我が家の夏休み:乗鞍岳 富士見岳とエトセトラ(^^ゞ
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 113m
- 下り
- 130m
コースタイム
天候 | バスの中は雨…歩いているときは曇りチョットだけ晴れま^^; |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・往復一人2,500円 ・トイレあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険なところはありません |
その他周辺情報 | ・ここだと白濁の湯けむり館かな。770円 今回は安曇野の宿泊先にダイブ♨ |
写真
感想
今年も我家の夏や休みは定番の信州へ。松本のビジネスホテルに泊まり、松本タウン行きつけの居酒屋で信州の幸を頬張り、白骨温泉でまったり湯につかり、安曇野…常念坊の麓の某ホテルでワインに酔いしれる。日頃不義理を掛けている妻への感謝を込めて出かけてきました。ただし台風の影響で天気は今一つ。御山に向かうわけでは無く妻が行きたい処に行くのが我家流。まずは中央道の渋滞に巻き込まれ無いように所沢ICを4:00頃に乗りノンストップで勝沼ICで下りるのが定番。ここで立ち寄るのが有名な「ほったらかし温泉」。日の出の1時間前から入浴できるので、朝日を浴びて眠気を取るのに持って来いです。前日の食事を軽く抑えたのでお腹が空いて早めの朝食「卵かけごはん」を500円(税込)ワンコインで頂いてから入浴。(この朝食が美味しくて)天気がよければ富士山の絶景が拝めるのですが、今回は雲の中。ゆっくり湯につかってリフレッシュしたら何処に行こうか相談です。15:00のチェックインと同時ホテル入りして、再び温泉に浸かるのが妻の希望。久しぶりにサントリー白州工場に行って工場見学しようということに成りました。国道20号を走っていると釜無川や尾白川が綺麗と呟く妻に、「工場も良いけど尾白川渓谷に行けばもっと綺麗な川や滝が見れるよ」とサジェストすると、「また、山に連れて行く気でしょ?」っと。にらみを利かされ、「誤解です、誤解です。今回はサンダル履いて行くから山坂道には絶対に行きません。」と説得。ならいいかと本人はしっかりスニーカーに履き替えてまだ少し疑っている感じ^^;
私は何度も来ている黒戸尾根の登山口!尾白川渓谷の駐車場に9時過ぎつくと上段は既に満車。誘導員の方に下段に案内されスタートです。と言っても山登りでは無くて清らかな尾白川の流れを愛でる為です。何時ものつり橋を渡り尾白川に降りて涼をとります。千ヶ淵まで川沿いを少し歩くと子供たちがインストラクターの見守る中、滝壺にダイブしてました(・・) 尾白川の美しい風景が妻の笑顔を引き出してくれました。
松本の夜は信州の幸と花火が彩り加えて少々深酒^^; 天気予報が冴えなかったのでゆっくり白骨温泉に向かいました。待望の御山(ハイキング)は翌日向かうことに。天気予報はまあまあ。しかし、バスターミナルの観光センター前に車を停めるとポツリポツリと^^; 妻が止めようと言い出したらどうしようかと思っていましたら、「畳平まで行ってそれから考えよう」と(^^)/山の天気は(妻の心も)変わりやすいから…もしかしたら晴れるかも?等と淡い期待を抱きつつ畳平へ。すると雨ガス(-_-)→軽く小腹が空いたので、何時もの食堂で温かい御蕎麦をいただき雨が上がるのを祈ります。少し明るくなってきたものの小雨が舞っています。カッパの上だけを羽織って木道を通ってお花畑でも廻って帰ろうと話していると…雨が上がり…日差しが差し込んでくるではありませんか!(^^)! 妻に「魔王岳は前回行ったから隣の富士見岳まで行かない?」と、すると「その先は絶対に行かないからあそこまでだよ」って!(^^)! 高低差100メートルほどですが、妻にとって大きな御山に変わりありません。全ての荷物は私が背負って励ましながら休みながらゆっくり上がって行きました。山頂に着くと残念ながらガスに巻かれましたが、その道中に視て取れた乗鞍の山々の素敵なこと。妻も晴れて良かった登って良かったと少し誇らしげに話してくれました。彼女のお目当ては下山後のディナーですから時間に遅れないように約2時間の畳平散策はこれにて終了です。
このような夏休みを出来るだけ長く二人で過ごせて行けたらと。
それにしても天候が安定せず、中々夏山を満喫することが出来ませんね!
ぼやぼやしてると秋になってしまいそうな今日この頃、次回はガツンと行きたいですね(^^ゞ
コメント
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いつもながらほっこりとさせていただきました
乗鞍、青空が見えて良かったですね
奥様の警戒ぶりも予め先手をうたれるなど、
だいぶ熟練されてこられましたね(^_^;)
しかし、おみ足の上げ方からみまして、
このまま山に引き込んでしまわれても何ら問題ないように思われますが?
ほったらかし温泉に卵かけ飯があったとは知りませんでした。
前からありましたか?気づきませんでした
そして、常念坊のディナーはきっとあそこですね!!
素敵なご夫婦に乾杯!
いつ嫁が「帰る」と言い出すんじゃないかとハラハラしてましたが
青空は大切ですね!いっぺんに笑顔になりますから
若かりし頃、立山三山を妻と回った際に来た道を戻るんじゃなくて少し遠いけど
グルって回らない?って誘って連れ出したら「人でなし」扱いですから^^;
それ以来「絶対に山に行かない」って(>_<)問題だらけでして…猛省
ほったからし温泉の卵がけご飯は朝ごはんの時間帯だけで通常の
時間帯はもっと豪華なメニューが並んでいるはずです(我が家は早朝専門でして^^)
素敵なのはPengin22さんです。ご返杯<img src="https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/wine.gif" alt="wine" />
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