大源太山（七ツ小屋山周回コース）

2017年09月04日(月) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:47

5:25 旭原駐車場
8:50 9:12 大源太山
10:53 11:25 七ツ小屋山
12:41 13:01 シシゴヤノ頭
14:12 ゴール地点

同行者体調不良で途中歩速が落ちたためか、途中で電池切れになったためか、歩行距離がやや大きめの数値となっており、下り途中でログが切れてしまいました。同行者は山頂で一休みして回復したので無事、日帰りで帰着できましたが山行前の体調管理は大事ですね。

天候

気温10〜20度くらいの過ごしやすく、曇天だが時折日差しがさす登山日和でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道湯沢ICより大源太キャニオン方面へ進み林道終点に大源太山（旭原）登山口に10〜20台ほどの駐車スペースあり。平日午前5時時点で2台のみだったが、その後10台位は駐車していた模様。

コース状況／危険箇所等

シシゴヤノ頭からの下りでトレースは明瞭だが登山道の傾斜があったり、やや神経を使う路面状況の箇所あり。

その他周辺情報

旭原登山口までの最終コンビニは、湯沢ICより南下した国道17号沿いの「セブン‐イレブン 中越湯沢神立店」またはその交差点を西へ進んだ「セーブオン湯沢神立店」（ウォシュレット付清潔なトイレあり）。いずれも24時間営業。帰路の温泉は付近に多数。

写真

9/4 5:27

平日午前5時半の時点で自分たち含め2台駐車。泊まりの車はありませんでした。トイレはありません。

9/4 5:27

登山口には登山ポストあり。光量不足でフラッシュ炊いたのでく周りが暗く見えますね。

9/4 5:41

渡渉ポイントその1。ここが増水して渡渉出来なければ諦めて帰る予定でしたが問題ありませんでした。

9/4 5:49

渡渉ポイント先の有名な？ひんまがったはしご

9/4 7:02

急登が続きます。

9/4 7:22

湯沢市街を見下ろす

9/4 8:02

稜線に出ると視界が開けます。

9/4 8:13

所々鎖場やロープあり。普通に登山できるレベルの傾斜なので、ほとんど利用しませんでした。

9/4 8:58

大源太山山頂着。羽蟻が大量発生していて、長居できませんでした。

9/4 8:59

大源太山山頂から湯沢市街を見下ろす

9/4 9:00

大源太山から続く七ツ小屋山への稜線。そこそこアップダウンがありました。

9/4 9:29

七ツ小屋山への稜線のコルから撮影した大源太山の写真。これぞ上越のマッターホルン！

9/4 9:30

七ツ小屋山山頂へ向けて登り返します。

9/4 10:04

大源太山〜七ツ小屋山パノラマ写真

9/4 10:10

藪漕ぎみたいな登山道を上り詰めると熊笹の稜線が広がります

9/4 10:50

左手には清水峠方面の稜線

9/4 10:52

清水峠との分岐点

9/4 10:57

七ツ小屋山山頂着。少し風が出てきていました。

9/4 11:36

谷川岳へへ連なるたおやかな稜線

9/4 11:39

木道までちょろっと出現

9/4 12:02

シシゴヤノ頭分岐。ここから稜線を離れて尾根を下ります。

9/4 12:03

シシゴヤノ頭へ向けて尾根道を歩きます。

9/4 12:42

向かい側の大源太山。左手から登ってきた尾根筋がよく見えます。

9/4 13:00

シシゴヤノ頭から急な下りが始まります。

9/4 14:40

高度1000m付近の唯一の水場。流れはチョロチョロでした。

9/4 15:15

早朝通過した分岐点を通過。

9/4 15:29

渡渉ポイントその1を戻ります

9/4 15:41

登山口帰着。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

備考

久々の山行で万歩計や無線機等電池交換忘れた装備あり。

感想

itakuya

大源太山、新潟の山々らしく標高1598mしかないものの、山頂からは360℃の展望が得られ、岩場、鎖場、藪漕ぎ、稜線、湿原、木道と色々な要素が盛り込まれた登山ルートを満喫することが出来ました。基本日帰りの山行がメインですが、どこまでも続く稜線を眺めると、谷川岳馬蹄形縦走というスタイルにもちょっと興味が湧いてきた今日この頃です。「上越のマッターホルン」として有名な写真のアングルは、大源太山さんから急下降して七ツ小屋山へのコルを下りきって少し登った辺りからの撮影がベストでした。