマツや笹をかき分けて進む。整備はあまりされていない模様。
最後に渡河があるが、岩伝いに行ける（僕はドボンしたけど）。

その他周辺情報

送迎バス　往復4,000円
幌尻小屋　１泊1,500円

写真

8/6 10:32

ゲートまでの送迎用のマイクロバス

8/6 10:32

ご年配の先輩は念入りに準備体操

8/6 11:44

ひたすら林道を歩きます

8/6 12:23

ここでK池さんはアブに噛まれまくりました

8/6 12:58

林道終了点

8/6 13:35

ここから沢を渡渉します。

8/6 13:51

K池さん、慎重に足を運ぶが・・・

8/6 13:51

仰向けにすってんころりん

8/6 13:51

びしょびしょ

8/6 14:10

僕は腰が引けてますね。

8/6 14:49

幌尻山荘到着
団体さんもいました。

8/6 16:09

さっそくO田さん自ら食事の準備

8/6 16:23

米炊きはK池さん

8/6 17:24

8/6 17:27

夕食はぐつぐつ

8/6 17:37

チーズを乗せて完成

8/7 4:25

朝食は納豆とみそ汁と漬物

8/7 6:46

では、幌尻岳に向かって出発

8/7 6:53

命の水の地点。しかし、水量は滴るほど。
あてにならない。

8/7 7:09

森林限界を抜けてハイマツ地帯

8/7 7:28

尾根から稜線へ

8/7 7:28

よく晴れてます

8/7 7:28

幌尻岳麓のカール

8/7 7:28

お花畑

8/7 7:30

高山植物の数々

8/7 7:31

8/7 7:31

幌尻岳麓のカール

8/7 7:40

8/7 7:42

山頂まであと少し

8/7 8:54

山頂到達。
亡き先輩の写真とともに4人での登頂達成。

8/7 8:55

100名山94座目！

8/7 9:09

山頂での休憩

8/7 9:09

8/7 9:09

8/7 9:10

8/7 9:12

8/7 9:20

8/7 9:21

戸蔦別岳への稜線

8/7 9:21

8/7 9:24

振り返って幌尻岳

8/7 9:37

8/7 9:40

七つ池は枯れてました。

8/7 9:59

ここからハイマツ地獄。
背丈近く生い茂ってます。

8/7 10:13

枯れた七つ池

8/7 10:51

戸蔦別岳までもう少し。

8/7 10:55

戸蔦別岳で休憩

8/7 11:11

ガスが上がってきました

8/7 11:11

戸蔦別岳山頂

8/7 11:25

8/7 11:26

下山します。

8/7 11:35

北戸蔦別岳への道はかなり不明瞭。

8/7 11:41

ハイマツ地帯を下ります。
足場は悪いです。

8/7 13:04

ここで休憩中にカワウソらしきものを目撃しました！

8/7 13:12

最後も渡渉があります。

8/7 13:39

8/8 5:40

山荘到着。
お疲れ様でした。

8/8 7:28

帰りの渡渉です。気が抜けません。

8/8 7:28

撮影機器：

GR DIGITAL II リコー

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

感想

matsuoka

今年の2月に大学時代にお世話になっていたクラブの先輩が山での不幸な事故で亡くなった。
その先輩が日本100名山登頂を10座残していたということなので、僕も未踏峰であった幌尻岳を先輩の写真とともに、登ることが決まったのが5月。

100名山の中でもアプローチに苦労する山として有名だが天候に恵まれ、一緒に登った2人の先輩と写真の中の先輩と無事登頂できた。