御嶽山 〜ライチョウ親子が初めてのお散歩?〜


- GPS
- 05:01
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 891m
- 下り
- 885m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ。 ガスで展望はなし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
時間的には同じくらいかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートからしばらくは、緩やかな上りが続いたあと、樹林帯の間を抜ける急傾斜の道に変わります。 ここは、すれ違いが困難なため、特に下りで大渋滞になりました。 道が開けた後も、登山者が多いため、一部渋滞がありました。 その先、登山道自体はすれ違いもできる開放的な登山道になりますが、お花もほとんど見られず、ガスも時間の経過に伴って濃くなっていったため、ただ、黙々と登ることに終始しました。 |
写真
カミサンはモザイクをかける必要がありません。
お気に入りのUVカットマスクと日よけ付きのキャップとサングラスで、日よけは万全です。
で、アブもブヨも怪しい姿に寄ってきません!
感想
御嶽山は信仰の山ですね。
感覚的には半分以上が信仰目的の登山者のようでした。
バスの番号には19番もあったくらいで、団体で登られている登山者が多く見られました。
さて、今回の御嶽山は3000m超の山の割りに楽に登れるとあって、カミサンも参戦し、マッタリ登ってきました。
残念ながら、今回も北海道遠征に引き続き、ノービューとなりました。
池もアルプスも全く見えませんでした。
ということで、お池めぐりもパスして、肩を落として、早々に下山しました。
すると、途中でなにやら、登山者が集まって歓声を上げてます。
どうやら、ライチョウがいるようです。
期待に胸を膨らませ近づいてみると、母親(?)と6匹の雛が登山道直近のハイマツの中にいるではありませんか。
雛は活発にハイマツの上を下っていきます。
中には転んでハイマツの下に落ちたり、手を伸ばせば届きそうなくらいに近づいてくる雛もいます。
個々がちりぢりばらばらに下っていくので、迷子にならないかと心配していると、母親が雛に合図を送っているかのように、不思議とうまく母親のもとに集束してきて、ホッとさせられます。
雛も何となく、カルガモの雛みたいで、集まっていた女性陣は「かわいいー」の声を連発してました。
ライチョウは警戒心のかけらもなく、歓声を上げながらライチョウとともに下って写真を撮る登山者に、初めてにお散歩のようなパフォーマンスを繰り広げてくれました。
私たちも大満足し下っていて、しばらくして、振り返るとライチョウのカルガモ ライクな行進はまだまだ続いていたようです。
いったい、何をしに、どこまで下るのでしょうか?
ビューもなし、お花もなしの山行がライチョウのおかげで、一転して、思い出に残る山行になりました。
ライチョウさん、ありがとう!
カミサンも大喜びで、「夏休みの縦走も控えているので、来週も行こうかな!」なんて、だいぶ気分が乗ってきているようです。
これをきっかけに、山に対する温度差が少しでも縮まったら幸いです!
はじめまして。
至近距離でのライチョウ、しかも、雛連れ行進とは。
ライチョウに関しては、全戦全敗なので、とてもうらやましいです。
御嶽も花は多いですが、最高峰の剣ヶ峰周辺にはオンタデぐらいしか有りません。
すこし足を延ばして、二ノ池より北だと種類が増えますよ。
ミネズオウやチングルマ、コマクサ、ハクサンシャクナゲ、イワベンケイ、ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ・・・
少数ですがクロユリもありました。
五ノ池、四ノ池などの北の方が静かで花が多いですよ。
機会があればぜひ
今回も展望無しでしたか。
でも雷鳥はガスの方が良く出てくるんですよね。
きっと山の神様が展望に代わるアトラクションを用意しているんでしょう。
それにしても凄い山行頻度ですね。
攻めてますねえ
おはようございます、satoyamaさん。
ガスの頂上は残念でしたが、雷鳥の親子にお会いになりラッキーでしたね
雛みたいでかわいいですね
私も御嶽が初雷鳥でしたが、MATSUさんいわく確かにその日もガスってました。
ps: ズバリ雛は5匹ですね! ランチ券ゲット〜(笑)
どこにいても割かし山座固定出来る御嶽山!
割と気軽に登れる3000m峰お疲れさまでした。
ん〜天気は今一つでしたが、雷鳥でチャラってところかも知れませんね!
今年は本当雷鳥の当たり年の様な気が気がしましね〜。
また、可愛い雷鳥に出合えると良いですよね〜!
五ノ池、四ノ池の方まで、足を伸ばせればと思ってたのですが、ガスガスになってしまったので…
そうですか、そちらはお花がいっぱいだったんですね
でも、初めてあんなに小さいライチョウの雛を見られてラッキーでした
天気がよければ、独立峰ならではのすばらしい展望が待っていたのでしょうね
機会があれば、また行ってみたいと思います
コメント、ありごとうございました
でも、MATSUさん、またもや、展望なしすよ
雨でない限り山行しようと思っているので、まあ、仕方ないですね
山行頻度は高いのですが、まだまだ攻めてるって感じの頻度は少ないですね
アルプス縦走等のここ一番の時に、好天になってくれればいいって考えるようにしてます
マッタリもいいですが、攻めるのもたまには行きたくなりますね
satoyamaさん、こんにちは。
冬に白い雷鳥を、見たいと思っていましたが、satoyamaさんのレコを見て自分の山で見たいシリーズに雷鳥の雛を加えさせて頂きます。
kuniyanさんが、回答されているので自分は14/21の写真を!
