霞沢岳

2017年08月13日(日) 〜 2017年08月14日(月)

• GPS: 42:11
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,825m
• 下り: 1,825m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:20

距離 3.4km 登り 21m 下り 1m

7:15 上高地バスターミナル
7:21 7:23 河童橋
7:28 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
8:09 8:25 明神館
10:35 徳本峠小屋

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 2:14
• 合計: 10:11

距離 21.1km 登り 1,804m 下り 1,828m

3:27 徳本峠(徳本峠小屋)
4:17 4:19 ジャンクションピーク
6:30 7:36 Ｋ１ピーク
7:50 K2
8:09 8:35 霞沢岳
8:48 8:52 K2
9:02 9:36 Ｋ１ピーク
11:09 ジャンクションピーク
12:47 12:48 徳本口(徳本峠分岐)
12:53 12:54 明神館
13:34 河童橋
13:38 上高地バスターミナル

天候

曇り後晴れ一時ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡大橋P 1日\600
沢渡大橋〜上高地バス往復 \2050
徳本峠小屋　1泊夕食＆弁当 \9500(要予約)

コース状況／危険箇所等

朝露でタイツがびしょ濡れになったので、予めズボンだけでよいからカッパの着用を推奨します。

写真

8/13 7:22

河童橋から定番の景色

8/13 8:01

明神岳

8/13 8:25

明神に到着

8/13 8:30

ここからメイン街道と別れて徳本峠へ向かう。
広島のMさん、初めての奥穂頑張ってください！

8/13 8:32

今回も登山届は山コンパスで提出済みです。

8/13 8:39

いきなり猿の群れに遭遇

8/13 8:42

同左

8/13 8:48

ミゾホオヅキ

8/13 8:50

ハクサンボウフウ

8/13 8:51

トウゲブキ

8/13 8:53

ソバナ

8/13 8:54

？

8/13 8:55

古の山道
島々宿から明神まで全長19.8km

8/13 9:09

カニコウモリ

8/13 9:13

清流です

8/13 9:19

ヤマハハコ

8/13 9:20

サンカヨウの実

8/13 9:23

ソバナ

8/13 9:24

センジュガンピ

8/13 9:26

ここで約半分

8/13 9:26

タマアジサイ

8/13 9:28

センジュガンピ

8/13 9:29

ソバナ

8/13 9:30

センジュガンピ

8/13 9:33

タマガワホトトギス

8/13 9:33

同左

8/13 9:34

同左

8/13 9:40

？

8/13 9:43

トウゲブキ

8/13 9:44

アキノタムラソウ

8/13 9:53

ソバナ

8/13 9:53

イワオトギリ

8/13 9:54

ソバナ

8/13 9:56

ずいぶん上がってきた。

8/13 10:06

最終水場

8/13 10:06

冷たくて美味しい！

8/13 10:10

徳本峠まであと0.8km

8/13 10:11

セイタカスズムシソウ

8/13 10:13

トリアシショウマ

8/13 10:14

屏風の耳(2565.4m)や大天井岳(2921.9m)が見える。

8/13 10:21

ツルアリドオシ

8/13 10:23

モミジカラマツ

8/13 10:28

徳本峠まであと0.2km
かなり近づいた。

8/13 10:33

徳本峠に到着

8/13 10:33

愛知のEさんをはじめ、島々谷から来た人も多かった。島々から徳本峠まで16kmもあります。お疲れ様でした。

8/13 10:35

徳本峠小屋、チェックインは14:00頃からとのこと。
早く着き過ぎて昼間からビールを飲み過ぎてしまった！

8/13 12:55

大滝山、蝶ヶ岳方面は小屋を回り込むように登山道あり

8/13 13:16

穂高や明神はすっかりガスの中

徳本峠小屋の夕食
結構盛りだくさんでした。

8/14 4:17

8/14の早朝真っ暗の中ヘッ電でジャンクションピークに到達

8/14 5:01

空がようやく明るくなってきた。

8/14 5:22

一番右がK1ピーク

8/14 5:22

一番左が今日の目的地である霞沢岳

8/14 5:23

K2、K1ピーク

8/14 5:25

霞沢岳アップ

8/14 5:28

？

8/14 5:29

？の実

8/14 5:31

霞沢岳の下の方からガスが沸き上がってきた

8/14 5:33

マルバダケブキ

8/14 5:41

ニッコウキスゲ

8/14 5:44

穂高連峰もガスで見えなくなってしまった！

8/14 5:48

K1ピーク周辺にもガス発生

8/14 5:48

マルバダケブキのお花畑

8/14 5:49

ヤマハハコ

8/14 5:53

モミジカラマツ

8/14 5:53

クルマユリ

8/14 5:58

南ア方面

8/14 6:01

ジャンクションピーク方面を振り返る

8/14 6:23

ミヤマアキノキリンソウ

8/14 6:23

マルバダケブキ

8/14 6:28

オヤマリンドウ

8/14 6:31

ナナカマドの実もだんだん赤くなってきていた。秋が近づいている証か...

