記録ID: 1230367
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ハイキング
近畿
熊野古道／賀田（かた）〜羽後（はご）峠〜三木峠〜三木里〜賀田
2017年08月19日(土) [日帰り]
nack0251
その他2人 - GPS
- 03:09
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 566m
- 下り
- 565m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
また便数は分かりませんが、JRの駅が賀田にも三木里にもあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
家族3人で歩きました。 往路は熊野古道を3人で賀田から北上して三木里に向かったあと、復路はメンバー二人を三木里に残し、一人で車道を走って賀田まで車収容に戻りました。 古道歩きは何度か国道311号線に出ますが、国道からの登山口にはのぼりが立てられているのが目印です。ただ羽後峠から海側（東側）に下りて国道311号線に出た後北東方向に進みますが、国道から登山道に戻る際の目印ののぼりだけは住民に配慮したのか無く、代わりにバス停を目印に細道を山側に入ります。細道に入ったらすぐに案内板がかかっています。 古道はいたる所に案内板があるのでまようことはないと思います。ただコース全体日当たりが悪いのか苔むしていて非常に滑りやすい。受験生は要注意。 |
写真
2足目となるトレランシューズnew balance MT410山行中サイズが大きいなと思っていたが、山行後確認したら1�兮腓�い26.5�僂里鯒磴辰討靴泙辰討い拭�
8/18 19:36
2足目となるトレランシューズnew balance MT410
山行中サイズが大きいなと思っていたが、山行後確認したら1�兮腓�い26.5�僂里鯒磴辰討靴泙辰討い拭�
山行中サイズが大きいなと思っていたが、山行後確認したら1�兮腓�い26.5�僂里鯒磴辰討靴泙辰討い拭�
賀田駅近くの古川河口付近にある公園駐車場。
賀田駅にも駐車できるが、こちらの方が登山道に近くトイレもある。
賀田駅にも駐車できるが、こちらの方が登山道に近くトイレもある。
斜面にへばり付くように建つ民家の間を縫って細い階段状通路を登って山道に入っていく
生活道路の間に残っている古道を進む
河口近くから始まる登りからけっこうな傾斜だが、木陰は涼しい。
河口近くから始まる登りからけっこうな傾斜だが、木陰は涼しい。
賀田羽根の五輪塔の案内板
立派な案内板はあったが、いくら探しても五輪塔そのもののかけらもない。
立派な案内板はあったが、いくら探しても五輪塔そのもののかけらもない。
「伊勢路08 羽後峠 09／09」標柱なにを「09」と分割してあるのかは不明。また、最初の「01」は峠頂上ではなく峠道の始まる東端となっているようだ。
8/19 12:27
「伊勢路08 羽後峠 09／09」標柱
なにを「09」と分割してあるのかは不明。また、最初の「01」は峠頂上ではなく峠道の始まる東端となっているようだ。
なにを「09」と分割してあるのかは不明。また、最初の「01」は峠頂上ではなく峠道の始まる東端となっているようだ。
石垣沿いの山道を詰める。苔むした雰囲気のある石を敷いた道。以前歩いた馬越峠は石畳といった感じだったが、こちらはそんなに歩かれていないのか苔蒸したスリッピーな石敷きの道。つるつる滑るのでトレランには不向き。
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8/19 12:28
石垣沿いの山道を詰める。苔むした雰囲気のある石を敷いた道。以前歩いた馬越峠は石畳といった感じだったが、こちらはそんなに歩かれていないのか苔蒸したスリッピーな石敷きの道。つるつる滑るのでトレランには不向き。
「熊野古道「羽後峠」から賀田町へと入る山の中に「秋葉山」がある。 秋葉山は「防火の神様」で静岡県春野町にある秋葉山が本社です。秋葉山の信仰は、室町時代から江戸時代にかけて全国的に広まったもので、小高い丘や山に祀られ、集落を見下ろして村を火災から守りました。今はこのようにさびれていますが、江戸時代には12月15日の祭りの日には1日中参詣者で賑わったという伝えが残っています。」（「東紀州ほっとネットくまどこ」より）石垣の隙間に小さな祠が祀られていたよう。
