経ヶ岳、三国岳(久多より)


- GPS
- 03:47
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 801m
- 下り
- 788m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:47
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
久多上ノ町の岩屋谷分岐(標高点457m)に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩屋谷分岐(標高点457m)→久良谷分岐、林道終点(岩谷谷沿い)、荒れ気味な林道、関係車両以外通行禁止。 久良谷分岐→経ヶ岳、登山道は有りません、おまけにルートミスしており危険個所多数有りです。 経ヶ岳→丹波越、経ヶ岳近くは急坂有り、作業道が交錯する。 丹波越→三国岳付近、全般的になだらかで歩き易い。 三国岳→三の岩屋、尾根道はかなりの急坂、足元注意。 三の岩屋→一の岩屋→林道終点、巻き道では転落注意、渡渉有り。 |
その他周辺情報 | トイレは久多簡易郵便局近くに久多の里公衆トイレが有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 2.0L 炭酸水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
今日は代休で休み、あまり天気は良く無さそうでしたが見頃の花とルート探索を兼ねて京都北山の経ヶ岳、三国岳へ行く事にします。
狭路が多いのと燃費も考えて今回は久々にバイクを使います。
早め出発を心掛け久多上ノ町外れの岩屋谷分岐(標高点457m)には8:00着、付近にバイクを停めます。
まずは岩屋谷沿いの林道へ入りますが車が殆ど通らない事もあってよく荒れています、まあ徒歩では問題ないですが。
林道終点手前から久良谷分岐へ入ります、京都府立大学の看板がある位で他は目印はなくGPSで確認します。
谷は水量が多く序盤から足を濡らし気味で渡渉を繰り返します。
やがて谷が狭まって来て谷の分岐辺りから下調べした情報では右岸を這い上がるはず。
崖崩れ跡か広くなった場所を上がりますがかなり急坂で厳しい。
やがて荒れ気味な水平道に分け入るも合っているのか不安になります。
再び谷が分岐する場所で右俣の沢沿いを上がるも結構厳しい沢沿い。
登り着くと滝が現れとても無理、この時点で間違いには気付くも左岸を這い上がってしまう。
結果的には想定ルートとは別の尾根に上がれたがGPSにルート登録してなかった事が迷走に繋がり非常に危険な行為でした。
尾根も低木が茂り気味な上に急坂で足が進まず軽く水分補給を入れます、その後はなんとか登り切り経ヶ岳に着きます。
経ヶ岳からは急坂を下り林道と交錯しつつ山道に入り丹波越へ。
ここからはなだらかな登りですが疲れから快調とも言えず。
三国岳東ピークから見頃の花が在るかもと思い府県境尾根を進むも残念ながらまだ蕾でした。
三国岳東ピークまで戻り、僅かな登りで三国岳に着きヤレヤレです。
ここからは下りですが急坂なので足元には十分気を付けます、久多分岐からは一層厳しくなり気が抜けません。
そして三の岩屋、一の岩屋に寄って林道終点手前で小休止。
ここからはトボトボと歩いて岩屋谷分岐(標高点457m)へと至りました。
花はイワタバコ、ダンドボロギク、カタバミが咲いていた位でした。
木に咲く花もリョウブが見れたのみでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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久多側から経ヶ岳へのアプローチは初めて見ました。バリルートでの谷ルートは本当に難しいですよね。ヤマレコには載せていませんが、3年前に皆子山の北側の谷(ツボクリ谷より東側の谷)を攻めた時に、かなり荒れていて同じ様な危険な感じになりました。尾根に出た時の達成感は格別ですよね。心踊りました^ ^
mygwtksさん、こんばんわ。
今の所、ヤマレコ上では久多から経ヶ岳へ上がるレポは無かった様ですが。
参考にしたokaokaclubさんのホームページでは何度か歩かれている様です。
http://homepage1.canvas.ne.jp/okaoka/club/index.html
登山道が無い谷の遡上はリスクも在るのであまり勧められる事でもなく。
行き詰まった時に引き返す事も考えておかねばと思いましたね。
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