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Yamareco

記録ID: 1248523
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

小蓮華山 蓮華温泉から往復

2017年08月14日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:20
距離
13.0km
登り
1,379m
下り
1,369m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:17
休憩
1:54
合計
11:11
距離 13.0km 登り 1,379m 下り 1,385m
5:32
100
7:12
7:22
83
8:45
9:15
55
10:10
10:20
55
11:15
11:55
52
12:47
12:48
42
13:30
13:50
72
15:02
15:05
98
16:43
蓮華温泉
天候 曇り後一時雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
糸魚川市平岩地区でR148を離れ蓮華温泉へ向かうが、初めて行く場合はR148からの曲がり方が少し分かりづらい。案内板があるのでさほど問題にはならないかもしれないが。
通常の交差点を曲がるのではなく、R148の平岩交差点を東方向に曲がり一旦大糸線の平岩駅前に出てから西方向に曲がり県道505号線に入る。
予約できる山小屋
蓮華温泉ロッジ
蓮華温泉駐車場に到着。
登山口に近い駐車場は満車で一つ手前の駐車場に戻ったが、ここもほぼ満車で一番外れにやっと1台停められるスペースを見つけて停めた。
蓮華温泉駐車場に到着。
登山口に近い駐車場は満車で一つ手前の駐車場に戻ったが、ここもほぼ満車で一番外れにやっと1台停められるスペースを見つけて停めた。
準備している間にすっかり明るくなった。
天気は曇り。
立派なトイレがあり登山届のポストもここにある。
ポストは蓮華温泉ロッジにもあるらしい。
2017年08月14日 05:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 5:23
準備している間にすっかり明るくなった。
天気は曇り。
立派なトイレがあり登山届のポストもここにある。
ポストは蓮華温泉ロッジにもあるらしい。
蓮華温泉ロッジ。
白馬大池方面への登山道はこのロッジの裏手から始まる。
2017年08月14日 05:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 5:24
蓮華温泉ロッジ。
白馬大池方面への登山道はこのロッジの裏手から始まる。
こっちは朝日岳や鉱山道への道。
2017年08月14日 05:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 5:25
こっちは朝日岳や鉱山道への道。
ここから登山道。
ジオサイトの案内板やお社がある。
お社にて一日の無事を祈願する。
2017年08月14日 05:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 5:32
ここから登山道。
ジオサイトの案内板やお社がある。
お社にて一日の無事を祈願する。
いよいよ歩き始める。
蓮華温泉ロッジに泊まったツーリングの人と思われる男性グループが露天風呂に行くため左の道へ歩いて行った。
自分は正面、天狗の庭、白馬大池方面へ。
2017年08月14日 05:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 5:38
いよいよ歩き始める。
蓮華温泉ロッジに泊まったツーリングの人と思われる男性グループが露天風呂に行くため左の道へ歩いて行った。
自分は正面、天狗の庭、白馬大池方面へ。
10分ほど歩くと左手、谷を挟んだ向こう側の斜面に湯気が上がっている場所がある。左側から道が付いているように見えるし、あれが露天風呂か?
2017年08月14日 05:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 5:48
10分ほど歩くと左手、谷を挟んだ向こう側の斜面に湯気が上がっている場所がある。左側から道が付いているように見えるし、あれが露天風呂か?
白馬大池まで140分とある。
タイム的にはほぼ、予定通りで来ている。
2017年08月14日 06:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 6:20
白馬大池まで140分とある。
タイム的にはほぼ、予定通りで来ている。
天狗の庭まではこんな感じのところが多かった気がする。
ぬかるみも多かった。
2017年08月14日 06:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 6:58
天狗の庭まではこんな感じのところが多かった気がする。
ぬかるみも多かった。
右手にうっすらと見えたのは雪倉岳か。
すぐにガスに隠れてしまう。
2017年08月14日 06:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 6:58
右手にうっすらと見えたのは雪倉岳か。
すぐにガスに隠れてしまう。
花が見られるようになってきた。
2017年08月14日 07:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:04
花が見られるようになってきた。
ソバナ?
2017年08月14日 07:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:05
ソバナ?
針葉樹が増えてきた。
2017年08月14日 07:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:05
針葉樹が増えてきた。
これを登ると。
2017年08月14日 07:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:07
これを登ると。
開けた場所に出る。
この辺から天狗の庭だろう。
2017年08月14日 07:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:08
開けた場所に出る。
この辺から天狗の庭だろう。
またうっすらと見えてきたが、、、すぐに見えなくなる。
2017年08月14日 07:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:08
またうっすらと見えてきたが、、、すぐに見えなくなる。
天狗の庭は背の低い木と岩が多い。
腰掛けられるような大きさの岩も多く休憩に良い場所だった。
2017年08月14日 07:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:09
天狗の庭は背の低い木と岩が多い。
腰掛けられるような大きさの岩も多く休憩に良い場所だった。
晴れていれば眺めも良さそう。
2017年08月14日 07:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:10
晴れていれば眺めも良さそう。
天狗の庭を出てしばらく行くと右手のガスが切れて雪倉岳が見えてきた。
