乗鞍岳・十石山（白骨温泉より周回）

2025年08月28日(木) [日帰り]

• GPS: 12:41
• 距離: 32.9km
• 登り: 2,656m
• 下り: 2,653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 2:09
• 合計: 12:40

距離 32.9km 登り 2,656m 下り 2,653m

2:28 白骨温泉バス停
3:33 見晴峠
4:19 4:20 鈴蘭橋
6:10 6:28 位ヶ原山荘
7:10 7:17 肩の小屋口
7:37 7:40 肩ノ小屋
8:18 8:41 乗鞍岳
9:16 富士見岳（乗鞍）
9:30 9:40 大黒岳（乗鞍）
9:56 大黒岳登山口
10:08 10:10 硫黄岳登山口
10:38 10:47 硫黄岳
11:33 11:40 乗鞍権現社
12:00 12:28 金山岩
13:15 十石山
13:18 13:37 十石峠避難小屋
14:29 湯沢ノ平
14:54 14:56 十石山登山口
15:08 白骨温泉バス停
15:08 ゴール地点

天候

朝イチは高曇り⇒のち快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白骨温泉下段の駐車場に駐車(公衆トイレがある所)

コース状況／危険箇所等

[見晴峠]　以外といっては失礼かもしれないが、乗鞍岳山麓の登山道では整備や踏まれ方において桁違いに綺麗な道。不思議。。

[乗鞍権現〜金山岩]　ルートは少々解り難い箇所アリ、急傾斜アリ。上部の岩エリアが楽しいです。

[金山岩〜十石山]　思った以上に道は明瞭です(笹や脇の草木で覆われ足元は見えず)。ハイ松や石楠花の藪漕ぎを強いられるものの、乗り掛かって突破するような箇所はありません。
ヤセ尾根にも注意が必要です。一ヶ所だけ下部の岩が崩壊していて、いつ崩れても不思議じゃない足場(踏み跡)があります。

