奥秩父 荒川源流金山沢〜小さい方(小荒川谷)

2017年09月02日(土) 〜 2017年09月03日(日)

• GPS: 28:09
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,833m
• 下り: 2,059m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:00

9:30 川又バス停
12:00 12:00 赤沢谷出合
18:30 宿泊地

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:45

8:49 宿泊地
15:34 ゴール地点

天候

雨　後　晴　時々　曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

【川又〜赤沢出合】
車が通れるサイズの林道。所々路肩崩落箇所ありますが基本的には危険箇所無し。
＊＊この区間ログ取れず＊＊
【赤沢出合〜金山沢下降点】
基本的に一般登山道ですが、道幅狭く路肩危うい箇所多数。通る人も稀なので十分注意必要。
【金山沢下降点〜入川本流（金山沢出合）】
要所要所に赤テープありますが迷いやすく、かなり急な下降で危険箇所あり要注意。
【金山沢出合〜小荒川沢出合】
滝・ゴルジュの連続。我々の技量では突破できず高巻必須の滝数箇所。
ガイドブックでは「右岸巻き」とされている小荒川沢出合手前の滝は、最初右岸から巻いたものの途中で進退窮まり一度下降、再度左岸から巻きましたが、こちらのほうが安全と思われました。
【小荒川谷出合〜小荒川谷上部三俣】
こじんまりした滝の連続する沢。危険箇所は無いですが、ぐいぐい高度を上げるのでなかなか辛い。
【小荒川谷上部三俣〜突出尾根】
なかなかの急登でした。
【突出尾根】
一般登山道です。＊＊この区間ログ取れず＊＊

◆高巻きで懸垂下降必要な箇所あります。最低限の装備は必ず携行してください◆

写真

9/2 9:50

朝起きたら土砂降り。マジかっ！と思って予報をみたら9時から晴れーっ
お見事！川俣に着いた頃には天気予報通り青空になったー(a)
ミラクルでしたねー☆(w)

9/2 10:41

ミツバ!?見分けられるような、られないようなー(a)
られませーん…(w)

9/2 11:31

入川渓谷をてくてくと歩くこと川又から1時間40分!?(けっこうあるなぁ…)赤沢出合に着きましたっ(a)

9/2 11:48

荒川起点の碑があります(a)
ここから東京湾まで173km。長旅♪(w)
こんな標識があるとは今まで知らなかった(n)

9/2 11:55

腹ごしらえしてごーっ(a)
みなさん、ザックが大きい！(w)

9/2 11:55

この吊橋から一気に斜度が上がる(n)

9/2 12:25

ぐいぐい登るんだなぁー(a)

9/2 12:25

尾根に出たところで休憩。待ってましたー(a)
小腹が空いてましたー(w)

9/2 13:06

モコモコ(a)
奥秩父！(w)

9/2 13:16

この看板と(a)
大切な目印！(w)
反対方向が「山道」ってのが面白い(n)
棒のとこに、なんか書いとけば、良かったかな？(s)

9/2 13:14

このテープが登山道から外れて沢に行く下降点です(a)
言われてみれば、きちんと道がついていました(w)

9/2 13:23

けっこうぐいぐい下る(a)
たまーに赤テープもありましたね(w)

9/2 13:47

下に沢が見えたっ(a)

9/2 13:51

急下降点ではザイルをすぐに出してくれるnamifujiさん！(w)
実はほとんど役に立ってないのはここだけのヒミツ(笑)(n)

9/2 13:56

振り返ればやっぱり急坂(w)
ここ、登りたくないですねー(n)

9/2 13:56

やっと！沢に到着したー
赤沢の出会いから2時間ほど。(a)
ここで沢靴に履き替えました(w)
待望の水!(n)

9/2 14:39

と、思いきやお昼休憩(a)
サバ缶がこんなにもそうめんと相性がよかったとは！(w)
無塩の水煮ってのが良い(n)
貰い物なんで、どこのやつか？わからんのです(s)

9/2 14:48

量が多いので2回に分けて。namifujiさんとwwさんの共同作業です〜(a)
shiranamiさんのコッヘル大活躍(n)

