大峰山（山上ヶ岳）

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 915m
• 下り: 906m

コースタイム

塩沼亮潤大阿闍梨の著書を読んで、もう一度大峰山に行きたくなりました。
3年前に天川川合から弥山を経て行った奥駈道を歩くには今回時間がないので、洞川からのピストンですが、共通の挨拶「よう参り」は本当に心が軽くなる挨拶だと思います。（有難うでもすみませんでもこんにちはでもないこの言葉には、未熟者の私でも修験者の一員として迎えて頂けたような一体感があります）
今回は登山者としてでなく、参拝者としてゆったりとした時間を過ごさせていただきました。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大橋茶屋駐車場

その他周辺情報

洞川温泉や黒滝温泉等ありますが、駐車場に入るだけで大変です

写真

9/3 6:23

大橋茶屋到着。
日帰り登山者（参拝者）は1000円均一です。

9/3 6:33

橋を渡ると

9/3 6:35

女人結界

9/3 6:36

うっそうとしてます。

9/3 6:45

標高1000M

9/3 7:10

ズルっといくところがなく歩きやすい

9/3 7:12

一本松茶屋。
営業はしていませんでした。

9/3 7:43

お助け水。

9/3 7:43

濁ってますが、表面はキレイでおいしい。

9/3 7:50

ようやく1400M。標高でいうと駐車場から約半分上がってきました。

9/3 8:01

9/3 8:02

熊笹が奥駈と合流しそうな雰囲気

9/3 8:03

奥駈道と合流

9/3 8:03

合流地点に洞辻茶屋

9/3 8:04

道程は距離でいうと半分

9/3 8:05

9/3 8:11

9/3 8:14

9/3 8:22

階段がひたすら急です。

9/3 8:25

振り返って

9/3 8:28

行者ではないのですが、こういう道歩くの好きです

9/3 8:31

稲村ヶ岳が見えました

9/3 8:31

登山靴なのでスタスタ登れますが、足袋だとキツそうな岩場です。

9/3 8:35

階段も歩幅が合って歩きやすい。

9/3 8:38

門をくぐると

9/3 8:38

奥駈っぽい笹道が再び

9/3 8:39

本当に気持ちいい。

9/3 8:41

宿坊群も見えました。

9/3 8:46

西の覗き

9/3 8:45

9/3 8:45

怖い

9/3 8:46

怖い

9/3 8:57

山門

9/3 9:04

本堂着

9/3 9:06

歴史を感じますね

9/3 9:14

まだ時間早いので人はまばらです。

9/3 9:06

3年前歩いた大普賢岳方面の奥駈道を少し覗き見。
（この時は早朝でガスっていて突然本堂が現れた感じでした）

9/3 9:15

山上ヶ岳へ向かいます

9/3 9:15

山頂着

9/3 9:16

お花畑といいますが笹道です。

9/3 9:19

獣道もあります

9/3 9:24

でも風が強いのとバッジがほしいので元の道へ

9/3 9:27

突然レールが

9/3 9:27

動力はディーゼルでしょうか。

9/3 9:43

下山道

9/3 9:44

ひたすら階段です

9/3 9:57

陀羅尼助茶屋。ここで3年越のバッジを買います。

9/3 10:08

洞辻茶屋を通過。
（ゆでたまご美味しそうでした。200円とちょっと高めでしたので泣く泣く）

9/3 10:08

奥駈との別れ。吉野まで24KMって・・・。千日回峰行のすさまじさを感じます。

9/3 10:14

不思議と「よう参り」の挨拶を続けると心が清らかになっていく気がします。

9/3 10:34

昔誰かが修行したであろう洞穴

9/3 10:34

あとは下るのみ

9/3 10:51

徐々に下るので歩きやすい

9/3 11:25

石畳

9/3 11:26

女人結界を越えてパシャり。

9/3 11:28

題目を唱えてらっしゃいます。

9/3 11:28

大橋茶屋まで帰ってきました

撮影機器：

COOLPIX S33 ニコン

感想

yumekaworu

女人禁制かつ信仰の山ですので、世の中の山ガールやら中高年の無謀登山とは一線を隔した大峰参りです。塩沼亮潤大阿闍梨のように吉野から行くことも考えましたが、行けても時間内に絶対帰れないので、洞川からのピストンでしたが、3年前の奥駈の一部を歩いた時を思い出しながらゆったり歩かせていただきました。