乗鞍岳 3026m 〜朴の木平前泊〜
コースタイム
7:09 出発
お花畑へ
7:35 肩の小屋
8:12 剣が峰 頂上
8:18 出発
8:49 肩の小屋
8:58 出発
9:11 富士見岳口
9:21 富士見岳頂上
9:36 畳平バスターミナル
9:50 朴の木平行きバス出発
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
朴の木平〜畳平 濃飛バス(5:55発) 朴の木平バスターミナルは無料。 畳平間往復バスは運賃2200円(往復)。 1時間一本が基本のシーズン中は2本。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
肩の小屋までは車が通る幅広砂利道。 お花畑には山ほどお花が咲いてます。 肩の小屋の公衆トイレが,山頂までの最後。 剣が峰口からは,少々岩場がありますが,道幅が広く,人も多いのでスニーカーで来ている人もちらほら。 剣が峰への最後の登りはちょっと岩が出ますので,頂上へ登るのはいいが,降り始めは小学校低学年の子にしてみると,ちょっと怖いらしい。 けど,楽々コースです。 |
写真
感想
意外に体力がついてきたり,体重が10kg以上絞れたり。
今年の夏は,「アルプスデビューだぜい!!」と計画しておりました。
甲斐駒ケ岳,仙丈ケ岳,木曽駒ケ岳,焼岳,西穂高岳,木曽御岳など,日帰りコースがとれるアルプスをと考えて調べておりました。
3000m前後は3年前に,乗鞍岳に来て以来。
10度前半台のレイヤードってどうするんだっけって悩みました。
10度前半台って冬から春って感じ?
いや春って感じだな?
フリース着てたっけ?
いや,歩いて熱産生するし。
何の格好したらいいんだ?
って悩みから,とりあえずお手軽に3000mに行ける乗鞍を選択。
いらない装備は置いておいて,レイヤードだけ全部持っていけば何とかなるでしょうし。
仕事の関係で出張帰りだったので,そのまま朴の木平に車中泊。
気温20℃ぐらいで,自宅よりすがすがしくぐっすり寝られました。
3:55分の始発バスもありましたが,ご来光的なものにあまり興味が無いので,睡眠時間を鑑みて,5:55分のバスを選択。
結構混んでまして,補助席全部出してバスで上げてもらいました。
いやぁ,気温10℃台前半って考えて,長袖Tシャツの上に半袖Tシャツ来て上がったら,日差しが強くて熱いですね。
ただ「暑い」じゃなくて,日差しが「熱い」ので暑い。
で,長袖Tシャツは脱いで,Tシャツだけで歩き始めて。
日差しは熱いから,気温が低くても「暑いかな?」って感じで快適。
ヒリヒリ焼けついてる感は感じてますが。
360度見渡せば,「地球は青かった」ってガガーリンの言葉を思い出したくなるような,普段の生活では見たことが無いような青空。
3000mってこんな感じだったんだって思いだしながらニコニコしながら(にやにや?)歩いていると肩の小屋に。
ザックの中には,半袖Tシャツ,長袖Tシャツ,薄手のジャージ,フリース,カッパが入ってます。
何着ればいいのか分からなかったので。
半袖で十分すぎの快晴で。
でも,天候が急変したりとか不慮の状態の時はとか考えて,衣類圧縮袋をさらに活用することに決めたり。
で,ここまでの道程で結果的に,目的の3000mの夏山に何を着ていれば大丈夫かは,なんとなく想像がつき,自分の装備をどうするかが体感できました。
本当にお手軽に味わいながらいろんな気づきを頂きました。
降りてきてから気付きました。
露出していたところが真っ赤です。
気温の低さで忘れてました。
夏山の日差しの強さを。
どえらいことに後日なってます。
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