9/2 14:51

沢の水でそうめんを締めるのは、shiranamiさんとnamifujiさんのっ♪(a)
手慣れてましたね〜(w)
ちょっとこぼしてるのは内緒(n)
えっ、ばれてたんですか(s)

9/2 15:24

お待たせしましたっ！ここから沢へ
ごーごーっ…てもう15時半近い(汗(a)
普通はここで泊ですよ(笑)(n)
今回は先に目的があったので、少しでも進もうと…。結局届かなかったですが(a)

9/2 15:24

ごーっ！(w)
沢でウキウキ〜と言いたいところが、時間的に寒いー(a)

9/2 15:27

さっそくちょうど良い小滝なのですが、釜が深く巻き(a)
namifuji隊長、果敢に先頭を歩いてくださいましたね！(w)
泳ぐ気になれない。時間的に(笑)(n)

9/2 15:33

始めのうちは、濡れなさそうな場所を狙ってたな〜(^^;)(w)

9/2 15:34

どこが通れそうかとshiranamiさん！(w)
右岸に細い細い紐がありました(a)
次回はもっと太い紐掛けましょう(n)
あの紐わざと細くしてあるんですね、判らないように、多分(s)

9/2 15:45

安定のザイルワーク！(w)
右岸を巻いてみたものの進退窮まりやむを得ず懸垂で降ります(n)

9/2 16:01

前半は釜が深く、今日は泳ぐ気になれなかったのでおおよそ巻きました(a)

9/2 16:12

この奥深さが良い(n)

9/2 16:16

倒木が多い(n)

9/2 16:20

鶴の舞もへっぴり腰…(w)
そうだったんだ(笑)(a)

9/2 16:22

ずーっと巻きだったので、小さめのナメ滝につい手を出してしまった…(a)

9/2 16:25

めっちゃツルツルで＆水流が強すぎて流されたっ‼‼(a)
挑戦することに意義があるっ！！(n)
寒かったなあ、ほんまに(s)

9/2 16:22

shiranamiさんも落ちた〜
aiminさん巻き添え二次災害(笑)
でも楽しそう♪(w)
いや、マジに寒かった(s)

9/2 16:22

そそのかされて!?namifujiさんもチャレンジ(笑)(a)
ダチョウ倶楽部的に ごーっ(笑)(n)
押すなよ！押すなよ！絶対押すなよ！(s)

9/2 16:25

イエイッ！流されたー(笑)
やっぱ沢はこうでなくっちゃね♪(a)
こうなったらあとはもうヤケクソ(笑)

9/2 16:23

結局、巻いて超えましたっ(a)
君子危うきに近寄り過ぎました(笑)(n)

9/2 16:28

ここの滝は行けるんじゃないか？とnamifujiさん。フェルト底も効かないほど苔がツルツルなんだなぁ〜(a)
いやーよく滑る沢だこと(n)

9/2 16:36

細っそーい切れそうなロープがあったところかな？(n)
ここは普通の巻きかな(a)

9/2 16:44

良い笑顔！ズブ濡れなのに！(笑)(n)
直登できる滝は楽しいっ(a)

9/2 17:07

行けそうでいけませんでした(n)
この時間に突っ込むnamifujiさん、さすがっ(a)
タイムリミットがそろそろ…(w)

クマとの遭遇の後、ようやく見つけた今宵の寝床(n)
寝床が見つかって安心、安心。うまいことタープが張れた♪(a)
_(^^;)ゞ、熊さん出ましたね〜🎵(s)

9/2 19:45

shiranamiさん特製　チーズダッカルビ
最高！(n)
安定のshiranamiシェフ！幸せだぁー(a)
赤いの大好きでしたね、namifujiさん！(w)
namihujiさんには、赤い粉必須です(s)

9/3 5:25

朝が来たー！(w)
暗い谷から見る。朝焼けに染まった向こうの山がステキ。森の奥、沢沿いで迎える朝はいいな(a)
これぞ、沢の夜明、かな(s)

9/8 22:46

朝カレーを煮込み中。と思ったら、akahiraさんのザックから、まさかのホットサンドメーカーが！(w)
ホント、マジック
ジャガイモ15個も入ってるし(s)
エライ重うございました(at)

