上州側より四阿山


- GPS
- 07:45
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:46
天候 | 上州側 曇り 信州側晴れ 午後からは雲に覆われる。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上州側(茨木山経由)の道はところどころ藪がひどい。 あまり手入れがされていない。 |
その他周辺情報 | 駐車場の前に日帰り温泉。嬬恋バラギ湖畔の湯がある。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
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感想
佐久平へレンタカーを返す都合もあるるため、上信国境の山から百名山でもある四阿山を選びました。
今年の2月に根子岳にスキー登山した事もあるので、今回は信州側からのルートとは趣を変え上州側からのコースとたのですが、結果的にはミスジャッジでした。
と言うのも、朝から上州側は雲に覆われおり展望は全くなかったのですが、信州側は好天に恵まれ素晴らしい展望が開けていました。加えて上州ルートはかなり笹が密生している場所が多々あり、朝露で足元はずぶ濡れ状態となってしまいました。さらに当日はロープウェーが運休のため、高度を稼ぐメリットもなく体力を費やす登山となりました。頂上の登山者も9割り型は信州側(菅平)からの方でした。
上州ルートを選択してわかったのですが、上州側の山名は吾妻山でした。
歩行距離17km、高低差1、200m程度あるため、8時には登山口出発の為には5:30に蓼科を出発する予定だったのですが、寝起きが悪く6:20に出発し登山口発は8:30となってしまいました。
道路側の拡幅部分に車を駐車できるのですが、うっかりしていると気が付かずにロープウェー登山口まで行ってしまうので要注意です。
登山口車道を5分ほど戻った所にあり分岐表示はありますが、吾妻山と記されています。目立たない標識なのでうっかりと通り過ぎてしま可能性もあるでしょう。
登山道はあまり利用されていない様で、笹が繁茂しておりこのままの状況が続くとやがて廃道となるのではと言った感じです。上州側からのからのルートはロープウェーが利用できれば、遥かにそちらのルートが明確でかつ体力的にも負担が少ないので、今回のルートは利用者が益々減少するでしょう。
冒頭でも記しました様に、上州側の朝方はほとんど雲の中だったのですが、四阿山に近ずくとやがてその雲も晴れて行き、頂上直下においてはほぼその雲も除去されました。
途中、ロープウェーからの登山者と会話し、その日はロープウェーが運休との事を初めて知り、下山ルートでの時間短縮に大いに期待していたのですが、残念ながらその恩恵を受けれないとの事を知りガッカリでした。
そんな事が発生した事から、下山路については悩んだ末にロープウェー口への下山ルートとしました。
距離は長いものの、傾斜は緩やかな為体力的に楽だろうと判断したですが、結果的には茨木山ルートと大きな差はなかったと思いますが、異なるルートだと新鮮味はありますし、膝他への負担を考えると正解でした。
ロープウェー駅までの下山路の泥濘の多さには閉口しますが、スキー場下部にある野地平付近は変化がありなかなか興味深いルートです。
スキー場から駐車場までの帰路も、コースタイム50分ものアスファルト道路の歩行に抵抗感があったのです、実際は35分程の歩行ですみましたし、嬬恋高原の広大なキャベツ畑を眺めは登山の疲れを癒してくれる新鮮さでした。
途中浦倉山にてレンタカー屋さんに2時間程遅れる旨を連絡してあったので、最後は駐車場前の目の前の日帰り温泉施設(嬬恋バラギ温泉湖畔の湯)でユックリ疲れを癒し、佐久平駅への帰路へ向かいました。
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