斜里岳
- GPS
- 05:55
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
帰り:清岳荘ー(レンタカー)→女満別空港 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴:清里温泉ホテル緑清荘(390円) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
2回目
●阿寒3泊4日の旅のラストは≪斜里岳≫です。
●前回とはコースを変えて≪玉石沢コース≫を行こうかと計画していました。しかし、朝起きると山に雲がかかっている。やはり熊サンさんは怖い。単独行でわざわざリスクを取る必要はないだろうとひよりました。軟弱者と笑わば笑え、でもまだ死にたくないもーん。
●ということで、前回と同じ清岳荘からの周回です。前来た時は仮設のプレハブ小屋でしたが、ずいぶんと立派な小屋が場所を変えて建っていました。駐車場もほぼいっぱいで、人気の高さがわかります。
●コースは(時の流れはきれいさっぱり記憶も流してくれたようで)初めての様な気持ちで歩きました。所々はさすがに覚えているんですけれどね。でも、上二股近くまで滝登りだったという記憶が…。
●人もたくさんいて、道というか沢というか滝というか、無理に抜くのはとても危険ですので、紳士的にお尻にくっついてまいりました。時折お優しいご婦人が「あらやだぁ、お先にどうぞ」って気付いて道を譲ってくれます。クマ除けの鈴はもはや存在アピールの鈴と化していました。
●胸突八丁から馬の背まではキツイ登りでした。景色も良くってお花もあって楽しい登りでしたが。
●頂上からは雲海の向こうに斜里の街や阿寒の山々、知床の山々と360度の展望が楽しめました。"斜里岳でシャリ"っておにぎり頬張るおやじギャグな若者もいましたが、私はやおら冷やし中華。意味はないんですよ、食べたかっただけですので。
●"みんなの足跡"を見ると、ちょっと離れたこぶのようなところにみんな行っています。何かあるのかなと行ってみると、そこには光り輝く三角点が。山頂ではなくこんなところにあるとは。なんか得した気分になってしまいました。
●下りは腰が引けてしまっているお姉さまに滑らない下り方をレクチャーしつつ馬の背に戻りました。真正面には南斜里岳が。行きたいなぁという衝動に駆られますが、地図上も立ち入り禁止だし、ロープも張ってあります。行って行けないことはないのでしょうが、こんな大勢の前で禁止事項を破るほどおバカではありませんので諦めました。
●龍神の池に立ち寄り(ピストンになるのか不安でしたが、そのまま道は続いていました。登り返しはしましたが)、新道コースから下りました。熊見峠までは振り返りつつ斜里岳との別れを惜しみ、その先は怒涛の下り。途中で熊さんでなくリスさんに会いました。(エゾリスではなく、シマリスでしたが。)
…そして、次の山旅が始まるのです♪
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する