8/14 6:33

ミヤマホツツジ

8/14 6:35

コケモモ

8/14 6:36

ヤマハハコ

8/14 6:37

K1ピークに到着
何も見えない。ショック！

8/14 6:58

小屋で作ってもらった弁当を食べてじっと待つこと30分...何と穂高連峰がガスの中からわずかに見えてきたではないか！

8/14 7:17

徐々にベールが剥がされていく。

8/14 7:21

同左

8/14 7:25

小屋に飾ってあった写真と同じアングルで
常念岳を右隅に入れたので、上高地帝国ホテルは割愛したとのことです。

8/14 7:31

笠と上高地帝国ホテル

8/14 7:31

この景色を見られただけで今日は満足です。

8/14 7:32

来て良かった！

8/14 7:33

前穂と常念

8/14 7:34

焼岳、遠くに白山も

8/14 7:35

K2ピーク

8/14 7:39

笠

8/14 7:40

穂高連峰とK1ピーク。頂上にはなかなか動けない愛知のEさんが一人で貸し切りです。

8/14 7:46

トモエシオガマ

8/14 7:46

ミヤマトウヒレン

8/14 7:47

笠

8/14 7:48

K2ピークより
穂高連峰とK1ピーク

8/14 7:49

霞沢岳
東側はガス

8/14 7:52

イワツメクサ

8/14 7:54

笠

8/14 7:54

越えてきたK2ピークを振り返る

8/14 7:55

トウヤクリンドウ

8/14 7:56

同左

8/14 7:58

穂高連峰とK2ピーク

8/14 8:04

ハクサンフウロ

8/14 8:04

同左

8/14 8:05

同左

8/14 8:05

ミヤマトウヒレン

8/14 8:05

同左

8/14 8:06

トモエシオガマ

8/14 8:06

ハクサンフウロ

8/14 8:07

ウサギギク

8/14 8:07

同左

8/14 8:07

同左

8/14 8:08

シナノキンバイ

8/14 8:08

ミヤマダイコンソウ

8/14 8:12

霞沢岳(2645.6m)にゴール！

8/14 8:14

乗鞍岳

8/14 8:17

ピンクがK1ピーク〜K2ピーク〜霞沢岳ピークへの登山ルートです。

8/14 8:18

穂高連峰とK2ピーク

8/14 8:21

吊尾根(奥穂〜前穂間)のアップ

8/14 8:36

ミヤマキンバイ

8/14 8:49

さらば霞沢岳

8/14 8:54

K1ピークに一人
絵になる

8/14 8:55

穂高連峰とK1ピーク

8/14 9:37

ダケカンバ帯に入る

8/14 9:44

イワオトギリ

8/14 9:44

K1ピークから下りてきた

8/14 9:46

ミヤマダイモンジソウ

8/14 9:55

お花畑

8/14 10:00

トリアシショウマ

8/14 10:01

タカネグンナイフウロ

8/14 10:02

ゴゼンタチバナ

8/14 10:05

今日たくさん見かけたベニヒカゲ

8/14 10:06

マルバダケブキのお花畑

8/14 10:09

サンカヨウの実

8/14 10:36

ハクサンフウロとマルバダケブキのお花畑

8/14 10:53

熊さんの落とし物
怖っ！

8/14 11:09

ジャンクションピークまで戻ってきた

8/14 11:23

屏風の耳、大天井岳、常念岳

8/14 11:35

