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Yamareco

記録ID: 1250625
全員に公開
ハイキング
甲信越

中の湯から御嶽(摩利支天山)

2017年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
14.8km
登り
1,380m
下り
1,373m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
1:41
合計
8:55
5:47
5:51
13
6:04
6:04
10
8:02
8:11
7
8:35
8:36
5
8:41
8:42
8
8:50
8:51
10
9:01
9:02
1
9:03
9:03
9
9:14
9:14
15
9:29
10:15
13
10:28
10:30
1
10:31
10:33
14
10:47
10:52
3
10:55
10:56
5
11:01
11:03
9
11:12
11:12
12
11:24
11:30
3
12:20
12:20
31
12:51
12:53
17
13:10
13:18
31
13:57
13:57
10
14:07
14:10
16
14:26
黒沢口六合目・中の湯
天候 曇りのち時々雨
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯の駐車場に駐車しました
本日は中の湯からスタートです。
本日は中の湯からスタートです。
入山情報を確認して、
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入山情報を確認して、
出発します。
以前は7、8月だけ営業していたようですが、10年ほど前に閉じたようです。
以前は7、8月だけ営業していたようですが、10年ほど前に閉じたようです。
中の湯を過ぎると急な登りが始まります。御嶽特有の木を横に並べた道が延々と続きます。
中の湯を過ぎると急な登りが始まります。御嶽特有の木を横に並べた道が延々と続きます。
御岳ロープウェイ乗り場への道を右に見送り少し行くと再び建物が見えてきました。
御岳ロープウェイ乗り場への道を右に見送り少し行くと再び建物が見えてきました。
七合目行場山荘です。ここは営業しているようです。
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七合目行場山荘です。ここは営業しているようです。
再び急な登りが始まります。
再び急な登りが始まります。
登山道脇にハイマツが見られるようになると八合目にある女人堂に到着しました。
登山道脇にハイマツが見られるようになると八合目にある女人堂に到着しました。
黒沢口は1785(天明5)年に開かれ、数ある御嶽の登山道の中では一番古く、信仰の山であることを感じさせる施設がたくさん見られました。
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黒沢口は1785(天明5)年に開かれ、数ある御嶽の登山道の中では一番古く、信仰の山であることを感じさせる施設がたくさん見られました。
数々の霊神碑の奥に御嶽が望めます。
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数々の霊神碑の奥に御嶽が望めます。
八合目からはほぼ一直線の登りが続きます。
八合目からはほぼ一直線の登りが続きます。
振り返ると下はガスに覆われていました。
これが上がってこないことを期待したいで
す。
振り返ると下はガスに覆われていました。
これが上がってこないことを期待したいで
す。
山頂のほうは青空が広がっていました。
ガスがかからないうちにと歩きを速め
ます。
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山頂のほうは青空が広がっていました。
ガスがかからないうちにと歩きを速め
ます。
石室山荘が近づいてきました。
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石室山荘が近づいてきました。
時折、風に流されたガスがあたりを覆い
ました。ちぃと不安です・・・
時折、風に流されたガスがあたりを覆い
ました。ちぃと不安です・・・
振り返るとはるか下に女人堂が見えました。
相変わらず麓のほうはガスガス・・・
振り返るとはるか下に女人堂が見えました。
相変わらず麓のほうはガスガス・・・
ようやく石室山荘の下までやって来ました。
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ようやく石室山荘の下までやって来ました。
石室山荘に到着です。
石室山荘に到着です。
山荘で山バッチを購入しました。
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山荘で山バッチを購入しました。
石室山荘を出ると抜けるような青空が広がっていました。
石室山荘を出ると抜けるような青空が広がっていました。
すごい場所に建っている石室山荘・・・
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すごい場所に建っている石室山荘・・・
急な登りが続きます。
それにしても空が青い・・・
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急な登りが続きます。
それにしても空が青い・・・
ようやく覚明堂です。
閉鎖されているそうです。
ようやく覚明堂です。
閉鎖されているそうです。
覚明堂からは階段の道が続きます。
覚明堂からは階段の道が続きます。
剣ヶ峰への分岐に着きました。
剣ヶ峰への道は立入禁止となっています
ので、二の池に向かいます。
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剣ヶ峰への分岐に着きました。
剣ヶ峰への道は立入禁止となっています
ので、二の池に向かいます。
左手には剣ヶ峰が望めました。
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左手には剣ヶ峰が望めました。
正面に摩利支天山が見えてきました。
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正面に摩利支天山が見えてきました。
やがて二の池のほとりに出ました。
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やがて二の池のほとりに出ました。
ネズミ色のものは噴火の際に流れ込んだ
火山灰です。
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ネズミ色のものは噴火の際に流れ込んだ
火山灰です。
セメントの上を歩いているようでした・・・
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セメントの上を歩いているようでした・・・
二の池を訪れたのは今回が初めてでしたので昔の二の池を知らないのですが、火山灰によって面積は半分ほどになったそうです。
二の池を訪れたのは今回が初めてでしたので昔の二の池を知らないのですが、火山灰によって面積は半分ほどになったそうです。
鳥居も朽ちてしまったようです。
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鳥居も朽ちてしまったようです。