2017年08月14日 07:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:46
天狗の庭を出てしばらく行くと右手のガスが切れて雪倉岳が見えてきた。
雪倉岳と鉢ヶ岳。
2017年08月14日 07:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:47
雪倉岳と鉢ヶ岳。
小蓮華山も見えた。
2017年08月14日 07:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 7:48
小蓮華山も見えた。
この辺ですれ違った登山者から「もうすぐ大池ですよ」と聞く。
確かにこの先開けてきそうだ。
2017年08月14日 08:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:32
この辺ですれ違った登山者から「もうすぐ大池ですよ」と聞く。
確かにこの先開けてきそうだ。
これを抜ければ大池だろう。
2017年08月14日 08:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:35
これを抜ければ大池だろう。
視界が開け白馬大池についたらしい。
2017年08月14日 08:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:36
視界が開け白馬大池についたらしい。
ハクサンイチゲ?
チングルマに似ている。
2017年08月14日 08:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:36
ハクサンイチゲ?
チングルマに似ている。
チングルマがいっぱい。
2017年08月14日 08:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:36
チングルマがいっぱい。
チングルマ。
2017年08月14日 08:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:37
チングルマ。
イワカガミ。
2017年08月14日 08:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:37
イワカガミ。
チングルマとイワカガミがいっぱい。
2017年08月14日 08:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:38
チングルマとイワカガミがいっぱい。
白馬大池山荘の赤い屋根が見えてきた。
2017年08月14日 08:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:38
白馬大池山荘の赤い屋根が見えてきた。
チングルマの果穂。
2017年08月14日 08:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:39
チングルマの果穂。
これもいっぱい。
2017年08月14日 08:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:40
これもいっぱい。
やがて突き当りになる。
右に行けばこれから登る雷鳥坂方面。
2017年08月14日 08:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:41
やがて突き当りになる。
右に行けばこれから登る雷鳥坂方面。
左に行けば白馬大池山荘。
2017年08月14日 08:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:41
左に行けば白馬大池山荘。
大池山荘に着いた。
2017年08月14日 08:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:43
大池山荘に着いた。
テント場。
2017年08月14日 08:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:43
テント場。
山荘の売店へ。
まだ掃除中で営業開始前だったが、、、。
2017年08月14日 08:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:47
山荘の売店へ。
まだ掃除中で営業開始前だったが、、、。
小蓮華山のバッジを購入できた。
2017年08月14日 08:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:51
小蓮華山のバッジを購入できた。
テン場の前は雪解け水が流れ湿原のようになっている。
アヤメですかね?
2017年08月14日 08:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 8:52
テン場の前は雪解け水が流れ湿原のようになっている。
アヤメですかね?
このように雪渓から雪解け水が流れ、、、
2017年08月14日 09:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:07
このように雪渓から雪解け水が流れ、、、
大池に注いでいる。
2017年08月14日 09:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:07
大池に注いでいる。
足元の水の中には、、、
2017年08月14日 09:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:07
足元の水の中には、、、
サンショウウオが泳いでいる。
2017年08月14日 09:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:08
サンショウウオが泳いでいる。
クロサンショウウオという種類らしい。
たくさんいた。
2017年08月14日 09:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:09
クロサンショウウオという種類らしい。
たくさんいた。
栂池からの登山者が何組か見えた。
2017年08月14日 09:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:09
栂池からの登山者が何組か見えた。
ハイマツって結構好きである。
2017年08月14日 09:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:10
ハイマツって結構好きである。
これからあの山を越えて小蓮華まで行く。
ガスの中に突っ込んで行くぞ。
2017年08月14日 09:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:11
これからあの山を越えて小蓮華まで行く。
ガスの中に突っ込んで行くぞ。
これはもしや?
ハクサンコザクラではないか!
2017年08月14日 09:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:16
これはもしや?
ハクサンコザクラではないか!
まだ結構咲いていた。
