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ハイキング
奥多摩・高尾
東京電力送電線 新秩父線47号鉄塔 「新秩父線シリーズ」 川苔山(川乗山)周辺 奥多摩バリエーションルート [東京都西多摩郡奥多摩町]
2011年07月16日(土) [日帰り]
コースタイム
大丹波林道48号鉄塔入口(東電黄色杭、48号入口からでも、47号に行ける)35.861739,139.124106)14:25 - 14:29大丹波川沿いの登山道とのT字路14:29 - 14:34曲ヶ谷出合14:34 - 14:43曲ヶ谷より進行方向右手に分かれる「分岐A」14:43 - 14:56更にもう一度進行方向右手に分かれる「分岐B」14:56 - 15:04 47号鉄塔(35.85804,139.121632)15:29 - 分岐B - 15:56分岐A16:00- 16:10曲ヶ谷出合16:11 - 16:16大丹波川沿いの登山道とのT字路16:16 - 16:19 大丹波林道48号鉄塔入口
※時刻以外の数値は緯度経度(十進法表示)です。例えば"35.856486,139.142111"とGoogle mapにコピペすれば地図上に緑矢印で表示されます。
※ 緯度経度情報を含め ここに提供されている全ての情報はあくまでも参考までに提供させて頂いております。 本情報利用により如何なる不利益が生じた場合でも、著者は一切の責任を持ちません。 全ては自己責任で行動願います。
※東電黄色杭と記されている地点には東電設置の黄色い杭があり、第何号鉄塔に至るとかが書かれています。巡視ルートの順に鉄塔番号の案内が記されている様で、一般登山者はあくまでも参考に利用するのが賢明だと思います。
※時刻以外の数値は緯度経度(十進法表示)です。例えば"35.856486,139.142111"とGoogle mapにコピペすれば地図上に緑矢印で表示されます。
※ 緯度経度情報を含め ここに提供されている全ての情報はあくまでも参考までに提供させて頂いております。 本情報利用により如何なる不利益が生じた場合でも、著者は一切の責任を持ちません。 全ては自己責任で行動願います。
※東電黄色杭と記されている地点には東電設置の黄色い杭があり、第何号鉄塔に至るとかが書かれています。巡視ルートの順に鉄塔番号の案内が記されている様で、一般登山者はあくまでも参考に利用するのが賢明だと思います。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最終コンビニは国道411号の場合はJR御岳駅付近の7-11、吉野街道は青梅市柚木町の7-11。もっとも川井駅よりも奥多摩寄りの古里(吉野街道と青梅街道の合流点)にも7-11がある。 尚、大丹波林道は林道にしては珍しくGoogleストリートビュー対象区間となっている。 但し終点までではなく、48号鉄塔入口よりも更に手前の正規登山口まで。 (*) 48号鉄塔入口には正規登山口ほど明確な標識はないが、林道谷側に獅子口・踊平方面への道標があり、少し下がったところには48号鉄塔巡視路を示した東電黄杭もある。 便宜的にこの下降地点を48号鉄塔入口としたが、 実際にはここから47〜50号鉄塔へのアクセスが可能。現時点では路盤崩落を理由に48号入口より先の林道は通行止となっていた。 # 48号入口の手前50mほどの所に、キチッと停めれば数台分の駐車スペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
半年ぶりの新秩父線探索。この間にとんでもない出来事がおきてしまい、東電に対する世間の目も大きく変わったのだが(私は元々大いに問題のある企業というか、業界だとは思っていたが)それはそれとしてバリエーションルート探索の名分を頂戴していることには感謝したい。車で大丹波林道を奥へ進む。途中通過する獅子口小屋跡、踊平への登山口(ここから大丹波川沿いの、踊平に至る登山道が始まる。ここは46号、47号鉄塔の入口ともなる。便宜上、正規登山口と呼ばさせて頂く)で車を停めて曲ヶ谷出合へ向かってもよいが、歩く距離を少しでも縮めるためさらに1.5kmほど車を進める。進行方向左手を注意深く見ていると、獅子口・踊平方面への道標があり、谷底へ下っていく登山道が見つかる。ここから47号、48号、49号鉄塔へ行くことができる。ちょっと下がった所に例の東電黄色杭もある。ただ、この黄色杭には48号鉄塔としか示されていない(なので便宜上48号入口と呼ばさせて頂く)。 またこの登山道入り口には「桟橋が崩落しているので通行はご遠慮下さい。奥多摩管理センター」という注意書きがあったが、そうであれば大丹波川沿いの登山道そのものが通行止めということになるので、これは単に責任逃れ目的の警告と理解した。尚、登山当日は、この48号入口の地点で林道が先の土砂崩壊を理由に通行止となっていた。なので現時点では、林道閉鎖地点=48号入口となる。車は48号入口の手前50mほどの所に、キチッと停めれば数台分の駐車スペースがあるが、駐車目的に整備された場所ではないので、車を傷つけたりしないよう、停める前に車を降りて駐車場所をよく確認した上で駐車することをお勧めする。さて、48号入口を下り始めると、まもなく大丹波川沿いの登山道とのT字路にぶつかる。ここに東電黄杭があり、左47号、右48号と記されている。つまりここで初めて、47号への道標がでてくる。左は曲ヶ谷出合方面、右は48・49号鉄塔、獅子口、踊平方面だ。 T字路から曲ヶ谷出合は数分で着いてしまう。曲ヶ谷出合には東電黄杭の他にも、いくつかの道標や案内がある。ここからは右手に、曲ヶ谷沿いの道を進む。尚、曲ヶ谷出合を大丹波川沿いに直進すれば、前出の正規登山口に到達する。 曲ヶ谷沿いに登っていくが、しばらくするとまた黄杭があり、47号への道は右手(左岸側)に斜面を登っていく形で分かれる。しばらく進むと再度黄杭が現れ同じような分岐となる。ここでも右手に折り返し斜面を登っていく形で道を分ける。 あとは道なりで急勾配を登っていくと、47号鉄塔にでる。途中小径が崩れていたり急勾配になっている箇所にトラロープが張られている。この様なロープへの過信は禁物だが、転落防止に軽く握るようにしておくとよいだろう。47号鉄塔到着後、かすかな期待を持って、47号から48号への小径を探したが、やはりそれらしいものは見つからなかった。47号から先に伸びる小径は尾根沿いの道であり、1091m地点を経て赤久奈尾根ルートに到達するものと思われる。 途中分けた、曲ヶ谷沿いの道と、もう一段上の道も、最後は赤久奈尾根ルートに到達する(正確には赤久奈山、狼住所、踊平を結ぶルート)。やはり47号鉄塔への巡視ルートは単独ルートであり、一旦大丹波川に降りないと前後の鉄塔と組み合わせて巡視することはできないのだ。 帰路はやむを得ず来た道を引き返す。約2時間強の、若干不完全燃焼の行程でした。 |
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