写真

8/28 2:28

白骨温泉よりスタート！

8/28 4:20

標高差500アップ400ダウンの見晴峠を越えて三本滝コースへ。

8/28 5:28

樹林帯の中で日の出を迎えた。

8/28 5:27

差し込む陽光。出来れば森林限界上で迎えたかったなー

8/28 5:52

雲海が綺麗✨

8/28 5:43

登山道と道路を交互に挟んで登っていきます。

8/28 5:58

登山者にもサイクリストにも優しい懐の深さが此処には在ります。有難い事です。山スキーも！

8/28 6:10

ようやく一服。歩き通しだったもんで。

8/28 6:28

ヒルクライムのコースレコードに驚愕😱まじか…電動チャリでも不可能なのでは？今週末にはレースがあるそうです。

8/28 6:31

可愛い看板ね。

8/28 6:31

秋の気配。

8/28 11:20

コチラは後の乗鞍権現の付近で撮った初紅葉🍁麓は夏真っ盛り。

8/28 7:01

高山らしくなってきた。

8/28 7:04

振り返れば南アや八ヶ岳が遠望できる。

8/28 7:15

甲斐駒ヶ岳

8/28 7:26

乗鞍の広大な斜面、スキーで滑ってみたいなー。じっくりと地形を観察しておこう。

8/28 8:08

北アルプスの面々
随分と上がって来ました。

8/28 7:55

笠ヶ岳。人工物とのセットも悪くない。

8/28 8:15

もうちょい！

8/28 8:19

剣ヶ峰に到着！
11年ぶり2度目です。

8/28 8:19

三角点にもご挨拶。一等三角点だけあって豪華盤です。

8/28 8:20

我らが白山方面

8/28 8:23

乗鞍は小峰でモコモコ、箱庭みたい。

8/28 8:38

北アルプス。殆どの山見えてるんじゃない？

8/28 8:24

背が低いながらも存在感ある焼岳。手前はこれから歩く富士見岳と大黒岳。

8/28 8:23

登って来たルートを俯瞰します。中央の山の峠を越え、クネクネ道をショートカットした形かなー

8/28 9:07

さて行動再開。折り返して、先ずは富士見岳へ。

8/28 9:15

山積みになった巨大ケルンがありました。

8/28 9:15

畳平からは続々と人が登って来ます。

8/28 9:31

大黒岳

8/28 9:36

烏帽子岳。
良い山容です。

8/28 9:45

大黒岳から歩を進めると、胸を空くような景色と雷鳥さんが待っていました。その雷鳥さん、どこに居るか解りますか？

8/28 9:46

正解は岩の上でした〜
最強のモデルさんだわ😊

8/28 9:48

子供もおるでよ
頑張って大きくなってね。

8/28 9:48

北アルプスへの滑走路のような。ホント飛んで行きたい。

8/28 9:53

バスのある風景

8/28 9:59

一旦、舗装路へ。こんなに気分よく歩ける道路は他に無いと思う。

8/28 10:01

イェイ‼
この後は藪漕ぎが待っているんですがー😊

8/28 10:09

んで再び登山道へ。

8/28 10:13

ええね〜！静けさしか無い。

8/28 10:14

ずっと穂高を正面に捉えながらの縦走路。しかし、どれだけ眺めても飽きないんだな。

8/28 10:19

四ッ岳

8/28 10:51

平湯を眼下に。

8/28 10:54

8/28 11:05

金山岩が近付いて来ました。
このころ暑さで少々バテ気味でした。夏場は11時ごろからがキツイ💦

8/28 11:33

乗鞍権現の御社に参拝。
願い事は勿論「熊に出会いませんように。。」

8/28 11:41

太陽燦々🌞風の入る木陰や岩陰で度々クールダウンを入れて行きます。

8/28 11:43

道ダヨ

8/28 11:55

ザレた急傾斜もアリ

8/28 11:57

ゴロ帯もアリ。
これは楽しい。

8/28 11:59

金山岩山頂だ〜！

8/28 12:01

唯の落書きじゃないよね？

8/28 12:04

丁度ランチのお時間。食べ物は全て腹の中へ詰め込んで軽量化しよう。

8/28 12:05

遠くまで来た感あります。

8/28 12:08

ラストピークの十石山へ出発。あんまり険しそうに見えないんだが。。←しっかり薮の洗礼を受けました。

8/28 12:55

十石山のコチラ面は迫力十分。

8/28 12:56

この写真、左足を乗せてる足場は不安定な気が。。乗せる前から気持ち悪さがあり、体重は掛けていません。

8/28 12:57

通過後に振り返ると…中央の岩の部分、下がガッポリ無いじゃないか！恐ろしや。。

8/28 13:10

平和な雰囲気の所にポンっと出てきて、、

8/28 13:15

ようやく十石山に到着。
14年物のザックが藪に引っ掛かり裂けてしまいました。。思い出の詰まった鞄だけれど、流石に引退させてあげないと(´;ω;｀)

8/28 13:16

ポツンと一軒家

8/28 13:20

少し休憩させて頂きました。

8/28 13:20

内部はとっても綺麗。冬季は2階部分から出入りするようです。

8/28 13:40

さーて帰ろう。
後は下山するだけだ。

8/28 13:55

十石山といえばオオシラビソ。やはり雪の時期に比べると存在感は薄い。とはいえ、夏を知らねば冬の本当の良さも解らないよね。全体に笹が生い茂るお山でした。

8/28 14:54

無事に白骨温泉へ帰還。
熊さん出ずに助かった。

8/28 15:09

今日もクッタクタ。「満足」とはこの事やね😊

8/28 15:33

下山後の温泉は煤香庵にて。硫黄の香る良泉で御座いました。

撮影機器：

COOLPIX A900 NIKON

感想

Chabo-s

今年の冬、十石山から眺めた乗鞍岳が余りに美し過ぎて…久々に乗鞍行こうかと思っていました。実に11年ぶりの剣ヶ峰です(その時は平湯〜硫黄〜のルート)。

そして、久々の乗鞍岳は以前登った時の記憶が殆どなく…とても新鮮な気持ちで楽しい山行になりました。長距離の周回ルートなだけに色々な対比も面白いコースでした。「メジャーで賑やかな中心部」と「マイナーで静かな周辺部」だったり、「ルンルンハイキング」と「細尾根・藪漕ぎのガチ登山」だったり、、一挙両得で儲けた感覚です。両極端ではありますが(笑)

次に訪れる時は山スキーかな？

コメント

グリーン☕⛷

お疲れ様でした(笑)。
モチベ高い人、体力ある人しかできない燃焼系！！ですね(笑)。
ちなみに、58枚目の写真。自分が通った時もこんな感じでしたが、どんどんやばくなってる感じしますね。
Chabo-sさんの、このレコ、このルート情報、写真って、これから行く方にとっては、かなり役立つと思いますよ。
せっかくだから写真の撮影位置も地図上でわかるように、写真撮影時刻とログ時刻リンクさせて「地図上に配置」すると、マニアックな一部の方は、すごーく喜ぶのではないかと思います!(^^)!。