馬蹄型半分-白毛門より朝日岳～蓬峠より土樽

2025年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 11:35
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,845m
• 下り: 1,945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:57
• 休憩: 0:38
• 合計: 11:35

距離 20.7km 登り 1,845m 下り 1,945m

3:56 白毛門登山口駐車場
4:00 東黒沢
5:59 6:08 松ノ木沢の頭
6:51 6:53 白毛門
7:37 7:38 笠ヶ岳
7:43 笠ヶ岳避難小屋
8:43 朝日岳
9:02 9:06 ジャンクションピーク
10:14 10:16 清水峠白崩避難小屋
10:18 清水峠
10:46 10:47 冬路ノ頭
11:23 11:29 七ツ小屋山
12:01 1544ｍ地点分岐
12:12 蓬ヒュッテ
12:16 12:17 蓬峠
12:36 12:47 蓬ヒュッテの水場
13:24 中の休場
13:58 東俣沢出合
14:49 14:50 蓬新道登山口
15:19 水場／高波吾策像
15:29 土樽駅
15:31 ゴール地点

天候

晴れ、ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

白毛門登山口駐車場　入山
土樽駅から電車でバック

コース状況／危険箇所等

清水峠～蓬峠までは登山道は基本として薮に覆われている
アザミはトゲがある、笹は切れる

写真

8/30 3:58

白毛門の登山口の橋

8/30 5:05

1時間して明るくなる

8/30 5:55

谷川っぽい

8/30 5:57

下界が一望

8/30 5:57

日の出

8/30 6:00

白毛門は谷川よりもだいぶ近い印象

8/30 6:38

断崖

8/30 6:47

山頂

8/30 6:47

笠・朝日方面

8/30 6:53

谷川方面

8/30 7:22

笠の途中から白毛門を振り返って

8/30 7:39

まだガス

8/30 7:39

朝日もガス

8/30 7:39

笠ヶ岳山頂

8/30 7:41

笹を刈ってくれていました。
ジャンクションピーク→笠ヶ岳間

8/30 7:43

避難小屋
金属製なので⚡️対策として優秀

8/30 7:54

朝日側から笠

8/30 8:19

8/30 8:20

8/30 8:44

ガスっガス
山頂

8/30 8:44

8/30 8:46

池塘

8/30 8:47

木道は歩きやすい

8/30 8:49

8/30 9:02

ジャンクションP

8/30 9:28

清水峠へ

8/30 9:28

8/30 9:29

8/30 9:31

朝日のガスが取れないので何度も振り返る

8/30 9:37

8/30 9:55

低い池塘部分

8/30 10:07

見えたもうすぐ

8/30 10:07

いい感じ

8/30 10:14

立派な避難小屋

8/30 10:15

中は2つ部屋に分かれている

8/30 11:00

8/30 11:03

池塘がある

8/30 11:10

登山道見える人しか歩けない

8/30 11:15

8/30 11:21

七ッ小屋山
山頂

8/30 11:28

蓬峠に続く登山道という名の薮道

8/30 11:32

多分抱返り沢、あれを登りたい

8/30 11:37

池塘

8/30 11:40

振り返って七ッ小屋山

8/30 11:40

白毛門、笠迄は見えるも、朝日はガス

8/30 11:48

ガスが

8/30 11:59

8/30 12:09

蓬ヒュッテ

8/30 12:15

分岐
右は土樽、左は土合

8/30 12:17

8/30 12:19

蓬ヒュッテの管理人さん笹刈り中でおらず

8/30 14:43

8/30 15:06

綺麗です。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ikeda-t

白毛門側から馬蹄形の半分を歩いて、前回と今回で馬蹄形の全体を確認。
かなり良いスピードで回ることができたし
笹で登山道が覆われている範囲も掴めた。
水場も確認し、おそらく蓬ヒュッテの西側の水場より南側の沢の方が近いように思う。ただ確実に水があるのは、西側であろう。
もう少しトレーニングの後、馬蹄形をいくことになろうと思う。

⚫︎今回、コースタイムで後40分程度で登山口という時に右膝に激痛が走り、曲げられなくなった。(中の休場より、10分くらい下)
この痛さは私が登山をしている中で最も厳しいもので、初めての経験でした。
全く曲げられなくなって、一旦座り再度歩き始めた。右足が曲げられないので段差や渡河は全て左足をだけで屈伸してクリアしていく。
完全に故障したと疑うほどに僅かに曲げるだけで激痛により身体のバランスを全て持っていかれる。
数年前に巻機山で同様の種類の痛さを経験していたので問題はない、休めば治ると捉えていた(今回の方がはるかに痛い)
だが電車の時間である土樽15:21発の次は18:10
一時は18:10でしかたないとも考えたが、曲げられない足で歩くうちに少しずつ曲げないで歩くのに慣れて来た。
何としても平坦なところに行けば曲がらない足でも平地なら自信がある。
下山では考えられないほど、息を荒くして僅かな段差に冷や汗を流しながら下っていく。
ラッキーなことにハシゴもあった。これがなかったら厳しかった。
コースタイムで40分のところ1時間15分を要して、
やっとの思いで登山口に到着14:50
電車出発時刻迄あと31分
蓬新道登山口から駅までコースタイム通常1時間4分
この時絶望していた、だが電車の音がするまでは頑張ろうと思った。
単線なのでどちらかでも遅れれば乗れるかもしれない。
線路が見えた。時間は15:21を過ぎた。
電車は来ない
遅れていることがわかった。
全力で歩き、駅に着く。
アナウンスと掲示板で11分遅れで運行していることがわかる。
間に合った。
これ以上の幸福はない。