2017年08月14日 09:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:17
まだ結構咲いていた。
初めて見たけど、良い花だ。
人気者なのが分かる気がする。
2017年08月14日 09:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:17
初めて見たけど、良い花だ。
人気者なのが分かる気がする。
チングルマやイワカガミの花畑。
2017年08月14日 09:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:20
チングルマやイワカガミの花畑。
雷鳥坂に向かって登り始める。
2017年08月14日 09:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:24
雷鳥坂に向かって登り始める。
登山道の脇はチングルマの果穂がいっぱい。
2017年08月14日 09:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:25
登山道の脇はチングルマの果穂がいっぱい。
こんな感じ。
2017年08月14日 09:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:26
こんな感じ。
コマクサ発見。これも初めて見た。
2017年08月14日 09:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:30
コマクサ発見。これも初めて見た。
この登山道の脇に咲いていた。
2017年08月14日 09:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:32
この登山道の脇に咲いていた。
元気なのも残っていた。
2017年08月14日 09:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:33
元気なのも残っていた。
この辺りはケルンがたくさん。
2017年08月14日 09:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:34
この辺りはケルンがたくさん。
こういう景色の中を歩くのは楽しい。
2017年08月14日 09:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:50
こういう景色の中を歩くのは楽しい。
大池を振り返る。
2017年08月14日 09:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:54
大池を振り返る。
もう一枚。
この方向は晴れていれば頚城山塊や雨飾山が見えるそうだ。
2017年08月14日 09:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 9:54
もう一枚。
この方向は晴れていれば頚城山塊や雨飾山が見えるそうだ。
ここで小休止。
2017年08月14日 10:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:10
ここで小休止。
登ってきた道にもガスが出てきた。
2017年08月14日 10:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:10
登ってきた道にもガスが出てきた。
ハクサンシャジンかな。
2017年08月14日 10:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:11
ハクサンシャジンかな。
こういう所も楽しい。浮石注意。落石起こさぬよう注意。
2017年08月14日 10:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:35
こういう所も楽しい。浮石注意。落石起こさぬよう注意。
稜線歩きは楽しいけど、、、
2017年08月14日 10:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:35
稜線歩きは楽しいけど、、、
晴れてたらもっと楽しい。
2017年08月14日 10:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:37
晴れてたらもっと楽しい。
タカネナデシコかな。
2017年08月14日 10:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:44
タカネナデシコかな。
ここはガスが無ければ白馬岳がどーんと見える場所。
2017年08月14日 10:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:48
ここはガスが無ければ白馬岳がどーんと見える場所。
あれは偽ピーク。
2017年08月14日 10:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:49
あれは偽ピーク。
イブキジャコウソウ。
2017年08月14日 10:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:52
イブキジャコウソウ。
あれも偽ピーク。奥の方にもう一つのピークが見える。
この辺は坂の上の雲のエンディングで写っていた稜線のど真ん中だろうか。
2017年08月14日 10:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:53
あれも偽ピーク。奥の方にもう一つのピークが見える。
この辺は坂の上の雲のエンディングで写っていた稜線のど真ん中だろうか。
こういう稜線を存分に歩くことが出来て気分が良い!
2017年08月14日 10:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:54
こういう稜線を存分に歩くことが出来て気分が良い!
こんなところにもチングルマが。
2017年08月14日 10:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:56
こんなところにもチングルマが。
ハクサンフウロかな。
2017年08月14日 10:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 10:57
ハクサンフウロかな。
本当に楽しい道だ。
2017年08月14日 11:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:03
本当に楽しい道だ。
陽が差してきた。
2017年08月14日 11:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:07
陽が差してきた。
ここも左手に白馬岳がどーんと見えるはず(だと思う)。
2017年08月14日 11:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:07
ここも左手に白馬岳がどーんと見えるはず(だと思う)。
新潟県側の斜面。
2017年08月14日 11:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:10
新潟県側の斜面。