9/3 6:43

ふっくらな炊き上がり♪(w)
akahiraさん上手い！(a)
焚きたてゴハンは日本人の脳髄を直撃しますね♪(n)
これにグリーンカレーと王道カレーをかけ食べました〜☆(w)
日本人ならやっぱり朝は御飯です(at)

9/3 8:40

撤収完了！(a)
ちょっと（だいぶ？）遅いけど、ごーっ！(n)

9/3 8:48

大量発生！(w)
食べられる!?(a)

9/3 8:56

コケがキレイ(n)
よく見ると雫がキラキラしてますね(w)

9/3 8:58

後半戦の出だしはゆるゆると
本日も楽しんでいきます♪(w)

9/3 9:00

お日さま見えたっ♪(a)
太陽がありがたい(n)

9/3 9:03

良い雰囲気！

9/3 9:03

今日は濡れても平気！な気がする(n)
ガンガン行きましょー(a)

9/3 9:06

晴れですし突っ込みますよー(a)
さすが！(w)
さすが〜(s)

9/3 9:12

すごい態勢…。夢中だった…(w)
アクロバティック！(n)

9/3 9:12

yeah!(n)
いい笑顔っ！(a)
登れたー！(ふぅー)(w)
😆👍✨(s)

9/3 9:16

美しい(n)
うん。美しい(a)
これも沢登りの醍醐味！(w)

9/3 9:18

一度濡れたら、開き直れる!?(w)
この辺りから応援が活発化(n)

9/3 9:19

始まりましたよー(a)
応援だっ！応援だっ！(n)
応援だっ！応援だっ！(s)

9/3 9:31

目の前に現れた釜・・・ここは彼しかいない！(n)

9/3 9:30

スイマーakahiraさんの、模範的な平泳ぎ！(w)
びっくりするほどキレイなフォームでした(n)
さすが、経験者は、違うねー(s)

9/3 9:35

二番手・aiminさんもさすがの平泳ぎ(n)
ザックがメットに当たって前が見えず(汗)もがいてましたー(a)

9/3 9:36

溺れる寸前の犬掻きでクリア(笑)(n)
あれ!?namifujiさん泳ぎは苦手？(a)

9/3 9:36

おりゃっ！(n)

9/3 9:37

やた！(n)
ナイス！(a)

9/3 9:50

この大岩と倒木の先には・・・(n)
いよいよボス！(a)

9/3 9:51

金山沢のハイライト・権左の滝！！(n)
圧巻！(a)
👍(s)
いやいや凄い迫力!(at)

9/3 9:59

当然巻きます(n)
あれ？滝行しなくて良かったですかー!?namifujiさんっ(a)
ここはヤバいでしょー(汗)(n)

9/3 10:00

左岸巻き道の中腹からゴンザを見下ろす(n)
勢いあるー(a)

9/3 10:05

下りは慎重に(n)

9/3 10:21

大文字草。まだ沢山咲いてましたっ(a)
大！(w)
黄色いのもありました(n)
気づかなかった―(a)
Picお借りいたしました、良い感じにボケ入ってて綺麗ですね(s)

9/3 10:27

ヘツリング(n)
落ちろ〜落ちろ〜って見てた(笑)(a)
ええ〜っ(笑)

9/3 10:28

最初右岸を巻くも・・・。

9/3 11:06

進退窮まり一旦懸垂下降で戻ります(n)
人が入る沢は巻き道もある程度跡があります。無理して進まない事が大事(a)
この判断、勉強になります(w)

9/3 11:06

安定の懸垂(n)
夏の初めはへっぴりだった(汗)おかげさまでだいぶ慣れました(a)

9/3 10:25

ヘツリング！
落ちろー落ちろー（笑）

9/3 11:22

泳げば行けそう？
だけど・・。(n)
namifujiさんに期待してたのになぁ〜(a)
ホント、期待してたのになあ🎵
次回は、突っ込んで下さいね(s)
上から見たらかなーり深そうでした(at)

9/3 11:30

まあ今日のところはカンベンしといたるわ！(笑)(n)
ここがガイドで右岸巻きになっていたところ。左岸にしっかりした巻き道あります(a)

