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記録ID: 123031
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 3026m 〜朴の木平前泊〜

2011年07月16日(土) [日帰り]
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コースタイム

6:46 畳平到着
7:09 出発
   お花畑へ
7:35 肩の小屋
8:12 剣が峰 頂上
8:18 出発
8:49 肩の小屋
8:58 出発
9:11 富士見岳口
9:21 富士見岳頂上
9:36 畳平バスターミナル
9:50 朴の木平行きバス出発
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
朴の木平バスターミナルにて車中泊。
朴の木平〜畳平 濃飛バス(5:55発)

朴の木平バスターミナルは無料。
畳平間往復バスは運賃2200円(往復)。
1時間一本が基本のシーズン中は2本。
コース状況/
危険箇所等
肩の小屋までは車が通る幅広砂利道。
お花畑には山ほどお花が咲いてます。
肩の小屋の公衆トイレが,山頂までの最後。
剣が峰口からは,少々岩場がありますが,道幅が広く,人も多いのでスニーカーで来ている人もちらほら。
剣が峰への最後の登りはちょっと岩が出ますので,頂上へ登るのはいいが,降り始めは小学校低学年の子にしてみると,ちょっと怖いらしい。
けど,楽々コースです。
朴の木平に向かう上信越道から妙義山越しの夕日。
乗鞍岳に登る翌日の快晴は約束されたようなもので。
2011年07月15日 18:27撮影 by  iPhone 4, Apple
7/15 18:27
朴の木平に向かう上信越道から妙義山越しの夕日。
乗鞍岳に登る翌日の快晴は約束されたようなもので。
朴の木平バスターミナルで車中泊。
起きたらきれいな朝の空。
2011年07月16日 05:15撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 5:15
朴の木平バスターミナルで車中泊。
起きたらきれいな朝の空。
バスで上げてもらったら,下とは違う青空が待ってます。
2011年07月16日 06:52撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 6:52
バスで上げてもらったら,下とは違う青空が待ってます。
バスターミナルからの風景
日差しの強さが偶然出てます。
2011年07月16日 06:52撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 6:52
バスターミナルからの風景
日差しの強さが偶然出てます。
2702mまでバスで上げて頂いたようで。
2011年07月16日 06:53撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 6:53
2702mまでバスで上げて頂いたようで。
バスターミナル建物。
この2階に有料トイレあり(洋式)。
僕はトレッキングブーツはいて和式に行けないので。
小銭用意が必要です。
2011年07月16日 06:57撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 6:57
バスターミナル建物。
この2階に有料トイレあり(洋式)。
僕はトレッキングブーツはいて和式に行けないので。
小銭用意が必要です。
お花畑へ降りていきます。
2011年07月16日 06:58撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 6:58
お花畑へ降りていきます。
何の花かは不勉強でわかってませんが。
2011年07月16日 07:00撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:00
何の花かは不勉強でわかってませんが。
一面に咲いて。
2011年07月16日 07:00撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:00
一面に咲いて。
コロナ観測所を見上げます。
一面のお花畑。
2011年07月16日 07:00撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:00
コロナ観測所を見上げます。
一面のお花畑。
2011年07月16日 07:11撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:11
2011年07月16日 07:14撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:14
雪渓が出現。
2011年07月16日 07:14撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:14
雪渓が出現。
こんなかわいいお花も咲いてました。
2011年07月16日 07:17撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:17
こんなかわいいお花も咲いてました。
雪渓が溶けたお水の青さが印象的。
2011年07月16日 07:20撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:20
雪渓が溶けたお水の青さが印象的。
雲海がきれいです。
2011年07月16日 07:25撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:25
雲海がきれいです。
2011年07月16日 07:27撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:27
2011年07月16日 07:28撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:28
お花畑が終了し,肩の小屋に向かうと剣が峰が見えてきます。
しかし,空が青い。
2011年07月16日 07:28撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:28
お花畑が終了し,肩の小屋に向かうと剣が峰が見えてきます。
しかし,空が青い。
肩の小屋が見えてきました。
2011年07月16日 07:35撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:35
肩の小屋が見えてきました。
剣が峰口。
ここから登りです。
2011年07月16日 07:37撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 7:37
剣が峰口。
ここから登りです。
登りながら見返せば,穂高岳方面。
2011年07月16日 07:52撮影 by  iPhone 4, Apple
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登りながら見返せば,穂高岳方面。
すごく青い世界です。
いろんな青があります。
2011年07月16日 08:02撮影 by  iPhone 4, Apple
1
7/16 8:02
すごく青い世界です。
いろんな青があります。
あれが登りきる剣が峰。
気付けば,3年前の山行写真にも,全く同じアングルの写真がありました。
成長してませんね。
2011年07月16日 08:05撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:05
あれが登りきる剣が峰。
