十二ヶ岳、毛無山｜登った富士山を間近で見ながら- 親子登山94 (小3)

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 7.6km
• 登り: 911m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:43

6:49 旧公民館駐車場
8:26 8:57 毛無山
9:01 9:01 一ヶ岳
11:20 11:22 十二ヶ岳吊橋
12:45 13:17 十二ヶ岳
14:13 14:13 地蔵
14:34 14:34 沢
14:59 15:03 桑留尾分岐
15:32 旧公民館駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者専用駐車場（ヤマレコ地図で旧公民館駐車場とポイント表示されている）

写真

9/3 6:44

無料駐車場から出発〜

9/3 6:46

ここから入りました

9/3 6:49

駐車場を上から

9/3 7:03

登山道と合流して左（北）に曲がる

9/3 7:05

アカマツの多い尾根道

9/3 7:25

ミズキの赤い枝も落ちていた

9/3 7:37

もうすぐ緑の葉も黄色になってしまうなぁ

9/3 7:55

。。。熊棚！？

9/3 7:56

フレッシュではなさそうだけど爪痕

9/3 7:56

見上げると爪痕らしきのが所々に

9/3 8:21

毛無山の山頂手前から毛がなくなり視界が開けると、中腹を隠すように雲の帯をまとった、ちょっと残念な富士山

9/3 8:25

朝日が眩しい

9/3 8:31

河口湖と、奥に山中湖

9/3 8:31

風は秋だけど、風景は晩夏かな

9/3 8:32

本当に「毛」のない毛無山

9/3 9:01

一ヶ岳から十二ヶ岳まで順番に

9/3 9:13

2

9/3 9:17

3

9/3 9:18

オンザルートですよ

9/3 9:18

小ピークを登ったり降りたり

9/3 9:25

4

9/3 9:29

あそこに十二ヶ岳

9/3 9:45

隠れ気味の5

9/3 9:53

6

9/3 10:05

7は見つけられず8に飛ぶ

9/3 10:19

9もどこにあるかわからずスキップして10

9/3 10:44

11、ここから先は難易度レベルアップします

9/3 10:45

間近に見える十二ヶ岳、その中腹に、、

9/3 10:45

むき出しの岩場（岩場だからむき出しで当然か）、ここからだと傾斜がよくわからないけど

9/3 11:21

11と12の間のコル（沢地形）にかかる正真正銘の吊橋、「渡れ」と命令口調だけど不思議と嫌な気がしなかった

9/3 11:22

スケルトンな足元で、さすがの相棒も多少怖かったそうな

9/3 12:04

さて12、超スラブではありますが、失敗するとヤバイでしょうね（我々は練習のためロープで確保してスタカット）

9/3 13:08

コースタイムの2倍かけて十二ヶ岳山頂着

9/3 13:14

富士山はかろうじて頭がチョロっと

9/3 13:23

十二ヶ岳からの下り、滑る土に加えまっすぐ降りるコース取りなんでスピード上がらず

9/3 13:54

クマシデ、種も楽しみ

9/3 14:08

みんなお辞儀してるけどギンリョウソウだよね？

9/3 14:28

モミ林、人工林？

9/3 14:59

ここを曲がればゴール間近

9/3 15:26

（時間的に）長かった

9/3 15:32

駐車場に戻ってきてゴール

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

装備

個人装備

【行動】 Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 防寒着 雨具 タオル サングラス 【安全】 ハーネス ヘルメット 【飲食】 行動食 飲料 【情報】 スマートフォン 時計 カメラ 【緊急/予備品】 ヘッドランプ 予備電池

共同装備

【行動】 地図 コンパス 筆記用具 虫よけ 【安全】 ロープ スリング カラビナ 【緊急/予備】 ファーストエイドキット ナイフ コンロ ガスカートリッジ ライター コッヘル ツェルト 予備靴ひも 工具 針金

感想

y-nocchi

見晴らしのいい天気になりそうだったので、前回登った富士山を間近に眺めながら歩こうかなと思って、毛無山〜十二ヶ岳の周回。

高低差は800m、まあそんな大したことないだろうと舐めてましたが、予想以上でした。まず、登山道のつき方が直線的。ジグザグになっているところはほとんどありません。そして、湿った土の斜面なので滑りやすい。十二ヶ岳からの下りで利用した区間は随所にロープ／トラロープが張られていましたが、なかったら不安です。完全に乾いた時期ならもう少しマシかもしれませんが。。。

お目当の富士山展望は残念ながら雲がスッキリ取れることがなく、午後になると完全に雲の向こうという状況。雨予想も簡単ではないけど、展望が得られるかどうかの予想はさらに難しいです。晴れた日を狙って、眺望は文字通り「運を天に任せる」しかないかなぁ。。。

今回はスリルを味わう狙いはなく、ロープワーク練習が目的でした。一ヶ岳〜十二ヶ岳までのロープ場／鎖場すべてでわざわざ自前ロープを繰り出して通過するのでガッチガチの確保です。入山者はそこそこいらっしゃいましたが追い抜いてもらえばその後しばらく貸切状態てな感じだったので当初目的通りやれました。しかし所要時間のほうは、2人でじっくり確認しながらやっていたり、後続グループにパスしてもらうための停滞ロスタイムがあったりで、終わってみれば区間コースタイムの2倍でした。甘々なプランニング過ぎたのと、講習会っぽくやってるとどれだけ進みがノロくなるか実感しました。

いろいろと縦走の楽しめる山域みたいなので、これからもちょくちょく行ってみようかと思います。