徳本峠小屋へは登りになるのでパスした。

8/14 11:43

復路もまた猿に遭遇

8/14 11:48

深い樹林帯より明神岳

8/14 11:49

屏風の耳、大天井岳

8/14 12:05

西穂〜奥穂、明神岳

8/14 12:21

ヨツバヒヨドリ

8/14 12:53

明神に到着

8/14 13:05

明神岳

8/14 13:27

小梨平キャンプ場は色とりどりのテント

8/14 13:28

同左

8/14 13:33

河童橋は大混雑

8/14 13:33

定番の景色で〆

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hareharawai

　北アの三百名山の中では最後となった霞沢岳にこの夏行こうと計画していたが、天候が思わしくないため、なかなか実行できないでいた。ところが、8/13＆14だけは予報でも良いとのことで、即実行した。
　1日目は欲張らずに上高地から徳本峠までとし、2日目に徳本峠小屋を早朝に発ち、霞沢岳を往復して下山した。ジャンクションピークでは暗闇の中穂高連峰がよく見えていたが、K1ピークまで歩いて行く途中でガスに包まれてしまい落ち込む。あとはK1ピークから単純にガスの中での霞沢岳往復かと思っていたところ、ガスのベールが徐々に剥がされ、穂高連峰、笠ヶ岳がはっきり見えてきたではないか！あまりにも感動して、K1ピークで愛知のEさんと長居する運びとなった。目的地の霞沢岳ピークもしっかり踏み、ガスの沸き起こる稜線を後にし山を下りた。

コメント

yamasuka

霞沢岳おつかれさまでした！
hareharawaiさん、徳本峠小屋・霞沢岳ではお世話になりました。愛知のEです。
北アの３００名山制覇おめでとうございます！
K1ピークでガスの中から現れる穂高連峰の感動を一緒に味わえ良かったです。諦めずに待った甲斐ありましたね。
花の名前もたくさん教えていただき、ありがとうございました！忘れてしまった名前多数です。ヤマレコ見させてもらい復習中です。花写真の撮り方も参考になりました。
PCへの写真、ばっちり見れました。面倒おかけしました。
これからも、山・スキー楽しんでください。本当にありがとうございました！！

hareharawai

Re: 霞沢岳おつかれさまでした！
愛知のEさん、コメントありがとうございます。K1ピークからガスのベールが徐々に剥がれていく穂高連峰は言葉では言い表せない感動がありましたね❗こちらこそありがとうございました。
hareharawaiより

katsuyamura

広島のMです
　先日は大変お世話になりました。久々のヤマレコ　ログインでパスワードとか分からなくなって遅れました。
あの後お別れしてから、こんなに濃い山行されてたんですね。
　上高地までの帰り道に行きは目に入らなかった花がふと目につきつい写真を撮ってしまいました。名前までは分からないので調べてみようと思います。
　ただ頂上を目指すだけでなく、hareharawaiさんみたいにもっといろいろな山の楽しみ方が出来るようになりたいと思いました。
　重ね重ね本当にありがとうございました。

hareharawai

Re: 広島のMです
Mさん、おはようございます。
コメントどうもありがとうございます。
高山植物の図鑑としては、色別になっているものが一番見つけやすいかなと思いますよ！
自分は「栃の葉書房」の「色別８００種山草図鑑」を愛用しています。
hareharawaiより