焼石連峰。尿前川
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 737m
- 下り
- 718m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:25
天候 | 一日目 曇り(ガス) 二日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 登山道問題無し。銀明水小屋は奇麗でトイレは水洗である、すぐ近くに銀明水有り。 |
写真
感想
山の日、焼石連峰尿前川を遡行する。ガスで視界の悪い中沼登山口に7時頃着くと車が2.3台止まっていて登山準備中の方が数名いる。林道が先に続いているので車で進むが300m程で道が悪くなりそこに駐車する。7時35分、やや遅くなったが泊まりの準備もしてあるのであまり気にしないで出発。
沢に降り遡行開始。水はやや白く濁っている、容易な滝を二つ程越えて行くと最初の二俣に出合う、滝で流入する左俣に進む小滝やゴルジュを越えて行くと三つ折り15mの滝である、左岸の草付きスラブを利用して高巻くがここがこの遡行で一番緊張する所だ。この上はゴルジュ、滝の高巻、直登と連続し1000mの二俣夫婦滝まで進む。ここは左俣の滝の左岸のルンゼから草付きを登って落ち口に行くがやや緊張する。上にはナメや登り易い滝が連続し癒し系になる。1220mの二俣の手前には雪渓があり7分程その上を歩き右俣に入る、もう難しい所は無く源流の様相となり薮から草原を抜けガスの登山道に出て遡行終了、焼石岳には行かず銀明水小屋に下る16時10分着。このまま下っても良かったが泊まりの準備もしているのでここに泊まる事にする、この小屋は奇麗で水場も1分の所に銀明水の美味しい水を獲られ快適だ、焼石岳を往復して来たと言う若い男性2名が居た。さっそくラーメンを作り銀明水で冷やしたビールを飲み一息つく。少しすると単独行の男性がやって来た。焼酎をちびちびやって一寝入り気づくと19時だった、餅入りカレー雑炊をで遅い夕食を取り20時就寝。
夜半目を醒ますと雨音がし心地よい、5時頃起きるとやはり雨、雨で無ければ焼石岳に登ろうかと考えていたがそれはあきらめ下山する事にしもう一寝入りする。昨日後からやって来た男性が床を掃いたりしているので聞いてみると小屋を管理している方だと分かる(感謝)。7時35分雨具を着て小屋を出発、上沼、中沼は霧で幻想的とでも言っておこう。9時15分駐車地点着、着替えをし帰路に着く。
私に取って尿前川は癒し系ではあったが決して優しくは無かった。
今回も天候は良く無かった。しかし止まない雨は無いと信じよう。
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