この少し手前からあのピークが小蓮華ではないか?
と思っていたが、そこにいる多くの登山者の様子からこの辺りでそれをほぼ確信。
右手のハイマツの茂みを抜けて山頂に出るようだ。
2017年08月14日 11:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:11
この少し手前からあのピークが小蓮華ではないか?
と思っていたが、そこにいる多くの登山者の様子からこの辺りでそれをほぼ確信。
右手のハイマツの茂みを抜けて山頂に出るようだ。
その茂みを抜けると、、、。
2017年08月14日 11:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:12
その茂みを抜けると、、、。
おっ、やっぱり山頂。
おっ、やっぱり山頂。
登頂!
2017年08月14日 11:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:13
登頂!
ヤマレコなどのレポでよく見ていた鉄剣だが実物を拝んでみるとすごい存在感に圧倒されそう。
2017年08月14日 11:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:13
ヤマレコなどのレポでよく見ていた鉄剣だが実物を拝んでみるとすごい存在感に圧倒されそう。
雪倉岳方面。青空が出ていても、どうもすっきりしないが良しとしよう。
全く見えないよりは随分ましだ。
2017年08月14日 11:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:14
雪倉岳方面。青空が出ていても、どうもすっきりしないが良しとしよう。
全く見えないよりは随分ましだ。
白馬岳方面。
白馬岳は登っているときから一度も見えていない。
2017年08月14日 11:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:20
白馬岳方面。
白馬岳は登っているときから一度も見えていない。
この鉄剣、予想外にでかい。2m強ある。
2017年08月14日 11:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:21
この鉄剣、予想外にでかい。2m強ある。
タッチ。
2017年08月14日 11:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:35
タッチ。
今回は山頂に蝶はいないのかなーと思っていたら。
期待にたがわず出てきてくれた。
2017年08月14日 11:42撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:42
今回は山頂に蝶はいないのかなーと思っていたら。
期待にたがわず出てきてくれた。
白馬岳方面は相変わらず真っ白。
ガスは晴れそうにない感じなのでこちらの景色は諦めて下山する。
2017年08月14日 11:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 11:48
白馬岳方面は相変わらず真っ白。
ガスは晴れそうにない感じなのでこちらの景色は諦めて下山する。
これから下る道。
2017年08月14日 12:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 12:21
これから下る道。
白い石で出来た道が良い感じ。
2017年08月14日 12:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 12:26
白い石で出来た道が良い感じ。
船越の頭。今度は休憩せず通過。
2017年08月14日 12:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 12:44
船越の頭。今度は休憩せず通過。
一瞬、雷鳥かと思ったがイワヒバリだった。
1羽が岩の上にいて(中央右)もう1羽は飛び立ったところ(中央左)。
2017年08月14日 12:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 12:53
一瞬、雷鳥かと思ったがイワヒバリだった。
1羽が岩の上にいて(中央右)もう1羽は飛び立ったところ(中央左)。
何度も書いてしまうが、こういう道は楽しい。
2017年08月14日 13:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 13:08
何度も書いてしまうが、こういう道は楽しい。
いくらでも歩けそうだ、遅いけど。
2017年08月14日 13:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 13:08
いくらでも歩けそうだ、遅いけど。
ケルン地帯まで来た。
もうすぐ大池だ。
2017年08月14日 13:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 13:09
ケルン地帯まで来た。
もうすぐ大池だ。
白馬大池に戻ってきた。
2017年08月14日 13:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 13:18
白馬大池に戻ってきた。
白馬大池周辺は良い所だった。
ここでテント泊したら楽しそう。
山荘前で休憩後、出発。この先は樹林帯に突入。
2017年08月14日 13:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 13:38
白馬大池周辺は良い所だった。
ここでテント泊したら楽しそう。
山荘前で休憩後、出発。この先は樹林帯に突入。
天狗の庭まで来た。
白馬大池から下り始めて間もなく雨が降り出した。
初めは霧雨のような感じだったが、この辺りでは小降りの雨だった。休憩せず通過。
2017年08月14日 15:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 15:00
天狗の庭まで来た。
白馬大池から下り始めて間もなく雨が降り出した。
初めは霧雨のような感じだったが、この辺りでは小降りの雨だった。休憩せず通過。
あと40分。ここで小休止。
雨は小降りだが降り続いている。
2017年08月14日 15:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 15:48
あと40分。ここで小休止。
雨は小降りだが降り続いている。
蓮華温泉ロッジが見えてきた。
2017年08月14日 16:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 16:38
蓮華温泉ロッジが見えてきた。
無事下山!
2017年08月14日 16:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
8/14 16:41
無事下山!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット サバイバルシート 常備薬 日焼け止め 虫よけ 保険証 携帯電話 デジタルカメラ 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ヘルメット ウレタンザブトン 靴紐スペア 熊鈴