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8/19 12:28
「熊野古道「羽後峠」から賀田町へと入る山の中に「秋葉山」がある。 秋葉山は「防火の神様」で静岡県春野町にある秋葉山が本社です。秋葉山の信仰は、室町時代から江戸時代にかけて全国的に広まったもので、小高い丘や山に祀られ、集落を見下ろして村を火災から守りました。今はこのようにさびれていますが、江戸時代には12月15日の祭りの日には1日中参詣者で賑わったという伝えが残っています。」（「東紀州ほっとネットくまどこ」より）石垣の隙間に小さな祠が祀られていたよう。
スタートして約1�辧�20分ほどのところの登山道分岐を右折すると等高線沿いに進む形となりけっこう緩やかになる。道の雰囲気はいいのだが賀田の採石場か河口付近の工事か何かの衝撃音が耳をつんざいて雰囲気は台無し。
8/19 12:31
スタートして約1�辧�20分ほどのところの登山道分岐を右折すると等高線沿いに進む形となりけっこう緩やかになる。
道の雰囲気はいいのだが賀田の採石場か河口付近の工事か何かの衝撃音が耳をつんざいて雰囲気は台無し。
道の雰囲気はいいのだが賀田の採石場か河口付近の工事か何かの衝撃音が耳をつんざいて雰囲気は台無し。
羽後峠東端入口案内板羽後峠から少し下りたところで旧311号線になるのか舗装道路に出合う。旧道も日当たりが悪いのか道の端は苔むして滑りやすい。
案内板には羽後峠はひとつ北側の三木峠とならんで熊野古道では緩やかな峠道であることや「猪垣」や「五輪の塔」について触れられている
8/19 12:53
羽後峠東端入口案内板
羽後峠から少し下りたところで旧311号線になるのか舗装道路に出合う。旧道も日当たりが悪いのか道の端は苔むして滑りやすい。
案内板には羽後峠はひとつ北側の三木峠とならんで熊野古道では緩やかな峠道であることや「猪垣」や「五輪の塔」について触れられている
羽後峠から少し下りたところで旧311号線になるのか舗装道路に出合う。旧道も日当たりが悪いのか道の端は苔むして滑りやすい。
案内板には羽後峠はひとつ北側の三木峠とならんで熊野古道では緩やかな峠道であることや「猪垣」や「五輪の塔」について触れられている
旧国道311号線？現農道出合ここに来るまでにあったバス停から山道に戻る分岐があるが、民家のほとんど軒先を通るためあえて案内されてなかったようで気づかず通り過ぎてしまう。
8/19 13:28
旧国道311号線？現農道出合
ここに来るまでにあったバス停から山道に戻る分岐があるが、民家のほとんど軒先を通るためあえて案内されてなかったようで気づかず通り過ぎてしまう。
ここに来るまでにあったバス停から山道に戻る分岐があるが、民家のほとんど軒先を通るためあえて案内されてなかったようで気づかず通り過ぎてしまう。
登山口出合
車道から登山道に入るところには必ずのぼりが立っている
車道から登山道に入るところには必ずのぼりが立っている
熊が出るのか？まあ熊野古道というからには不思議はないか。「熊野」とは山を挟んだ奈良側の「吉野」に対しての命名という話を読んだことがある。
8/19 13:36
熊が出るのか？
まあ熊野古道というからには不思議はないか。「熊野」とは山を挟んだ奈良側の「吉野」に対しての命名という話を読んだことがある。
まあ熊野古道というからには不思議はないか。「熊野」とは山を挟んだ奈良側の「吉野」に対しての命名という話を読んだことがある。
熊野古道に並行する形で農道が昭和58年に開設され古道は廃道になったよう。
三木峠
案内板はないがここから東側の139mピークへ分岐している
案内板はないがここから東側の139mピークへ分岐している
熊野古道は三重県から和歌山方面に向かうときは熊野道と呼ばれ、逆方向に向かうときは伊勢道と呼ばれたらしい。江戸時代になって整備された街道も明治になって国道や鉄道が開通し次第に廃れていったとのこと。
8/19 14:04
熊野古道は三重県から和歌山方面に向かうときは熊野道と呼ばれ、逆方向に向かうときは伊勢道と呼ばれたらしい。江戸時代になって整備された街道も明治になって国道や鉄道が開通し次第に廃れていったとのこと。
なんと江戸時代には三木里浦から新宮まで約40�劼魄貽�で踏破した文人もいたとのこと