9/3 11:53

こんな大人になってはイケナイ(笑)
チャージ中(笑)
ナルゲンの中身は勿論水ですよ！水！
命の水だけどね(笑)

9/3 12:02

沢が穏やかになってくると始まるのは…
応援！応援！(n)

9/3 12:03

更に応援！(n)
3人応援はかなり効きます‼(a)

9/3 12:05

全員応援疲れ気味(n)
水が冷たかったのよー(a)

9/3 12:05

だが最後まで応援の手は緩めない！(n)
仲間は全力で応援!!(a)
応援すると手が凍るんですが(ta)

9/3 12:06

勇者か？それとも単なるMか？(笑)
前者で…(^^;)(w)

9/3 12:09

下から逆応援中！(n)
たまには行きますよっ！(a)

9/3 12:13

直撃!!(a)
息出来ねー！(n)
決まった🎵ヘルメット応援(s)

9/3 12:11

祝福の応援☆(w)
だんだん気持ち良くなってきた・・気がする(n)

9/3 12:14

ヘルメットの使い方、勉強になりました(笑)(w)
メットのが直撃すると、マジ爆弾並破壊力(at)

9/3 12:16

だんだん水流が細くなってきます(n)

9/3 12:24

小荒川谷出合の滑滝
絵に描いたような滑りっぷりでした(笑)(w)

9/3 12:26

びびって右の草付きへ逃げました(n)

9/3 12:26

shiranamiさんも落ちたー！(n)
珍しく？挑んでいましたねっ(a)

9/3 12:29

それでも果敢に挑む！(n)
これを見て…(w)

9/3 12:34

wwさん、上手い！(n)
身軽でしたねぇさすが！(a)
落ちたくなかった。ただそれだけ(笑)(w)

9/3 12:32

aiminさんも果敢に！(n)
滑り落ちて伸びてるところ…(a)
でも再び登ってくる！(w)

9/3 13:20

さて、どっちから巻くか？
右岸から巻きましたが、結構悪かった(n)

9/3 14:35

三俣。ようやく昼休憩(n)
先に細い滝がありますが、巻くので沢はここまで。
shiranamiさんのカップラが美味しかったー(a)

9/3 14:59

ここからの詰めがキツかった〜(n)
ぐいぐい登りましたね〜(w)

9/3 15:04

カラ元気(笑)
正解！(笑)

9/3 15:41

まだまだ続くキツい詰め！(n)
水があれば沢なのになぁー(a)

9/3 15:27

詰めは続くよどこまでも(泣)
がんばりまーす(泣)
はーい…(泣)
はーい(T-T)

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

μ TOUGH-6000 オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

共同装備

七面鳥(700ml)とウィンナー ウイスキー(500ml)とレンコンチー 日本酒(1800ml)とホットサンド器マヨ付き 焼酎(1800ml)とじゃがいも15個 芋焼酎(700ml?)と赤い粉 行動用別途 ウェルカムビー特典あり★

感想

aimin

参加メンバー全員初の沢。

事前に参考記録を見ていても、事細かに書いてある訳ではない。
あったとしてもひとつひとつ記憶は出来ない。
結局、目の前にしてその時の沢の状況、周辺の状況で判断しつつ進む。
直登するかしないかもその時次第。
スムーズに行けなければすぐに30分くらいとかロス。

そんな試行錯誤の行程も楽しい。
自分たちでやった感がある。
もちろん皆の協力があってこそ。

時間が足りず計画していた大っきい方には行けず。
(薄々分かってはいたけど、行ってみたらやはり)
ぜひぜひ行きたかった沢だから残念だったけど
今回には今回の成果があった。
大と小の出会いまでは分かったし、初の沢泊沢も経験できた。

何よりも楽しかったー
どんな状況にあっても楽しめるメンバーに感謝！
へっぴりな私をサポートしてくれてありがとう！


奥秩父　大好きな場所。
川俣から林道を歩き入渓点に下る。沢を進む。
奥秩父の森、谷の景色。
その深さにぽっかり口を開けたまま眺めてしまう景色。

沢の音を聞きながら寝、目覚める。
朝、谷は暗い。
木々の間から朝焼けに染まった向こうの山が見えた。
もう紅葉の季節かーなんてうっかり思ってしまった。
今日も歩くぞー　山の朝は最高っ！