感想

7月も半ばに差し掛かり、いよいよ夏山シーズン到来。
ということで7月9日、八海山に登ってきた。
未踏だった八海山の最高峰、入道岳に登頂し、梅雨の合間の好天にも恵まれ良い山行となった。
梅雨明けするであろう7月後半に予定している小蓮華山の前に丁度良いトレーニングにもなった。

その7月下旬になり、いつでも小蓮華に行けるよう準備していたが、白馬村、糸魚川辺りは毎週末天気が悪く3週続けて延期した。
天気予報と白馬村のライブカメラを毎日見ていた。
毎日どころか、一日に何度も見ていた。
8月に入っても相変わらず晴れの予報は出ない。
今夏は梅雨が明けても全国的に天候不順のようだし、今年は小蓮華に行けずじまいになってしまうのではないかと本気で思い始めた頃、ようやくお盆の時期に何日か晴れるという予報が出た。
幸いにも晴れの予報の日は自分のお盆休みの中にすべて含まれていた。
やっと行ける!
お盆休みが12日からで、その12日から14日までの3日間は晴れの予報となっている。
お盆は毎年、実家に帰省しているが今年も12日から帰省することになっていたので、帰省中に小蓮華に行くことになった。決行日は14日にした。
実家は新潟県の上越市という所にあり、蓮華温泉までは3時間もあれば行ける。

8月14日、午前1時に起床、準備をして2時に出発。
高速をゆっくり目に走り糸魚川ICで降りてR148を白馬村方面へ向かうと間もなくセブンイレブンがあるのでここで朝食、昼食などを購入。3時15分位だった。
更にR148を南下し平岩から蓮華温泉への道に入る。
ここから蓮華温泉まで1時間くらい掛かるだろうことは予想していたが、暗い中、細く曲がりくねった山道を登っていくのは結構神経を使い殊更に長く感じた。
4時40分頃、蓮華温泉の駐車場に到着。
一番登山口寄りの駐車場は満車、少し戻った所にある駐車場に停めようとするがこちらも満車状態で一番端に何とかスペースを見つけて停めることが出来た。
お盆休みのど真ん中だし、小蓮華山だけでなく白馬岳や風吹大池、朝日岳登山の基点になる場所柄、仕方ないだろう。路上駐車をするようなことにならずに済んだだけ良かったということで。

そうこうしているうちに結構時間が経ってしまい、すっかり明るくなった。
5時32分、小蓮華山に向けて歩き始める。
登山口にお社があったので1日の無事を祈願する。
ところで天気の方だが、曇りである。糸魚川、白馬は13日も14日も晴れの予報だったのだが、、、。実は13日、糸魚川では結構強い雨が降ったらしい。
どうも今日も予報通りにはいかないらしい。

ということで登山道はウエットコンディションなので滑って転倒の無いよう焦らずゆっくり歩きだす。
同時に出発したソロの男性がすぐ後ろについて来るので先にどうぞと声を掛け、今日はどこまで行くのか訊ねると猿倉までだという。
健脚ですね、頑張って下さいというような会話をして見送る。
10分ほど歩くと左手の谷を挟んで東方向の斜面に湯気が上がっている場所が見える。
あれが有名な露天風呂だろうか。よく見るとそこに向かう道があるのが分かる。

