金峰山(廻り目平〜大日岩)

2017年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 11:11
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:51
• 合計: 11:01

6:09 廻り目平キャンプ場
6:16 6:17 金峰山荘
7:29 7:37 川端下林道終点
9:34 9:48 大日岩
11:31 11:37 砂払の頭
11:52 11:59 千代の吹上
12:08 12:16 金峰山小屋分岐
12:53 13:46 五丈石
13:47 13:48 金峰山
14:05 14:13 金峰山小屋
15:45 15:49 川端下林道終点
16:46 16:46 廻り目平キャンプ場
16:47 16:48 金峰山荘
17:10 ゴール地点

大日岩あたりからGPS記録が止まったため、地図上直線で表示されています。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

廻り目平まで車で行き、金峰山荘に1泊して早朝に出発しました。
食料などの調達はナナーズ川上店でもそこそこの品揃えがありますが、韮崎IC出た近くのザ・ビックで調達し、信州峠を越えて廻り目平に入りました。

コース状況／危険箇所等

廻り目平から中ノ沢出合までは、なだらかな林道でゆっくり高度を上げていきます。
中ノ沢出合から八丁平までは破線の沢沿いを登るルートで道は細く鬱蒼とした感はありますが、リボンを進むことができます。
大日岩までは樹林帯。大日岩は大きな岩をトラバースするのでスリップに注意が必要。
千代ノ吹上まで樹林帯で高度を稼ぎ、森林限界からは岩々ゾーンの連続です。
下山は金峰山小屋から樹林帯をひたすら下ります。
全体的に細かなところでの注意は必要ですが危険な箇所はありませんがコースが長いので体力面での注意が必要と思いました。

その他周辺情報

金峰山荘での入浴・シャワーも可能ですが、車で30分程度の川上村村営入浴施設での入浴(300円)も可能。

写真

雨上がりの金峰山荘！
明け方かなり雨が降り、天気を気にしての登山開始です。

大日岩ルートで登ります。

中ノ沢出合までは川の音を聞きながら林道を歩きます。

きのこ、きのこ、きのこ　これ以降樹林帯すべてでキノコ！！

やっと中ノ沢出合に着きました。コースタイム80分の林道歩きは結構飽きますね。
薄暗くシャッター速度が遅いのでボケボケです。

深い森で不安ながらの水休憩！

これからが本格的な登山の始まりです！
地図上破線の八丁平ルートで登ります。

綺麗なh林ですが、結構しゃくなげの枝を払って登るところも多いです。

小川山からのルートに合流！
苔むしてますが大日岩まで40分！！

おおお〜 あ・お・ぞ・ら　きたぁ〜。
右の薄いのが瑞牆山だったかなぁ。青空でるとテンション上がります。

巨大岩の定番写真スポットでパチリ！

やっと大日岩の道標まで来ました。まだ、1時間50分？…

雲海の崎は何処の山？方角確認しなかったぁ〜！！

金峰山までの稜線がとても綺麗です！

まだまだ、キレキレの岩々ゾーンが続きます。

登ってきた稜線を振り返ってパチリ。

先は長そうですが空の青と木々の緑が最高です！

五丈石まできました。
予定より時間かかりましたが、ここでゆっくり昼食です！！

帰りは、金峰山小屋ルートで下山です。

金峰山小屋まで綺麗な岩々ゾーンを降りて行きます。

金峰山小屋が見えてきました！

金峰山小屋の黒ラブちゃんです。
とっても人なつっこいワンちゃんです。

約1時間40分延々と樹林帯を下山して、やっと中ノ沢出合まで来ました。この先林道をひたすら歩いて帰りました。

装備

個人装備

ストーブ ガス 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

hisayoshi39

台風の心配がありましたがどうにか天気にも恵まれて最高の山行でした。
このコースは何と言っても、大日岩、千代の吹上〜山頂までの稜線ルートがとても素晴らしく、青空に感謝です。
ちょっとコースが長いので帰りはかなりバテバテでした。