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Yamareco

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トレイルラン
飯豊山

飯豊 足ノ松尾根〜大石山(手前)

2011年07月21日(木) [日帰り]
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GPS
02:47
距離
11.4km
登り
801m
下り
788m
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
胎内 昆虫の家
車で奥胎内ヒュッテに向かう道中、胎内ダム
車で奥胎内ヒュッテに向かう道中、胎内ダム
登山口から入って広がるブナ林。
が、100mちょっと走るとすぐに急登
登山口から入って広がるブナ林。
が、100mちょっと走るとすぐに急登
アガリコ?
ここから急登
根がすごい。捻挫要注意
根がすごい。捻挫要注意
一日目の下見はここまで。
姫子の峰手前で折り返し。
一日目の下見はここまで。
姫子の峰手前で折り返し。
奥胎内ヒュッテの夕食はボリューム満点。昨年の秋に獲った地鮎を急速冷凍して保存していた一品がでた。小振りだったが味が濃く、最高に旨かった!生ビールが進んだ
奥胎内ヒュッテの夕食はボリューム満点。昨年の秋に獲った地鮎を急速冷凍して保存していた一品がでた。小振りだったが味が濃く、最高に旨かった!生ビールが進んだ
拳よりもやや大きめのカエルさんがいた。
何ガエル?こんな山奥にいるせいか、おっとりした性格だった
拳よりもやや大きめのカエルさんがいた。
何ガエル?こんな山奥にいるせいか、おっとりした性格だった
イチジ峰。ここから先に行く気になれなかったのはナゼ・・・
イチジ峰。ここから先に行く気になれなかったのはナゼ・・・
イチジ峰の道標にカメラを置き、自写
背景の山は何山だろう
イチジ峰の道標にカメラを置き、自写
背景の山は何山だろう
この岩を伝う個所は要注意
この岩を伝う個所は要注意

感想

念願の飯豊に行った。宿は「奥胎内ヒュッテ」。
チェックインする前に、胎内パークホテル近くの「胎内 昆虫の家」へ
子供たちはそこそこ楽しんでいた。

奥胎内ヒュッテは、素晴らしい宿!絶対におすすめ!
5年くらい前?にリニューアルしたらしく、館内がとても清潔で、部屋も広く、大満足!お料理もおいしかった。
何といっても、足ノ松尾根登山口までラン15分程度の近さが良い。
登山口がたくさんある飯豊連峰のことはよく分からないが、縦走をする拠点として、ここはとってもいいと思う。

トレイルランの方は、思ったように走れなかった…
その名の通り、松の根がこれでもか、これでもかと至る所に這いつくばっており、思うように走ることはできなかった。
飯豊の稜線を少しだけでいいから体感してみたくて、ひとまず大石山を目指したものの、結局はその大石山頂手前のイチジ峰で折り返して宿に帰った・・・。

朝4:10にヒュッテをスタートしたが、外は明るい。ペツルを持ったけど、山に入っても一切必要ない。
日は昇りつつあるし、誰もいないトレイルを一人で突き進んでいても、特に恐怖心はなかった。
空気は爽快そのもので、少しヒンヤリした風が肌を撫でてくれて、気持ちよかった。
ハチさんも、アブさんもいない。ヘビさんも、クマさんの気配もなし。体に疲労はない。
最高のトレイルランになる予感があったのに、何かがおかしい…。
気分よく走っているはずなのに、なんかシックリこない…

イチジ峰まで来たときに、確信した。
「このまま走っていったらとりかえしのつかないことになる。」
Sixth Sense だろうか?
どうにもこうにも足を前に進める気にはなれなかった。

ヒュッテをスタートしてちょうど90分、体も温まってきてこれからだというのに、何故か、そこから先に行く気になれない・・・。
念願の飯豊デビュー。待ちに待ったトレイルのはずなのに、稜線はすぐそこだというのに、一体どうしてしまったのだろう?

ただ単純に、初めての山域だったから心のどこかに恐怖心があったのかもしれない。
それをはっきりと自覚したくないから、そうなる前に折り返しただけなのかもしれない。
理由はどうあれ、あまり気が進まないときは、山に深入りする必要はない。
また気が向いたときに、行けばいいのだから。

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