蓮華温泉からコースタイム100分の天狗の庭を目指し、相変わらずウエットな道を行く。
周りの山々はガスで見えないので、その分濡れた足元に集中できると思った。
でも、晴れてほしいと思ってしまう。やっぱり景色は見たいのだ。
晴れていれば右手に雪倉岳や鉢ヶ岳が見えるはずだな、と考えながら黙々と歩を進める。
登り始めて1時間30分程経った頃、右手にうっすらと山肌が見えてきた。
全貌が見えると言うには程遠いが、またすぐに見えなくなりそうなので、雪倉岳と思われるその山をカメラに収める。
登山道脇には花が目立つようになってきた。
それまでもちらほらと目についていたが、この辺りから増えた気がする。

そのうちご夫婦が追いついてきたので先にどうぞと言うと「自分たちも速くはないので先に行って下さい」と言われる。
どうもお互い同じようなペースらしく、しばらく話をしながら一緒に歩く。
どこから来たのですか?という話になった時に偶然ご近所(と言っても車で10分位の所)の方だと分かってびっくり。
間もなく天狗の庭に到着。
ご主人は以前、ここを歩いたことがあるそうで、どこでも休憩適地に見える天狗の庭の中でも良い場所を知っていた。自分もお隣で休憩させてもらう。
天狗の庭と言うだけあって針葉樹と岩の庭園のような感じの開けた場所でとても良い所だった。晴れていれば北方向の眺めが良さそうだ。

天狗の庭を後にして30分程歩いた頃、ようやく右手のガスが晴れて青空も見えてきた。
雪倉岳、鉢ヶ岳が間近に見える。
「やっと見えましたね〜」などと言いながら写真撮影。
「小蓮華も見えますよ」とご主人。
お〜っ本当だ。小蓮華は白馬村側から見るよりこちら側から見た方が良いと思った。

この前後、下山してきた山ガールさんたちとすれ違ったのだが「こんにちはー」と何回言っただろう。10人以上のパーティだった。しかも若い女性だけ。
多分全員がテント泊装備だった。
白馬大池か白馬頂上宿舎でのテント泊だったのだろうか。
皆さん学生にしては少し落ち着いた雰囲気だったが社会人だろうか。
白馬岳周辺は人気のあるエリアなのは確かだと思うが、それにしてもこれだけ大人数で全員テント泊装備で若い女性だけのパーティは初めて見た。

これまで何度かご主人から「先に行って良いですよ」と言われその度に自分は遅いので、と同じようなペースで歩かせてもらっていたがあまり気を使わせるのは申し訳ないと思い、この辺から先行させてもらった。と言っても既に1時間近く一緒に歩いていたが、、、。

それから40分ほど歩いた頃、すれ違った男性から「もうすぐ大池ですよ」と言われたが、その直後に樹林帯を抜け本当にすぐに白馬大池に到着した。
と言っても大池周辺の開けた場所に出たのであって池や小屋まではまだ少し歩くのだが、ここから既に両側が花畑になっている。

花はあまり詳しくない。昔はあまり興味もなかった。
でも、山を歩いているときに目の前に綺麗な花が現れて気持ちが和むという経験を何度かしているうちに興味が湧き、去年からは写真を撮ったり、後でその花が何という花なのか調べたりするようになった。
今回のコースはたくさんの花が見られるコースだということで楽しみにしていたが白馬大池の花畑は壮観だった。こんなに大きな花畑は初めて見た。
時間的にも順調に来ているので予定通りこの辺で休憩することにして白馬大池山荘に向かう。
花畑の中を歩いている、と言っても良いくらいに登山道の両側はハクサンイチゲやチングルマ、イワカガミがいっぱい。
道はやがて突き当たりになり右に行くと雷鳥坂方面だが今は休憩のため左に曲がる。
この辺りも両側が花畑。

白馬大池山荘は、白馬大池と湿原と花畑と山々に囲まれている。
この先、小蓮華山までの道のりが無ければ何時間でも過ごせそうな良い所だ。
山バッジを買おうと思い小屋に入ってみるが、従業員が営業開始前の掃除をしている。
従業員の一人にバッジを買いたいと言うと、売店はまだ開いていないがバッジの購入はOKということで小蓮華山のバッジをゲット。
トイレを借り、小屋の周りを散策する。
小屋の前はちょっとした広場になっておりテーブルやベンチが設置されている。
そこから大池の方に向かうとテント場があり、半分くらい埋まっていたようだ。
こんな所でテント泊出来たら最高だろう。