気付けば,3年前の山行写真にも,全く同じアングルの写真がありました。
成長してませんね。
日差しと雲海。
本当にきれいでした。
2011年07月16日 08:05撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:05
日差しと雲海。
本当にきれいでした。
2011年07月16日 08:05撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:05
2011年07月16日 08:07撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:07
ようやく剣が峰。
到達,3000m。
2011年07月16日 08:14撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:14
ようやく剣が峰。
到達,3000m。
御岳山が間近に見えます。
今度はあっちから,こっちを見させて頂きます。
2011年07月16日 08:14撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:14
御岳山が間近に見えます。
今度はあっちから,こっちを見させて頂きます。
剣が峰から白山。
秋ぐらいに登らせていただきたく存じます。
2011年07月16日 08:14撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:14
剣が峰から白山。
秋ぐらいに登らせていただきたく存じます。
乗鞍本宮。
たくさんの人で。
2011年07月16日 08:14撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:14
乗鞍本宮。
たくさんの人で。
剣が峰から穂高方面。
綺麗です。
2011年07月16日 08:15撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:15
剣が峰から穂高方面。
綺麗です。
多分,中央アルプス方面かと。
しかし,空の青と雲の青と山の青が色々できれいです。
2011年07月16日 08:15撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:15
多分,中央アルプス方面かと。
しかし,空の青と雲の青と山の青が色々できれいです。
剣が峰から登ってきた道程をかえりみて。
3年前は,意外にキツイと思った記憶がありながらの。今回は余裕あり。
2011年07月16日 08:16撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:16
剣が峰から登ってきた道程をかえりみて。
3年前は,意外にキツイと思った記憶がありながらの。今回は余裕あり。
剣が峰からの下り口。
登る時には思いませんが降りようとすると意外にゴツゴツ。
2011年07月16日 08:18撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:18
剣が峰からの下り口。
登る時には思いませんが降りようとすると意外にゴツゴツ。
2011年07月16日 08:28撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:28
降りてきた時の肩の小屋。
2011年07月16日 08:49撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:49
降りてきた時の肩の小屋。
このガツンとした夏空に乾杯。
2011年07月16日 08:53撮影 by  iPhone 4, Apple
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7/16 8:53
このガツンとした夏空に乾杯。
自分の写真が無いので,ザック越しの剣が峰。
2011年07月16日 08:56撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 8:56
自分の写真が無いので,ザック越しの剣が峰。
いろんな花が咲いています。
2011年07月16日 09:01撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:01
いろんな花が咲いています。
雪渓では,スキーを楽しむ方も。
一切写真では見えませんが。
2011年07月16日 09:02撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:02
雪渓では,スキーを楽しむ方も。
一切写真では見えませんが。
段々雲が上がってきます。
2011年07月16日 09:03撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:03
段々雲が上がってきます。
2011年07月16日 09:03撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:03
畳平に戻ろうかなと思いきや。
2011年07月16日 09:09撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:09
畳平に戻ろうかなと思いきや。
富士見岳口を発見。
この上からは,絶対穂高方面がきれいじゃないか。
2011年07月16日 09:11撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:11
富士見岳口を発見。
この上からは,絶対穂高方面がきれいじゃないか。
で,登ってみまして。
道程10分。
2011年07月16日 09:15撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:15
で,登ってみまして。
道程10分。
途中で,自分の影をとってみたり。
日差しが強いですね。
ものすごくはっきりした影です。
2011年07月16日 09:16撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:16
途中で,自分の影をとってみたり。
日差しが強いですね。
ものすごくはっきりした影です。
富士見岳からの穂高・槍方面。
もう少し経験積みながら,あちらからこちらを見てやる。
2011年07月16日 09:19撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:19
富士見岳からの穂高・槍方面。
もう少し経験積みながら,あちらからこちらを見てやる。
富士見岳から畳平バスターミナル。
2011年07月16日 09:22撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:22
富士見岳から畳平バスターミナル。
2011年07月16日 09:22撮影 by  iPhone 4, Apple
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2011年07月16日 09:35撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:35
本当にいろんな花が咲いてます。
2011年07月16日 09:35撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:35
本当にいろんな花が咲いてます。
畳平〜朴の木平へ下るバスの,運転手さん越しの穂高方面。
本当に山岳道路ですね。
2011年07月16日 09:54撮影 by  iPhone 4, Apple
7/16 9:54
畳平〜朴の木平へ下るバスの,運転手さん越しの穂高方面。
本当に山岳道路ですね。
撮影機器:

感想

意外に体力がついてきたり,体重が10kg以上絞れたり。

今年の夏は,「アルプスデビューだぜい!!」と計画しておりました。
甲斐駒ケ岳,仙丈ケ岳,木曽駒ケ岳,焼岳,西穂高岳,木曽御岳など,日帰りコースがとれるアルプスをと考えて調べておりました。
3000m前後は3年前に,乗鞍岳に来て以来。
10度前半台のレイヤードってどうするんだっけって悩みました。

10度前半台って冬から春って感じ?
いや春って感じだな?
フリース着てたっけ?
いや,歩いて熱産生するし。
何の格好したらいいんだ?
って悩みから,とりあえずお手軽に3000mに行ける乗鞍を選択。
いらない装備は置いておいて,レイヤードだけ全部持っていけば何とかなるでしょうし。

仕事の関係で出張帰りだったので,そのまま朴の木平に車中泊。
気温20℃ぐらいで,自宅よりすがすがしくぐっすり寝られました。

3:55分の始発バスもありましたが,ご来光的なものにあまり興味が無いので,睡眠時間を鑑みて,5:55分のバスを選択。
結構混んでまして,補助席全部出してバスで上げてもらいました。

いやぁ,気温10℃台前半って考えて,長袖Tシャツの上に半袖Tシャツ来て上がったら,日差しが強くて熱いですね。
ただ「暑い」じゃなくて,日差しが「熱い」ので暑い。
で,長袖Tシャツは脱いで,Tシャツだけで歩き始めて。
日差しは熱いから,気温が低くても「暑いかな?」って感じで快適。
ヒリヒリ焼けついてる感は感じてますが。

360度見渡せば,「地球は青かった」ってガガーリンの言葉を思い出したくなるような,普段の生活では見たことが無いような青空。
3000mってこんな感じだったんだって思いだしながらニコニコしながら(にやにや?)歩いていると肩の小屋に。

ザックの中には,半袖Tシャツ,長袖Tシャツ,薄手のジャージ,フリース,カッパが入ってます。
何着ればいいのか分からなかったので。
半袖で十分すぎの快晴で。
でも,天候が急変したりとか不慮の状態の時はとか考えて,衣類圧縮袋をさらに活用することに決めたり。

で,ここまでの道程で結果的に,目的の3000mの夏山に何を着ていれば大丈夫かは,なんとなく想像がつき,自分の装備をどうするかが体感できました。
本当にお手軽に味わいながらいろんな気づきを頂きました。


降りてきてから気付きました。
露出していたところが真っ赤です。
気温の低さで忘れてました。
夏山の日差しの強さを。
どえらいことに後日なってます。

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