雛5匹です
見事に、岩と同化していますね
奥様との山行いいですね。自分は当分単独かな〜
スカッと目が覚める様な天気に
satoyama様の梅雨明けは、そろそろですかね^^
北ア?南ア?の縦走は晴れます様に願ってますよ
雷鳥親子に救われた感の御嶽山
でも、ヒヨちゃんの愛くるしい可愛いらしさにとても癒されたのではないでしょうか
今回も奥様とのライチョウ登山・・いや、オシドリ登山
satoyamaさん こんにちは!
御嶽山も雷鳥の生息地のようですね。
以前調査した日記です。 『雷鳥の生息地が知りたい』
Wikimediaに、お気に入りの画像を登録しています。
satoyamaさん、こんにちは!
皆さん同様、雷鳥親子との出会い羨ましいです
でも、何と言っても今日1はようやく登場していただいたファントムですね
素晴らしいです!! そしてカッコイイです!!
これからも怪しい妻を持つ物同士がんばって行きましょう
PS:奥様〜失礼をお許しください
kuniyanさん、
kuniyanさんも、御嶽山でライチョウを見たんですね
わたしは、ノービュー率が高いですが、ライチョウに出会える確率も高いのかもしれません。
でも、雛は初めてで、うれしかったですね
残念なのは、カメラが不調で、カミサンが撮ったので、雛のアップがないんですよ
確かに、じっとすることなく動いていたので、写真は難しいですが
Ulmatsuさん、こんばんは。
ライチョウに会えるとうれしいですが、雛は初めて見たので、なおうれしいですね
チャラどころか、おつりがきましたって感じです
そろそろノービュー地獄から脱したいです
ilbonさんが書かれていたように、私も冬の白いライチョウはまだ見たことがないんですよ
私も山で見たいシリーズに白いライチョウを加えることにします
ilbonさんは、しばらく単独行になりそうですか
うちと真逆になってますね
でも、カミサンは、アルプスだけだと思うので、同行も長く続かないと思いますが
alpsdakeさん、こんばんは。
登山歴はまだ3年足らずですが、ラッキーなことに燕岳、西穂高岳、立山と
今回の御嶽山で4回出会ってます
雛も見られたし、贅沢な話ですが、あとは冬毛になった白いライチョウが見たいですね
今回残念なのは、自分のカメラが不調で、撮影をカミサンまかせにしてしまい、
後で期待して見てみたら、親子写真も、雛のアップもなかったので、ガックリでした
止まっているのは親だけで、雛は活発に動き回り、確かに撮るのは難しかったのですが…
alpsdakeさんの
今思えば、見てるだけでなく、バッチリ撮りたかったです
ライチョウ親子を差し置いて
fallさんの強い要望で登場しちゃいましたよ
現在のマスクは、まだ、ましなんですよ
最初のは黒でしかも首の下まで垂れ下がっているやつで、
アラブの女性を越えて、リアルファントムだったんですよ
今のマスクはもう慣れてしまい、違和感すら感じなくなってしまいました
因みにkさんの奥様も、カミサンのススメで同じのをつけてます
この頃天気にはすっかり見放された感があります
はははぁ、私の梅雨明けはまだ先になりそうな気がします。
でも、貴重な夏休みが晴れてくれれば、御の字と考えることにしてます
sanpo69さんのようにジャンはまだまだ行けませんが、
お盆休みは裏銀座をコラボ登山してくる予定です
御嶽山のヒヨちゃん、かわいかったですよ
歓声こそ上げなかったですが、癒されました
こんにちわ。
凛々しい雷鳥親鳥に、ちょ〜かわいい雛ちゃん。
最後の写真は雛五羽でしょうか
御嶽山、花が少ないんですね。でもtodokitiさんのコメントで付近にはあるようなので、行く機会があればそちらに回りたいなと思いました。
やっぱりガスの日は花と雷鳥目当てですよね。
先週の白馬の稜線でも、雷鳥が多そうな場所があったのですが残念ながらお目にかかれませんでした
こっちで頑張ってたんですね
tamaoさんのプロフィール写真の雛、カワイイですね
御嶽山で真近で雷鳥親子のお散歩を見れたのですが、雛が元気良過ぎて、
アップの写真が残念ながら撮れませんでした
雷鳥にお目にかかれる確率は私はかなり高くて、白馬では栂池から登って、
白馬大池の手前のハイマツで見かけました
確かにガスの日は花と雷鳥に癒されたいですね。
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