と、ここで見覚えのある服装の人が目に入った。
先程のご夫婦の奥さんだった。
お疲れ様ですと声を掛け話し始めると間もなくご主人もやってきた。
小屋の裏手に見えるのが乗鞍岳だそうで、二人は今日はそこまで登って下山するそうだ。
暫く話していたが、そのうちご夫婦は出発するということで気を付けて行ってらっしゃいと言って見送った。
快活に話す、感じの良いご主人は結構山に行っているということで色々な話を聞かせてくれた。

自分はまだ出発せず、大池の方に散策に行く。
池の畔に着くと水は結構透明度が高いのが分かった。
さらに近づいて水の中を見ると魚のようなものがいる。
よく見るとサンショウウオのようだ。岸からすぐの水中にもたくさんいた。
クロサンショウウオという種類らしい。
池の対岸には乗鞍岳が見えるがそちらの方から白馬大池を目指して歩いている登山者のパーティが何組か見えた。あれが栂池からのルートだ。

一通り散策を終え、出発することにする。
ここでは予定よりも長い30分の休憩となった。
白馬大池山荘を後にして、チングルマやイワカガミの花畑を両側に見ながら雷鳥坂方面に歩き始める。
間もなくハクサンコザクラを発見。見てみたいと思っていた花だ。
去年の火打山では時期が遅かったらしく見ることが出来ず、今回少し期待していたので見ることが出来て良かった。

この辺りから登りとなる。
白や茶色の石が敷き詰められた登山道は歩きやすく、なかなか気分良く歩けるが浮石には注意。
間もなくコマクサを発見。花の盛期は過ぎていたようだが、まだ咲いていた。
たまに、まだ元気な花もあった。

森林限界を超えているようで周りに高い木が無いので上の方まで見渡せる。
その斜面に今から歩く登山道がついている。
急な登りではないので周辺の景色を見ながら割と楽に登っていける。
白馬岳からの下山者が多くすれ違いのために時々止まりながら登って行く。
大池から40分ほどで船越ノ頭に到着、小休止にする。
ハクサンシャジンが綺麗に咲いていた。

ここからはずっと稜線歩きになる。
一度少し下ってから小蓮華に向け登りになる。
この辺の登山道は白い石で出来ている。
両脇のハイマツの緑とのコントラストが鮮やかで、歩いていて気分の良いとても綺麗な道だ。
晴れていればもっと最高なのだが、、、、。
船越ノ頭から30分程歩くと、左側の眼下に沢の源頭があると思われる谷が見えるようになった。多分白馬沢だと思う。
この辺からは晴れていれば左前方に白馬岳や杓子岳が見えるはずだが、残念ながらガスっていて見えず。
その後も気持ちの良い稜線歩きが続く。
時折タカネナデシコ、イブキジャコウソウ、チングルマ、ハクサンフウロなどを見ながら気分良く進む。
いくつかの偽ピークを通過した頃、陽が差してきた。
そして次のピークに向かって進んで行く。
だんだんそのピークに近づいて行く。
なんとなく、あれが小蓮華のピークではないかと思い始めた。
さらに近づくと頂上に何人もの登山者がいるのがわかる。
休憩しているらしく話し声も聞こえてくる。
この辺であれが小蓮華山だとほぼ確信する。
さらに近づく。
眼の前に山頂にいる人が見えるが、まっすぐそちらに行くのではなく、ちょっと右手から回り込むように山頂に向かう。
ハイマツの茂みに挟まれた狭い道を抜けると山頂に到着。
5:32蓮華温泉発、11:15登頂、所要時間5:43ということで、、、こんなもんかな。
ヤマプラで作った予定(5:30蓮華温泉発、11:10登頂)とほとんど一致してるし。

小蓮華山の山頂といえば鉄剣。
これが想像していたよりも大きくてなかなかの存在感だった。
雪倉岳、朝日岳方面をバックに鉄剣を撮影。
先程から晴れ間ものぞいているが、雪倉岳も鉢ヶ岳もガスがかかりすっきりとは見晴らせない。
白馬岳方面はさらに濃いガスがかかりほとんど見えない。
残念だがこればかりはどうしようもない。
雨の日続きの今年の夏を思えば今日はここまで雨に降られていないのだから良かったねと納得すべきかも。贅沢は言えないか、、、。

