鈴鹿 神崎川本流中流部下降周回：大瀞〜ヒロ沢〜白滝谷遡行〜羽鳥峰〜朝明

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 14.6km
• 登り: 911m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:39

5:50 朝明駐車場
7:11 7:11 中峠
7:34 8:20 大瀞
8:38 8:41 お金谷出合
8:56 8:58 ヒロ沢出合
9:29 9:36 天狗滝
9:54 10:04 白滝谷出合
11:29 11:42 白滝谷分岐
11:47 11:50 羽鳥峰
11:50 11:50 ハト峰峠
12:24 12:26 朝明駐車場
12:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明有料駐車場500円、林道最奥まで車で入れますが、落石、路肩崩落等々の可能性があり自己責任となります。

コース状況／危険箇所等

中峠までの路はかなり台風や大雨の影響か崩落が進んでおり、RFを要求されます。
白滝谷から羽鳥峰までは所々山道が削れており、微妙に修正しながら進みます。
愛知川下降は水量少なく危険地帯は少ない。ライジャケが有ったので心置きなく淵を泳ぎました。

写真

8/27 5:51

朝5時30分朝明有料駐車場。500円也。早朝は係員はいないので、帰ってきたら料金を入れるナンバー記録の袋がワイパーに挟まれていますので、500円を入れてポストへ・・

8/27 6:06

砂防学習？施設。20年前より立派になっていた.
中峠の取付きでルートチョンボし30分以上ロス

8/27 7:10

崩落して所々寸断された中峠への路を詰める。初めてだったのですが結構急登。

8/27 7:10

中峠は明るい！

8/27 7:11

以前は縦走で通過しただけ

8/27 7:11

四日市も綺麗に見渡せる快晴の朝・・

8/27 7:33

今度は愛知川に向かって下降すると道標。足回りを沢靴に。ここで緊張のせいか大キジ。モンベル便袋でちゃんとお持ち帰りです。

8/27 7:33

鉄橋は20年前に見たような気が・・・

8/27 7:37

これです！危険すぎます

8/27 8:06

沢に降りて対岸へ渡渉し、少し上流へ戻り大瀞を歩く。

8/27 8:15

頭上にやばい鉄橋！

8/27 8:15

大瀞は浅かった・・・

8/27 8:15

日差しが美しさを際立たせる

8/27 8:16

大瀞は腰まで

8/27 8:22

ここのスライダーは滑るしかなかったがやさしい。ただしザックが少し破れたり・・・

8/27 8:31

明るい淵も歩いて行ける

8/27 8:31

ライジャケがあるのでどんどん突っ込む

8/27 8:32

ウォーターウォーキング！

8/27 8:59

8/27 9:00

8/27 9:09

ここのスライダーは右岸を歩いた。単独では決して遊び心で飛び込むのも怖い

8/27 9:09

ここは少し滑り台を行った

8/27 9:11

8/27 9:17

ほぼすべて水線突破できる水量

8/27 9:28

綺麗な淵が多いがやや川臭い・・・

8/27 9:28

天狗滝落ち口左岸よりから飛び込めるが単独では禁忌。

8/27 9:30

天狗滝巻き道の道標

8/27 9:30

天狗滝の巻道。落ち口から見ただけで、間違って大巻してしまった。途中に淵に降りる踏み跡があったが。間違えた！しかし、12時までの下山のタイムリミットがあるので、このまま巻くことにする。

8/27 9:49

巻き道にはいにしえの道標多数琵琶湖鈴鹿縦走ライン！とは壮大なスケール

8/27 9:53

もう一度河原に降りるとすぐに白滝谷出合

8/27 10:13

白滝谷はデート沢

8/27 10:17

ここもほぼ水線突破

8/27 10:19

8/27 10:33

上部の滑

8/27 10:45

白滝谷登山道に上がって詰めるだけ。途中に作業小屋廃墟あり。夕方までに伊丹に行かねばならないので急ぐ。

8/27 11:01

道標も多数

8/27 11:30

稜線から羽鳥峰へ

8/27 11:45

釈迦ヶ岳

8/27 11:47

羽鳥峰約4年ぶり？

8/27 11:49

ここから一気に下る。12時のタイムリミットが迫ってきた

8/27 12:02

ひたすら下る

8/27 12:06

林道分岐。行きにここまで来てしまった・・・

8/27 12:11

ここは中峠への分岐…行きに見過ごして30分ロス。まちがわなければ12時前に下山できたのに。家人に連絡する時間を30分オーバー。仕事の電話を片付けつつ、今から伊丹へ向かわねば・・・

装備

個人装備

基本沢装備（ロープ・登攀具は使用しませんでした）

感想

JUNDr

腰痛からの復帰〜リハビリ〜筋力維持戦のため遡行ではなく下降とした。荷物にはなるが登り下りのアプローチには腰・膝の保護のためストックを積極的に使用した。
概ね危険な場面は無いが、水量によってはそれなりのリスクはある。今回は水量はきわめて少な目で危険を感じる場所はありませんでした。滝場・スライダーはパーティーなら滝も飛び込みたいが単独では自重しよう。底でヒットし骨折捻挫はシャレにならない。しかし今回はライフジャケットを持っていたので深い淵もどんどん泳げた。ウォータースライダーは3か所くらいあったが軽めの2か所はドボンしてみた。丁度良い水加減でした。先週が低山ハイキングだったので暑さに参りそうだったが、やはり真夏は沢に限る！
滝谷遡行も水線通りに歩くことが出来ました。最後の羽鳥峰への一般登山道の登りで徐々に腰が重くなり腰痛気味となりスローダウンしましたが、何とか無事に歩き通せました。しかし、この山域は20数年前には何度か来たのですが、ルートが崩落・流失などで以前の印象と大きく変わっていた。それなりに道間違えで鈴鹿マジックに引っかかったりもしました。

コメント

ktn92

徐々に回復してきているようですね
お疲れ様です。
白滝谷の天狗滝はいかがでしたか？
以前目の当たりにできなかった滝ですよね・・・多分。
今度は先生の体調に合わせてどこかご一緒できることを願います。

JUNDr

Re: 徐々に回復してきているようですね
天狗滝は落ち口から見下ろして終わってしまいました。5-6ｍの直瀑ですが、左岸から飛び込めるようですが、単独で怪我したくありませんので巻きました。巻道から途中下降ルートがあったようですが、そのまま大高巻してしまいました。この巻ルートの方が怖かったりもします。
何とか歩き通せた感じですが、登攀要素の多い沢は厳しいかもです。しゃがみ込みから立ち上がる時が結構腰に来ます。やさしいデート沢ならストックも多用すれば大丈夫です。今週末、やさしめの沢でお願いします。