登山道出合ここから三たび国道311を右に分けて登山口を入る。国道311に並行して山側の山腹を北上する山道をヨコネ道というらしい
8/19 14:07
登山道出合
ここから三たび国道311を右に分けて登山口を入る。国道311に並行して山側の山腹を北上する山道をヨコネ道というらしい
ここから三たび国道311を右に分けて登山口を入る。国道311に並行して山側の山腹を北上する山道をヨコネ道というらしい
「炭焼き窯跡」標柱
先ほどの五輪塔と違っていくつか石は転がっているが窯跡らしい痕跡はない
先ほどの五輪塔と違っていくつか石は転がっているが窯跡らしい痕跡はない
「此丘尼転び（びくにころび）」標識それほどの難所とも思えないが、昔熊野信仰を諸国に広めた尼さんたちの難所ということか。熊野古道のいくつかに同じ名前の難所があるらしい。
ただ、この辺りあちこちで国道311の山側法面を覆う金網を支えるワイヤーが山道を遮っている。ながらスマホ厳禁（こんなところではしないか？）
8/19 14:24
「此丘尼転び（びくにころび）」標識
それほどの難所とも思えないが、昔熊野信仰を諸国に広めた尼さんたちの難所ということか。熊野古道のいくつかに同じ名前の難所があるらしい。
ただ、この辺りあちこちで国道311の山側法面を覆う金網を支えるワイヤーが山道を遮っている。ながらスマホ厳禁（こんなところではしないか？）
それほどの難所とも思えないが、昔熊野信仰を諸国に広めた尼さんたちの難所ということか。熊野古道のいくつかに同じ名前の難所があるらしい。
ただ、この辺りあちこちで国道311の山側法面を覆う金網を支えるワイヤーが山道を遮っている。ながらスマホ厳禁（こんなところではしないか？）
シューズ交換八十橋を北に渡ったところにある無人野菜販売所でnao,shinと別れ車を取りに走って戻る。トレランシューズをshinに履かせていたナイキズームスーパーライトに履き替えて一人国道311を賀田まで走る
8/19 14:35
シューズ交換
八十橋を北に渡ったところにある無人野菜販売所でnao,shinと別れ車を取りに走って戻る。トレランシューズをshinに履かせていたナイキズームスーパーライトに履き替えて一人国道311を賀田まで走る
八十橋を北に渡ったところにある無人野菜販売所でnao,shinと別れ車を取りに走って戻る。トレランシューズをshinに履かせていたナイキズームスーパーライトに履き替えて一人国道311を賀田まで走る
国道311登山道分岐出合
道沿いの民家に洗濯された大漁旗が干されていた
道沿いの民家に洗濯された大漁旗が干されていた
トンネル西側出口にある登山道分岐
地図にはないがトンネル南側のピーク222.7mに至るか？
地図にはないがトンネル南側のピーク222.7mに至るか？
猿の群れに遭遇
あまり人を恐れないのか、カメラを向けても逃げない
あまり人を恐れないのか、カメラを向けても逃げない
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
【服装】上ピチピチ Tシャツ 夏用登山ズボン 帽子 【靴】new balance MT410 【荷物】トレラン用バックパック 水1500cc ジッパー付きビニル袋 カメラ 地図 GPSウォッチ 磁石
|
|---|
感想
晴れ
12.31km(3:09:30)日中熊野古道ハイキング＆ジョグ／賀田〜羽後峠〜三木峠〜三木里〜賀田
15:23 分／km・平均ペース
695 C・カロリー
31.1°
体感37.8°
11 kph Wの風
湿度71%
ソース：RJBD
Garmin Forerunner 910XT
出発時刻／高度： 12:13 / 5m
到着時刻／高度： 15:22 / 3m
合計時間： 3時間9分
合計距離： 12.34km
最高点の標高： 175m
最低点の標高： 2m
累積標高（上り）： 859m
累積標高（下り）： 843m
【シューズ】往路NBトレランシューズサイズ26.5。復路ナイキズームスーパーライト白青？代目。
久しぶりのnao、shinとのハイキング。
9:25鈴鹿の自宅発。
11:00頃途中尾鷲市街のおとと食道で海鮮丼
12:06賀田駅近く川沿い公園駐車場着。
山道では誰にも逢わず。
18:00自宅着。
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