山頂では大休止&昼食。
定番?のコンビニおにぎり×3個。
たったこれだけだけど量的には結構十分だし、やっぱり山の上で食べるのは格別。
あと、行動食のトレイルミックスを食後のデザート感覚でつまみながら過ごす。
トレイルミックスは今回初めて持ってきたが、気に入ってしまった。
手軽に食べられるとか、カロリーや栄養もちゃんと摂れるというのもあるが、味が良いのと満足感が高いのがその理由。
ナッツとかドライフルーツってこんなに旨かったのか!と思ったし、カロリーメイトやソイジョイよりも同じ量でも満足度が高いと思う。

ここは白馬大池と白馬岳の中継地点になるので、さぞ行き交う人が多いだろうと思っていたし、実際、大池から船越の頭辺りまでは白馬岳からの大勢の下山者とすれ違った。
でも、小蓮華の山頂では思ったよりも人通りは少なかった。
11時を過ぎているので白馬岳からの下山者の多くは既にここを通過しているのだった。
もちろん何組ものパーティが到着して小休止していたが、山頂が人で溢れ返るようなことはなく、結構静かに過ごすことが出来た。

ところで、山頂では蝶に会うのが恒例になっているが、今日はどうかなと思って周囲を見回してみるが姿は見えない。登ってくるときも蝶は見た覚えがない。
さすがにそんなに毎度毎度こちらの思ったように現れるはずもないよな、と思ったがしばらくするとなんと蝶が現れた。
いつも登っている間は見ない(いるけど気が付いていないだけなのか?)のに山頂で現れるのが不思議だが、今ではこれも楽しみの一つになっている。

白馬岳方面は相変わらずガスっていてすぐ先までしか見えない。
ガスは取れそうにない感じなので下山することにし、11:55山頂を後にする。

下山ではいつも膝が痛くなるのだが、このおかげで登りよりも下りの方が時間が掛かってしまうことが多く、何とか改善できないものかと去年から少しづつ取り組んでいる。
トレッキングポールは以前から使っているが、去年は火打山に登った時ににテーピングを試してみた。結局ひざは痛くなったがテーピングによって症状は少し軽減したように思った。
今年は夏山シーズンに入る前に足を鍛えてみようと思い、ジョギングやスクワットをやっていた。といっても毎日やるわけではないのでそんなに鍛えられなかったと思う。
そして7月に八海山に登ったのだが、やっぱり痛みが出てしまった。
今日も膝に不安を抱えつつ下り始める。
12:47船越の頭を通過。
その後10分ほど歩いたところでイワヒバリを発見。
一瞬、雷鳥かと思ってしまった。この日は残念ながら雷鳥を見ることは出来なかった。
気持ちの良い稜線歩きは続くがこの辺でやはり膝が痛くなってきた。
もう少し鍛えないとダメかな、、、。
13:30白馬大池山荘着。20分程休憩し、蓮華温泉に向け出発。
白馬大池はやはり良い所だ。是非、また来たいと思う。

この先はすぐに樹林帯になる。
昨日までの雨で滑りやすい所も多く、神経を使う。
やがて小雨が降ってきた。小雨というよりも霧雨みたいなものでほとんど濡れてこないのでレインウエアは出さずに歩き続ける。
15:02天狗の庭に着き、立ったまま2、3分休憩してまた歩き始める。
この頃から霧雨ではなく小雨になってくる。
その後、蓮華温泉まで40分の道標のある場所で5分程休憩し、最後のひと踏ん張りを歩きだす。
そして16:43蓮華温泉に到着。

小蓮華山、良い山だった。
北アルプスの雰囲気を楽しむことが出来た。
特に白馬大池と、その先小蓮華山までの稜線は良かった。
晴れて景色がよく見えればさらに楽しめるに違いない。
小蓮華山行きを計画している時に、このルートを通って白馬岳というのも検討していた。
日帰りは無理がありそうだったので今回は見送ったが、次回は是非そちらのプランで小屋泊で白馬岳を目指したいと思う。

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