八海山〜屏風道、山頂、新開道はまた今度〜

2017年08月28日(月) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,553m
• 下り: 1,606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:54

7:46 屏風道、新開道２合目登山口
9:10 9:15 五合目
10:16 10:16 七合目（ノゾキの松）
10:58 11:02 千本檜小屋
11:21 11:25 地蔵岳
12:09 12:12 八海山（大日岳）
12:21 12:22 八ツ峰迂回路分岐
12:34 12:36 八海山
12:48 12:48 八ツ峰迂回路分岐
13:05 13:05 八海山（大日岳）
13:25 13:28 地蔵岳
13:32 13:33 千本檜小屋
13:53 13:53 八海山（薬師岳）
14:07 14:07 秡川
14:11 14:12 女人堂
14:25 14:25 漕池
14:37 14:37 大倉口分岐
14:50 15:03 八海山ロープウェイ山頂駅
15:40 15:40 八海山ロープウェイ山麓駅
15:40 ゴール地点

ロープウェイの下り以外走ってはないですが、そこそこ飛ばしてます。通常はプラス2〜3時間くらいで考えていいと思います。
八ツ峰は団体さん待ちがなければもっと早かった。
また、家で持ってる本だとロープウェイ使って登り、山小屋で一泊して大日岳まで行って、ロープウェイで帰るのが推奨となっております。

写真

8/28 7:35

道中、険しい山頂の様子が見えてきました。

8/28 7:51

屏風道入口、スタートが予定より遅れているのでさっさと歩きだします。来てから登り専用だと知る。

8/28 7:57

増水時用のミニロープウェイがありましたが、自分は川を渡るのにだいぶ迂回しました。

8/28 8:04

川を渡ると取り合ず普通の登山道。

8/28 8:07

かの有名なカエンタケ。触れても炎症とか尋常じゃない毒持ち。
致死量3g。

8/28 8:11

低くてもこれだけ木がたわむのは流石新潟といったところ。

8/28 8:13

お参りします。

8/28 8:18

うっかり登山道外れそうになったが、この沢を登っていく人も多いみたい。

8/28 8:26

くず。

8/28 8:28

遠くから滝の音が聞こえる。

8/28 8:31

沢の近くにはエゾアジサイがまだ残っている。超癒し。

8/28 8:37

だいぶ道がうっそうとしてきた。
草の先に毛虫がいたりと油断できない。

8/28 8:43

鎖出現。

8/28 8:48

振り返ると魚沼市がよく見える。
これからどんどん遠くまで見えるようになります。

8/28 8:49

結構角度あります。
場所によっては、なぜここに鎖が無いのだと思う箇所あり。

8/28 9:01

ヘビ1。あとから調べてマムシっぽい。

8/28 9:06

くっまだ五合目か・・！

8/28 10:05

学生時代の記憶がよみがえる。
シャクナゲほどのデカいツツジになると、もち病が様になる。
本家ツツジやサツキだと耳たぶくらいのサイズ。

8/28 10:10

合目は目安になるんだろうけど、あまり気にしてない。
1hで二合分上がってますが、そこそこ飛ばしてます。

8/28 10:11

霊山だけあってこういった仏が多い。
ひらけた岩場は絶好の日向ぼっこスポットなのか、ここでヘビ2、3、4、と遭遇。

8/28 10:15

紫ホウキタケ。
こんな見た目で美味しく普通に食べる地域もあるという事実。

8/28 10:22

険しいですが、ピョンピョン行きます。

8/28 10:50

小屋が見えてくる。おなかもすいてきてちょうど良い！

8/28 10:58

到着。

8/28 10:59

越後三山が見える。縦走はしません。

8/28 10:59

薬師方面。なんて楽そうなんだ・・・
これから反対方面をピョンピョンクリアしていきます。

8/28 11:18

ハマウツボ科オニシオガマ。
この手の連中はちょくちょく見るのでハマウツボの連中と今度から呼ぶ。

8/28 11:22

ルートからちょっと戻って地蔵岳。

8/28 11:24

不動！

8/28 11:31

イワショウブ。

8/28 11:44

白河！

8/28 11:48

再びよみがえる記憶。学生の時初見でこれをシダの仲間かコケの仲間か議論した思い出でがあってシダって判明してそのまま。
ヒカゲノカズラとわかってあっ！と思う。果樹の人工授粉で使う増量剤である石松子はこれの花粉が原料。当時は意味不明だったけど石松子ってまんまのネーミング。

8/28 11:49

摩利支！

8/28 12:01

大日！

8/28 12:35

最高点！
ちなみに大日からの下りに限らず、八海山の鎖場は岩（石）が浮きやすく、とりついている人は踏み外し、下にいる人は落石の危険が高い。つかむ石、乗る石は様子を確かめてから体重をかけること。

8/28 12:35

展望眺めてあとは、迂回ルートへは行きません。
もと来た道をピョンピョン超えます。流石に迂回ルートは早いようで、団体さんのほうが小屋まで先についてました。

8/28 13:42

七曜と釈迦と剣が峰は気が付いたら超えていた（笑）
薬師と入道足すと10は峰がある。

8/28 13:48

薬師！

8/28 14:04

斜面の草原がきれい。このへんまででヘビ5、6に遭遇。

8/28 14:19

ソバナ。

8/28 14:48

展望台横でお参り。

8/28 14:58

さてロープウェイについたけど、係員さんによると下まで歩いて1hだそうで、5.5kmだからそんなもんかと納得。お土産屋が閉まると嫌なので走ります。

8/28 15:44

ぬかしなおしたハズの団体さんにロープウェイで先こされてましたね。
ちなみに5.5kmのトレランのルートはあまり面白味は無かったですが、最後のヘビ7に遭遇。嚙まれはしなかったものの、ポイズンリムーバ買おうかぁ・・

8/28 15:44

さよなら八海山。あとでお酒をいただきます。

8/28 16:01

山頂駅の下のお土産屋さんで天然水が飲める。
尾瀬とかの水に比べてミネラルウォーター感があってうまい。

8/28 16:35

ほかに三台はあったけどまぁ最後ですよね。

撮影機器：

PowerShot SX600 HS CANON

感想

Asigaru

たくさん歩く事、面白そうなルートを行く事を目的にしました。
屏風道は登り専用なだけに狭く、草木も繁っていて登り甲斐のあるルートでした。
また八海山の鎖場について、足場となる石が浮きそうなものが多く、落石・踏み外しの危険が高いと感じました。念のためセルフビレイは必要でしょう。
あと、なぜかヘビが多かったです。計7回遭遇なんて！

山小屋は午前中しか営業してなかったので水を頼りにするなら早めの購入を。またロープウェイにも自販機があります。


他、水がうまい。米と酒が美味しいのも納得。

帰りの温泉は17号ぞいの湯らりあで。小さい温泉でシャンプーなど有料だが、
源泉かけ流し。かなり熱めだけどゆっくり浸ると徐々に慣れる。