次は大きい方ね。

wildwind

★沢登り
単独ではなかなか行きにくいと思っていた沢登りだが、お声がけいただき、1年ぶりに挑戦！　ただ事前に場所を聞いても遡行図を見ても、正直距離感や難易度がよく分からず…。しかも河原でキャンプ付きとなれば、ハードル高し!?　と不安要素を抱えながらも、ひとまず軽量化を心がけたザックと、濡れても汚れてもいい服装で自宅を出発した。(そしてみなさんと合流後、ザックの中からいろいろなものが出てくるのには、ただただ敬服…。^^;)

みなさんが沢によって滑り具合も異なると話していたが、私にはこんなものなのかなと歩き続けた。また9月の沢はどことなく冷たく、できるだけ濡れないようにと心がけていたが、一度ザブンと濡れてしまえばあとは開き直れる(笑)。気合の入った「応援！」も受け、目も開けてられないこともあったけど、トータルすればこのメンバーならではの楽しい瞬間が何度もあった。

なお私自身の課題(!?)を挙げれば、大きなポイント(小滝？　ナメ滝？　釜？　ゴルジュ?)もそうだが、ごく普通に歩けそうな場所でもやや後れを取っていたと思う。二本足で立てそうかが不安になり、すぐに手が出てしまう。よく言えば三点支持!?　でもこれでは時間がとられる。しかも相当両腕を使っていたためか、翌日は特に上半身がこわばり、筋肉痛…。足の乗せ場をもう少し自然に見つけていきたい。


★登山道ではないところで…
当たり前の話だが、沢登りは歩けるところを探しながら歩く。これはこれで冒険心をくすぐられると同時に、歩きやすい登山道を整備してくださる方にはあらためて感謝である。今回は主にnamifujiさんが先導を切ってくださったが、安心して着いていけたし、それを見て自分も潔く水に飛び込もうとも思えたものである。

河原でのキャンプも初体験！　総合的なアウトドアスキルが試されるのだろう。私はすべてにおいて段取りがよく分からずじまいだった。みなさんを見れば、誰が誰に指示をするわけでもなく、自分のやることを手際よく見つけていた。食事もほぼお任せ状態だったが、特にshiranamiさんの次から次へと出てくる料理や豊富な調味料には舌を巻いた。

真剣に水に飛び込み、いつも楽しそうに騒げるのがaiminさん。大量の食材＆お酒を背負いながらも、常に冷静かつ安定した歩みを見せるのがakahiraさん。そしてユーモアたっぷりのみなさんの中で、私だけがお酒も飲めず、たいして面白い返しもできないまま浮いていたかもしれないが、それでも受け入れて下さったのは本当にありがたい。また機会がありましたら、ぜひよろしくお願い致します。

wildwind

namifuji

沢登りを始めて2年目。
なんとなく沢での泊まりは敬遠していた。
得体の知れない虫に刺されまくるような気がして。。。
でも、今回初めて沢でタープの夜を過ごしてみれば。
虫に刺されるくらいなんてことないと思えるほどの楽しさにノックアウトされた。

思えば、10代後半から20代にかけて、バイクだったりカヌーだったりでの旅に明け暮れていたころ、テントを張って焚き火をするのはいつも川原だった。
誰もいない川原で1人焚き火を見つめながら眠る至福の時。

川原とは、もしかしたら現世とあの世の間の緩衝地帯のような場所なのかもしれない。
そこで一夜を過ごす者は、そんな幽玄の巷に一夜の仮宿を求める半死半生の輩か。
夕べ、幽玄の地に遊び、翌朝再び現世で目覚める幸せ。
そんな幸せな時間を思い出させてくれた今回の沢旅。

今回、同行してくれたみなさんに感謝。
次回は、大きい方を完全遡行だ❗

コメント

Kazuhagi

楽しそうずら
皆さん　コンばんは[emj:88

いや〜写真見るだけで危険一杯　オッサンには無理ずら
レベル高いですね〜皆さん
そろそろ水も冷たいと思います。
やはり、楽々登山道が一番ずら

wildwind

Re: kazuhagiさん♪
すっかりご無沙汰しております！
しばらくレコも拝見していませんでしたがm(._.)m、
毎週いろいろな場所を歩かれているようですね!!

