【巻機山】井戸尾根ピストン

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,469m
• 下り: 1,471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:07

6:00 桜坂駐車場
6:49 6:57 5合目
7:30 7:30 6合目
8:42 8:45 ニセ巻機山
8:55 8:57 巻機山避難小屋
9:19 9:19 御機屋（巻機山山頂の標）
9:27 9:28 巻機山
9:37 9:44 御機屋（巻機山山頂の標）
10:01 10:02 巻機山避難小屋
10:14 10:14 ニセ巻機山
11:04 11:05 6合目
11:27 11:28 5合目
12:04 12:04 桜坂駐車場
12:07 ゴール地点

復路の5合目→桜坂駐車場間のみGPSログが飛んだ。

天候

晴れ時々尾根稜線はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■桜坂第2駐車場へマイカー駐車
　5時20分頃到着時点で第1、第2は満車。第3はほぼ空いていた。
　帰りに駐車料金500円を支払うシステム。
　駐車場に水場(靴荒い可能)とトイレ(紙はない)あり。
　関越道塩沢石打IC、六日町ICどちらからでも16〜17KM程度。

コース状況／危険箇所等

桜坂第2駐車場、第4駐車場に登山ポスト有。

その他周辺情報

■登山後の温泉
　石打ユングパルナス 入浴料900円
　http://www.yungparunas.com/index.html

■前夜泊に利用
　自由空間 六日町店
　http://jiqoo.jp/shop/9931508/

写真

桜坂駐車場より。晴天の予感漂う。

第4駐車場の奥が登山道へ続く道となる。

尾根コースと沢コースの分岐。当然尾根コースへ向かう。

ここからが登山道。

間もなくして三合五勺。

四合五勺。刻んでくる。

五合目。小休止する。

六合目。標識は朽ちている。

割引岳が見えるポイント。

樹林帯を突破し開けた場所へ出た。

七合目。

ガスが湧いてきたのが気になる。

七合目より上は急な傾斜が続く。

振り返るとどこかのスキー場がみえる。さすが新潟。

この辺りではガスに包まれ風も冷たくなってきた。

八合目。

ガスがかかってきた。頼むからこの先の展望見たいからガスが晴れてくれと願う。

願いが通じたのが再び晴れ間が見えた。

楽しみにしていた極上の尾根歩き。

ニセ巻機山到着。

NEWザックの携え、巻機山方面を眺めるbreezing氏。

こちらはbreezing氏に撮影いただいたmutsukiのバックショット。

美しい緑と青空のコントラスト。

この区間、景色に見とれてチンタラとペース上がらず。

避難小屋に到着。

避難小屋からニセピーク方面。

巻機山本峰方面へ向かう。

池塘。

ガスがまた濃くなってきた。

巻機山標識。風が強い。ガスで視界が効かない。取り敢えず最高点ケルンを目指す。

ケルン到着。相変わらずガスは晴れず風も強い。牛ヶ岳へは行かずここで引き返すことにした。

ご覧の模様。

帰路。ガスは薄くなったり濃くなったりを繰り返す。

避難小屋の下部でテントを撤収している御仁がおられた。

避難小屋からのこのアングルが気にいった。

さて下山する。

久しぶりの長丁場ということもありこの辺りから足に疲労を感じている。この後、延々の下山中撮影余力なし。

足の疲労と暑さと粘土質の不安定な足元に難儀しながら、ようやく下山。かなり疲れた。

ビクトリーロード。樹林帯では風が抜けず暑かったがここは心地よい。

桜坂駐車場へ帰還。

breezingより「大源太山」
上州のマッターホルンと言われているらしい。

breezingより「極上の尾根歩き」
ニセ巻機から巻機山までの道のりはとても気持ちがよく美しい風景だった。

breezingより「巻機山」
とにかく緑が美しい。この景色を見にまた来たい。

breezingより「巻機山をパノラマ撮影」
笹の緑が美しい！

感想

mutsuki

8月は長らく続いた天候不良と家の事情等もあり中々山に行けない日が続いた。
ようやく27日都合がとれ天候もまずまずの予報。
山仲間breezing氏に山のチョイスを委ね巻機山を提案いただき快諾した。
巻機山避難小屋辺りから見る穏やかな巻機山の山容は見ていて癒された。
百名山に選ばれし山だが行程の長さからか人出はそれほど多く感じなかった。
おかげで道中、ほぼほぼストレスフリーな山行を堪能できた。
長丁場山行を暫くこなしてなかったツケか、下山時にかなり疲弊してしまった。
スタミナ・持久力不足だと言えよう。山に行かないと山の体力はつかない。
また、都会暮らしに疲れた心をリフレッシュするには山は最高なスパイスだと言える。
もっとコンスタントに山に行きたいと改めて思った。

今回も成功。

breezing

今回は珍しく日曜日の登山案件。mutsuki氏より山のチョイスを任され、北アルプスでも手軽に日帰り登山ができる唐松岳か、以前より訪れたいと思っていたが数年ペンディングになっている巻機山かを悩みに悩んだ末、今回は巻機山で打診をした。
巻機山は標準コースタイムが長く、日帰りは厳しいと考えられていたため、前夜に六日町で一泊。朝6時から登山を開始した。登り始めはガスが多く、景色は厳しいと思われたが、眺望がよくなるエリアに出たころには晴れ間も見られた。ニセ巻機から巻機山山頂までの道のりが大変印象的でこの時に晴れており景色を堪能できたのが大変良かった。
山頂ではガスに覆われて、牛首方面の景色は全く拝めなかったが、また今度来た時に取っておくと考えればよいであろう。
今回、標準コースタイムより2時間ほど早く下山できた。これなら朝早くに自宅を出ても日帰りは可能だが、往復の距離や標高差を考えると事前に体調を万全にする必要があると感じた。