鳥海山 (吹浦口)

2011年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,320m

コースタイム

5:55 スタート　== 6:35 (多分)見晴台　== 7:05 清水大神　== 7:40 河原宿　== 8:25 鳥海湖　== 9:05 御田ヶ原分岐　== 9:35 七五三掛分岐　== 11:10 御室到着　== 11:40 昼食後新山アタック　== 12:05 新山頂上到着　== 13:10 伏拝岳　== 13:40 文珠岳　== 14:35 御田ヶ原分岐　== 14:55 鳥海湖　== 15:35 河原宿　== 16:40 登山口到着

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道問題なし。登山ポストあり。トイレなし。駐車スペースは10数台程度か。

写真

7/23 5:55

ここからスタート

7/23 6:01

下はコンクリートです

7/23 6:06

<イワオトギリ>

7/23 6:17

「大平山荘」が見えます

7/23 6:23

<シロバナトウウチソウ>
東北特産種らしい

7/23 6:32

<シラネニンジン>

7/23 6:36

よく見えないが、「見晴台」か ?

7/23 6:36

7/23 6:48

<ヤマハハコ>

7/23 6:55

<ホソバノキソチドリ>

7/23 7:02

<イワイチョウ>

7/23 7:04

かろうじて「清水・・・」の字が読めるので、多分ここが「清水大神」。

7/23 7:08

<チングルマ>

7/23 7:09

<ヨツバシオガマ>

7/23 7:12

<タカネアオヤギソウ>

7/23 7:12

<クルマユリ>

7/23 7:18

山頂方面が見えてきました

7/23 7:19

これが稚児車の名前の由来

7/23 7:24

まったく読めません

7/23 7:30

<ネバリノギラン>

7/23 7:38

<ハクサンシャクナゲ>

7/23 7:42

「河原宿」

7/23 7:46

<アオノツガザクラ>

7/23 7:46

<ヒナザクラ>

7/23 7:47

7/23 7:49

7/23 7:52

最初の分岐です

7/23 8:00

<イワカガミ>

7/23 8:09

7/23 8:09

「長坂道」との合流地点

7/23 8:11

<ニッコウキスゲ>

7/23 8:13

<タチギボウシ> ?

7/23 8:16

第二の分岐地点

7/23 8:23

霧の鳥海湖

7/23 8:24

<キンコウカ>咲き始め

7/23 8:28

<ガクウラジロヨウラク>

7/23 8:29

<アカモノ>

7/23 8:31

<ウラジロヨウラク>

7/23 8:32

<ミヤマキンポウゲ>

7/23 8:33

<ヒロハユキザサ>

7/23 8:34

中央奥の出っ張りは「御浜小屋」あたりでしょうか

7/23 8:36

「万助道」との合流地点

7/23 8:49

<ミヤマキスミレ>

7/23 8:50

<ベニバナイチゴ>

7/23 8:53

7/23 9:02

<トウゲブキ>

7/23 9:03

<ハクサンフウロ>

7/23 9:05

<ハクサンイチゲ>

7/23 9:06

ここで「象潟口コース」と合流

7/23 9:07

山頂方面

7/23 9:07

分岐地点

7/23 9:13

<チョウカイアザミ>
鳥海山固有種

7/23 9:13

7/23 9:18

<オンタデ> ?

7/23 9:29

「七五三掛」で小休止する人達

7/23 9:29

ガスが・・・。(ここでこれ以上登るか躊躇する、がとりあえず進むことに)

