武尊山

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 11:25
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:43
• 合計: 11:25

5:07 川場谷野営場
7:25 7:58 不動岳
9:24 9:39 前武尊山
10:39 10:45 家ノ串山
11:17 11:20 中ノ岳
11:52 12:18 武尊山
12:38 12:41 中ノ岳
13:16 13:23 家ノ串山
14:08 14:08 川場剣ヶ峰
14:24 14:34 前武尊山
16:32 川場谷野営場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/27 5:04

川場谷野営場から出発しました。

8/27 5:39

ここから不動岳方面に分岐します。

8/27 5:57

急登ですがジグザグに道が続いているのでそれほど疲れは感じません。

8/27 7:36

岩稜帯になってくると不動岳です。レリーフが埋め込んであります。

7/25 9:20

ここを下降します。前回は鎖に頼りましたが今回は斜度の緩い左側を降りました。なお写真は一昨年のものです。撮り忘れました^^;

7/25 9:46

下降点から右に降りるとカニのヨコバイになります。
その先はブッシュ伝いに直上するか、右に回り込んでフェースを直登します。しかし高度感もあって思わず鎖に頼ってしまいました。

8/27 8:14

さらにここを降りてきてやっと安全地帯です。

8/27 8:28

花を楽しむ余裕も出てきました。多分ソバナと・・・！？

8/27 9:17

それからも長い急登が続きますが、やっと出口の予感です。

8/27 9:25

ようやく前武尊山に到着しました。老年期の日本武尊が祀ってあります。

8/27 9:47

川場剣ヶ峰はトラバースしていきます。

8/27 10:00

トラバース道を過ぎると剣ヶ峰岩峰群とトラバース道の分岐になります。今回も左に降りてトラバース道を行きました。

8/27 10:07

剣ヶ峰岩峰群の降り口です。次回はここを歩いてみたいです。

8/27 10:48

しかし稜線に出てもガスガスで全く見通しが効きません。テンションも下がってしまいます。

8/27 11:11

いつの間にか中ノ岳ジャンクションに着きました。2015/9に歩いた奥利根水源の森からのルートと合流します。

8/27 12:38

そして楽しみにしていた標高2140mの奇跡の水です。意外と水流は細くなっていましたが、冷たくて美味しかったです

8/27 11:23

やっとガスの中から武尊山が見えてきました。

8/27 11:27

三の池を過ぎると

8/27 11:41

ガスの中の日本武尊は少年期でした。見方によっては神秘的かも・・・。

8/27 11:45

いよいよ山頂が近くなってきました。青空も覗いてきてテンションも上がります。

8/27 12:09

山頂はいきなりの賑わいでした。武尊神社からのパーティーも多いのでしょう。

9/2 7:22

大きなワンちゃんも登ってきました。秋田犬、6歳だそうです。大型だけに食事風景も豪快でした。聞いてみると『餌もさることながら、水を持ち上げるのが大変』と言っていました。

8/27 12:54

お茶を飲みながら待ちましたが、一向に晴れてきません。諦めて下山を開始するとやっと剣ヶ峰山への稜線が見えてきました。

8/27 13:06

途中コケモモの実に気が付きました。口に含んでみるとかすかにリンゴの味がしました。

8/27 15:12

前武尊山からは不動岳のルートはパス、左に分岐していくとオグナ武尊スキー場が見えてきました。斜面には白い花が一面に咲いていて癒されました。さらに川場谷野営場まで降りていきました。

撮影機器：

PowerShot S200 CANON

OLYMPUS XZ-1 オリンパス

感想

tochimochi

不動岳周辺の岩場は意外と変化がありました。一昨年の記憶はかなり曖昧で反省しきり[ふらふら]でした。ガスの稜線にはがっかりでしたが、降らなかっただけでも良しとしましょう。会う方たちも残念がっていましたが、それなりに楽しんで[るんるん]いました。神秘の山らしいと言えなくもありません。山頂では晴れ[晴れ]てくれたのもそれらしいです。
しかし翌日は久しぶりに太ももの筋肉痛に悩まされました。出発点から武尊山までの標高差は940m、前武尊山までは820mあります。ここの登下降がきつかったようです。