比良山/明王谷〜白滝谷(涼しく快適、帰りたくないよ〜)
- GPS
- 06:24
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 6:08
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明王谷、白滝谷ともに難所には巻きルートあり。ただし緊張する箇所も多い。 |
写真
感想
白滝谷を遡行したくてS氏を誘ったら同行すると言ってくれた。坊村待ち合わせ、8時半出発。意外と登山者の車は少ない。
白滝谷だけのつもりだったが、明王谷も遡行しようと言うことになり、林道ゲートより谷に入る。結構な水量だ。気象庁のレーダーでは昨日夕方に比良南部ではかなりの雨が降ったからだろう。いきなり腰まで水に浸かる。
最初の堰堤は左岸巻き。二の滝は水量多く、滝壺手前の砂利の陸地が水没。通常腰まで浸かって滝の右に取りつき登るらしいが、泳ぎになってしまうので手前から巻くことに。これが急斜面の泥地獄。二の滝落ち口を右岸に渡りトロは泳がず巻く。三の滝も右岸巻き道使用。結局自信のない私は巻いてばかり。
口深手前で林道に上がり白滝谷へ。最初の徒渉点から遡行再開。小滝を快適に越していく。布ヶ滝を左奥に見ると滝の規模はやや大きくなってくる。小滝に飽きてくる頃、奥に白滝が見えてきた。白滝でようやく休憩。直登もしくは右岸左岸どちらからでも巻けるようだがきょうは右岸巻き。滝の上には美しいナメが流れている。ナメの上は8m斜瀑で快適に水際を直登。小滝を挟んでゴルジュとなり3m〜5mの滝が詰まっている。谷は右に曲がりズドンと15m2条滝が。昼食。中央を直登できるらしいが水量多く濡れているので左岸の乾いた岩を登るとすぐに夫婦滝。
ここで遡行終了、まだ時間があるので比良岳に登って南比良峠から下りるか、白滝山からワサビ谷を下りるか検討したが、岩を飛んだり大きな段差を乗り越えたりで思ってる以上に足が疲労しているようで、このまま白谷沿いの登山道を下りることに。途中布ヶ滝を見て後はせっせと下りるだけ。ヤマビルを心配したが同行のS氏に1匹くっついてただけで吸血被害なし。たくさんの人が遡行していると思ってたが谷では結局誰にも会わず。
きょうはよく覚えてないので遡行図無しよ。
コメント
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いいですねぇ〜
滝巡り始めたころに三の滝は見に行ったんですけどそれっきりです
来年帰省したときに行けそうなら行ってみよう。。。。
oyakataさん、まいどです。
明王谷、白滝谷とも初級のコースです。あかんたれのわたしでも
登れるのですから、oyakataさんなら朝飯前だと思いますよ。
堂倉谷などに比べるとスケールは小さいですが、それでも美しい谷です。
奥の深谷や口の深谷とセットで是非とも行ってみてください。
HB1214さん こんにちは。
明王谷・白滝谷 興味深く拝見させて貰いました。私も行きたくなりました。
同じ日に比良山に居られたのですね。この日の水温低く無かったですか?雨が多いせいで水量が多く滝の見栄えは良いのですが、長く浸かっていると寒くなりました。
今年のジャブジャブ入る沢はもう終わりですかね・・
所で三の滝は左岸の高巻きは使っているのですが、右岸にも有るのですか?次見てみます。
一度山行ご一緒したいものです。
奥深源流、ヘク谷と連続だったようですね。
ヘク谷スケールが大きく楽しそう。
確かに水量多く冷たかったです。腰まで浸かるとブルッときました。
是非一度ご一緒させてください。9月中旬以降希望です。
三の滝は滝壺手前の流れを右岸に渡って左手の凹部分です。最初の数メートルの岩を登ると固定ロープがありました。
有り難うございます。参考になります。
山、是非いきましょう。
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