7/23 9:32

<ミヤマホツツジ>

7/23 9:36

「千蛇谷」を選択

7/23 9:39

<ミヤマダイモンジソウ>

7/23 9:43

<カラマツソウ>

7/23 9:46

7/23 10:08

上は何も見えず

7/23 10:13

7/23 10:20

<ミヤマキンバイ>

7/23 10:21

ちょっとガスが切れてきました

7/23 10:34

<ホソバイワベンケイ>

7/23 10:45

外輪山もはっきり見えてきました

7/23 10:52

<イワブクロ>

7/23 11:01

これなら新山へ行けそうです

7/23 11:10

「御室」到着、まずは昼食休憩

7/23 11:38

いよいよ新山へ

7/23 11:40

<チョウカイフスマ>
鳥海山固有種

7/23 11:55

7/23 11:56

こんな所で地震に遭いたくありません

7/23 11:58

あれが山頂

7/23 12:04

2,236m

7/23 12:02

「七高山」

7/23 12:02

7/23 12:19

7/23 12:27

沢山の登山者で賑わっています

7/23 12:40

写真の向きが違っているわけではありません。
この状態で生育しています。

7/23 12:49

<ハクサンチドリ>

7/23 12:50

<ミヤマリンドウ>

7/23 12:56

「行者岳」

7/23 12:58

振り返って

7/23 12:58

「千蛇谷」

7/23 13:00

<イワギキョウ>

7/23 13:04

中央やや左奥が「月山」で、その左が「葉山」

7/23 13:11

7/23 13:13

「湯ノ台道」分岐

7/23 13:13

「伏拝岳」

7/23 13:37

<ハクサンシャジン>

7/23 13:38

<カンチコウゾリナ>

7/23 13:39

<ミヤマアキノキリンソウ>

7/23 13:40

「文珠岳」

7/23 13:43

<コウメバチソウ> ?

7/23 13:46

「文珠岳」を振り返って

7/23 13:49

「千蛇谷」を歩く人が見えます

7/23 14:05

途中、腕章をつけて作業している人がいました。虫取り用のトラップだそうです。

7/23 14:07

分岐地点まで来ました

7/23 14:10

7/23 14:20

<コバイケイソウ>

7/23 14:31

分岐地点です。ここを真直ぐ行くと、焼石の二の舞です。

7/23 14:33

ハクサンイチゲのお花畑です

7/23 14:58

7/23 14:59

7/23 15:02

<ウサギギク>

7/23 15:20

振り返って

7/23 15:21

登山道に沿って花が咲いているのが分かります

7/23 16:07

長いものの後ろ姿

7/23 16:38

ようやく到着

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

sirotengu

2008年は「象潟口」、2009年は「矢島口」、2010年は「百宅口」、で今年はと考えている中、18日のcitrusさんの記録を見て「吹浦口」(大平コース)に決定。
このコースは鳥海山登山ルートの中で最も古いといわれています。また、登り始めがこのコース最大の難所「伝石坂(つたいしざか)」であり、あまりうれしくないパターンでありますが、下がコンクリートで固められて比較的歩きやすくなっていました。
今ではマイナーなルートになっているようで、今日会ったのは数人でした。それとは対照的に、御田ヶ原分岐で象潟口からのルートと合流してからは、前後人が途切れることはありませんでした。
途中ガスが濃くなってきて躊躇する場面もありましたが、御室に着くころには晴れてきて新山頂上へ登ることができました。残念ながら遠くの眺望は得られませんでしたが、まずは満足と言ったところです。(どの人もここまで来たという達成感を感じているようでした)
花は固有種を含め40数種類もあり、こちらの方も十分楽しんできました。
(写真の月間登録量の90%を超えてしまった・・・ちょっと多すぎ　?)

コメント

ckckc

sirotenguさん
こんにちは！

（表題に「作業中」とありましたが…
フライングしてすみません ）

鳥海山に行ってこられたのですね〜
実は、鳥海山行は父にせがまれてまして、
私も10月頃に登る予定です。

仙台から日帰りで行くつもりですが、
朝早くに出発した方が良さそうですね

sirotengu

ckさんへ
頂上まで行くつもりであれば、どこから登るにしても６時か、遅くとも７時にはスタートしないと、日没サドンデスの危険があります。(１０月頃はだいぶ日も短くなるでしょうから)
ちなみに今回も、途中で時間的に無理で、頂上を断念していた個人も団体さんもいました。(鳥海山は決してやさしい山ではありません)

お父さんといっしょというのもいいですね。

お気をつけて行ってらっしゃい。

kajyuki

こんにちはsirotengu さん
　お花 沢山咲いてますね。
眺めもなかなかいいですネぇ
鳥海山へは2002年9月に1回だけ連れて行ってもらったことがあります。
その時が山小屋泊まり初体験でした。山頂近くの御室小屋です。持って行ったリュックサックは娘からの借り物（林間学校などで使う横に長いやつ）で、バランスを取るのに苦労した思い出があります。
日帰りでの鳥海山は結構きつい と思いますが、流石sirotengu
さん。
14ｋｍ、約10時間の山歩き。自分には無理かな
でも行ってみたいなぁ。（小屋泊まりで・・・）

sirotengu

kajyukiさんへ
ヤマケイのガイドブックでは、象潟口往復の歩行時間が８時間４０分(歩行距離１５ｋｍ）となっています。(もちろん休憩時間は含まず)
なので早朝のスタートであれば、kajyukiさんなら日帰り十分可能と思います。(ただ、登山口に来るまで大変ですが)
小屋泊まりなら楽勝でしょう。是非、東北第２の高峰に登ってみてください。

ちなみに私の今回の山行は、大きな声では言えませんが「きつかった !!」です。
(今現在、半分死んでます)