今回私が行けたのは、ひとえに同行メンバーのお蔭です！
そして冷たい水でも、冷たいなりの遊び方があること、
身をもって教えてもらえましたし！(笑)
そして登山道のありがたみもあらためて感じました！

ちなみにkazuhagiさん、このメンバーとの宴会なら
決して負けないのでは!?

namifuji

Re: 楽しそうずら
Kazuhagiさん　コンにちは

写真は結構過激に（？）撮れてますが、実際はそこまで危険なところではないです。
Kazuhagiさんのテクならチョチョイのチョイ、ですよ！

水は本当に冷たかったですね〜。
本当に、そろそろ楽々登山道が恋しく・・・
は、まだまだなりませんよっ！(痩せ我慢)

aimin

Re: 楽しそうずら
Kazuhagiさん、こんばんは

金山沢はツルツル＆水流がめっちゃ強かったです
でもKazuhagiさんなら問題なしずら〜ですよ。

山梨川から尾根を越えて、秩父側にも遊びに来て下さいね〜
巨峰とか桃とか持って、ぜひ♪

水は冷たかった!!!です

shiranami

行くしかない🎵
大好きな、秩父、奥秩父
ここ数年は、避難小屋や、小屋に遊びに行くだけの山が、続いてましたが、雁坂小屋に遊びに行くようになって、知り合った新しい仲間のお陰で、行けなかった、沢や、深い森の中に、また行けるようになった。私の一番のたのしみは、山に浸ること(出来ればお酒ありで)、最近は、やはり、すっと、山に行けなくなってる、自分を、意識しながらも、『良いんだよ、無理しなくても』が、口癖になっていた、今回も、一人では、行かないだろうけど、ケツ押してくれる仲間がいて、頼りになる仲間がいて、決してあきらめない、仲間がいての、山
一人で行くより楽しい山が、どんどん増えて来て、ホント、ありがとー🎵
また、行こう❗
お酒、いっぱい持って(笑)

aimin

Re: 行くしかない🎵
shiranamiさん、こんにちは
コメントありがとうございます(笑)　･･･感想デスヨネ!?
小屋でお会いした時、思い切って(?)お声かけしてよかったー
おかげ様でまた一歩、奥秩父の森へ行けました。
しかも楽しく♪　感謝。
時にハードに、時にゆるくこれからもよろしくお願いします。
もちろんお酒アリ〜

鬼軍曹

お疲れ様でした
皆様お疲れ様でした。自分には未知の領域でただただリスペクトの連続でした。
とてつもない事をしてるのに凄く楽しそうで、羨ましいし勉強になります。
食事のqualityも非常に高いですね🎵
今後の御活躍も楽しみにしてます。

wildwind

Re: idatenfさん♪
今回は本当にゆとり心のあるメンバーでして、
私自身どんな場所でも楽しく前向きな気持ちでいられました

食事は、私はただ食べていただけでしたが…、
実は何品も出てきて、どれも本当に美味しかったんですよ
ただ、そもそも豊富な食材を運ぶのにも、体力があってこそですし、
凝った料理も時間に余裕がないとできない。
普段一緒に行かない方と歩くだけでも、勉強になりました

ちなみにここも雁坂の近くです☆
奥秩父、あなどれませんよ〜!!

namifuji

Re: お疲れ様でした
idatenf様　こんにちは。

私もつい2年前までは、沢登りって危険でヤバくて無理！と思っていたのですが。
実際にやってみれば、それはもう楽しくて楽しくて。
もちろん危険は多いのですが、それゆえしっかり装備を整え、危険を察知しつつ慎重に進むので、却って安全・・・かもしれません・・・かな？。
沢登り、機会あればぜひ試してみてください！

aimin

Re: お疲れ様でした
idatenfさん、こんばんは

奥秩父の山は深いですね。未知なところがいっぱいです。
何処へいってもほぼほぼ飲んで食べて飲んでるメンバーですが
せっせと歩いてみたり、ゆるゆると過ごしてみたり
山は色々楽しめますね。

食事のqualityも非常に高いです！幸せでした(笑)