【雷鳥動画有】鹿島槍ヶ岳 扇沢〜爺ヶ岳〜冷池山荘1泊ピストン

2017年09月06日(水) 〜 2017年09月07日(木)

• GPS: 31:57
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,437m
• 下り: 2,535m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:50

7:15 スタート地点
8:22 8:39 ケルン（柏原新道）
8:46 8:53 駅見岬
10:00 10:03 水平岬
10:49 10:53 富士見坂
11:25 12:26 種池山荘
13:19 13:31 爺ヶ岳南峰
13:44 13:44 爺ヶ岳中峰
14:08 14:09 爺ヶ岳北峰
14:47 14:47 冷乗越
15:05 冷池山荘

2日目

• 山行: 9:06
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:09

5:04 冷池山荘
5:12 5:13 冷池山荘テント場
6:06 6:07 布引山
7:07 7:24 鹿島槍ヶ岳
8:14 8:14 布引山
8:53 8:53 冷池山荘テント場
8:59 9:17 冷池山荘
9:32 9:32 冷乗越
10:06 10:06 爺ヶ岳北峰
10:40 10:40 爺ヶ岳中峰
10:51 10:51 爺ヶ岳南峰
11:20 11:39 種池山荘
12:22 12:25 富士見坂
12:55 12:55 水平岬
13:57 14:01 駅見岬
14:06 14:06 ケルン（柏原新道）
15:12 15:12 柏原新道登山口
15:13 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢駐車場（無料）→登山口前に駐車

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し　よく整備された道

写真

9/7 10:17

雷鳥の親子に会えました

9/7 10:17

雷鳥の親子に会えました

9/6 7:05

雨の中スタート

9/6 8:26

撮るものがないので

9/6 8:28

お花をいっぱいとりました

9/6 8:30

9/6 10:00

濡れてるけど滑らない岩で助かる

9/6 10:45

9/6 10:45

9/6 10:47

9/6 10:48

9/6 10:56

9/6 12:40

9/6 12:40

イワヒバリかな。雷鳥もいました

9/6 13:28

爺ヶ岳

9/6 13:29

何も見えず・・

9/6 13:39

山荘は遠い

9/6 14:34

無心で歩く

9/6 14:54

9/6 15:13

予定時間どおり到着

9/7 5:08

前の中出発

9/7 5:52

写真ではわかりにくいが暴風雨です

9/7 6:13

地獄の稜線歩き

9/7 7:16

鹿島槍ヶ岳到着ー！

9/7 7:16

鹿島槍ヶ岳到着ー！

9/7 7:19

9/7 7:19

9/7 7:19

9/7 9:35

すこ〜しだけ晴れ間が

9/7 9:35

鹿島槍をみせてくれ〜

9/7 9:35

9/7 9:35

9/7 10:51

9/7 12:38

9/7 15:16

下りがえらい疲れました・・・10時間歩いた。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

tkstrek

遅い夏休みをとって、平日の静かな山行をと思い、鹿島槍ヶ岳へ。
当初は、五竜岳までの縦走を計画したが雨のため断念。ピストンに変更。
山の天気はわからないものだが、いつまでも降り止まない雨の中、雨具着ててもすぐにぐしょ濡れ。景色も楽しめず淡々と歩を進めるのみ。
登山道はよく整備されており、雨のなかでも足を滑らせることなく登ることができた。
種池山荘までは鬱蒼とした樹林帯を行く。
種地山荘で休憩させてもらい、屋根があることのありがたさを感じる。
稜線を歩くと、雷鳥がお出迎え。今回4回くらいお目見え。
お花畑もあり、景色は見えない分、高山花を楽しむ。
爺ヶ岳にはすぐ到達したが、そこから冷池山荘が結構遠く感じた。
予定時間とおり、冷池山荘に到着。宿泊者は4人で、個室状態でゆっくり休めた。

翌朝5時出発、雨はさらにひどくなり、稜線は立ってるのも辛い暴風雨の地獄だった。まるで冬山だ。
しかし一歩一歩進めば鹿島槍までは2時間かからず到着。核心部も歩きやすいが布引山からの最後の上りはきつかった。山頂も酷い雨風、周りなにも見えず、バンザイして写真だけ撮って早々退散。雨の日に無理して登山するものじゃぁないな・・。




帰りに雷鳥の親子に遭遇。雨のなかでも元気だなぁ。ぴょこぴょこ歩く姿がかわいい。5分くらい立ち止まってしまった。

9時、冷池山荘に戻り荷物回収、下山開始。爺ガ岳までの登り返しがきつい。
15時下山。雨はずっとふりっぱなしで、慣れてきた。
1日目、8時間、2日目、10時間の悪天候登山であった。非常に辛かった。