ようやく水を湛えた場所まで来ました。
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ようやく水を湛えた場所まで来ました。
二ノ池本館は建て替え中でした。
二ノ池本館は建て替え中でした。
二ノ池新館が見えてきました。
二ノ池新館が見えてきました。
二ノ池新館の前からは正面に摩利支天山が見えました。
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二ノ池新館の前からは正面に摩利支天山が見えました。
一旦、賽の河原に下ります。
一旦、賽の河原に下ります。
不思議な光景が広がっていました。
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不思議な光景が広がっていました。
賽の河原と剣ヶ峰
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賽の河原と剣ヶ峰
この時期の花は少ないです。
これはトウヤクリンドウ。
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この時期の花は少ないです。
これはトウヤクリンドウ。
賽の河原避難小屋まで来ました。
賽の河原避難小屋まで来ました。
避難小屋から摩利支天乗越までひと登り
です。
避難小屋から摩利支天乗越までひと登り
です。
摩利支天乗越に着きました。
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摩利支天乗越に着きました。
摩利支天乗越から摩利支天山に向かいます。
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摩利支天乗越から摩利支天山に向かいます。
山頂まではさほどアップダウンはありません
でした。
山頂まではさほどアップダウンはありません
でした。
北も雲で全く何も見えませんでしたが、
白山がちょこんと頭を出していました。
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北も雲で全く何も見えませんでしたが、
白山がちょこんと頭を出していました。
摩利支天山の山頂に到着です。
少し早いですが、ここでお昼にしました。
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摩利支天山の山頂に到着です。
少し早いですが、ここでお昼にしました。
剣ヶ峰が正面に望めます。
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剣ヶ峰が正面に望めます。
八ヶ岳の阿弥陀岳を彷彿させる継母岳
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八ヶ岳の阿弥陀岳を彷彿させる継母岳
山頂で十分のんびりしたので、摩利支天乗越に
戻ります。
山頂で十分のんびりしたので、摩利支天乗越に
戻ります。
摩利支天乗越から五の池小屋に向かいます。継子岳はガスって見えません。
摩利支天乗越から五の池小屋に向かいます。継子岳はガスって見えません。
右手に三ノ池が見えてきました。
右手に三ノ池が見えてきました。
五の池小屋とその前に五の池です。
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五の池小屋とその前に五の池です。
ようやく五の池小屋に到着しました。
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ようやく五の池小屋に到着しました。
小屋のテラスからは五の池と摩利支天乗越
から下ってきた道が一望できました。
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小屋のテラスからは五の池と摩利支天乗越
から下ってきた道が一望できました。
小屋の裏手が飛騨頂上です。
小屋の裏手が飛騨頂上です。
頂上には祠が建っています。
頂上には祠が建っています。
五の池小屋を後にして三ノ池に向かいます。
五の池小屋を後にして三ノ池に向かいます。
左手には水がない四ノ池と継子岳が望めました。本日は帰りに寄りたいところがあるので、今回は割愛しました。
左手には水がない四ノ池と継子岳が望めました。本日は帰りに寄りたいところがあるので、今回は割愛しました。
下りは速いですね・・・
下りは速いですね・・・
三ノ池の水面がだんだと近づいてきました。
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三ノ池の水面がだんだと近づいてきました。
三ノ池避難小屋までは一気の下りです。
三ノ池避難小屋までは一気の下りです。
三ノ池のほとりに出ました。
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三ノ池のほとりに出ました。
6月に来た時はほとんど雪の下でしたが、
やっぱり白山の翠ヶ池より大きいですね。
6月に来た時はほとんど雪の下でしたが、
やっぱり白山の翠ヶ池より大きいですね。
かつての二ノ池もこんな感じだったのでしょう
か・・・
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かつての二ノ池もこんな感じだったのでしょう
か・・・
帰りは三ノ池道で女人堂に戻ります。
帰りは三ノ池道で女人堂に戻ります。
数少ない花の一つイワツメクサ。
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数少ない花の一つイワツメクサ。
このルートは難所が2箇所あります。
このルートは難所が2箇所あります。
一つ目が沢の渡渉です。
一つ目が沢の渡渉です。
水量が少ない時は問題ないですが、多い時は注意が必要です。赤茶けてぬめってそうですが、意外と大丈夫でした。
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水量が少ない時は問題ないですが、多い時は注意が必要です。赤茶けてぬめってそうですが、意外と大丈夫でした。
2つ目が崩壊地の通過です。
一旦下って対面に取り付きます。
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2つ目が崩壊地の通過です。
一旦下って対面に取り付きます。
対面の登りはそれほどでもないですが、
対面の登りはそれほどでもないですが、
下りで使ったこの梯子がなかなかのもので
した。雨の時などは難易度が上がります。
下りで使ったこの梯子がなかなかのもので
した。雨の時などは難易度が上がります。
後は緩い登り返しが続きそれが終わると、
後は緩い登り返しが続きそれが終わると、
ほとんど平坦な道がしばらく続きます。
ほとんど平坦な道がしばらく続きます。
女人堂が見えてきました。
三ノ池道もようやくファイナルです。
女人堂が見えてきました。
三ノ池道もようやくファイナルです。
女人堂まで戻ってきました。
女人堂まで戻ってきました。
女人堂を過ぎると、時折、ぱらぱらと雨が
落ちてきました。
女人堂を過ぎると、時折、ぱらぱらと雨が
落ちてきました。
ロープウェイ乗り場への分岐を過ぎると、
ロープウェイ乗り場への分岐を過ぎると、
雨が降り始めました。
ただ、合羽を羽織るほどでもなかった
ので、そのまま下り続けます。
雨が降り始めました。
ただ、合羽を羽織るほどでもなかった
ので、そのまま下り続けます。
ようやくゴールが見えてきました。
ようやくゴールが見えてきました。
中の湯の駐車場に到着です。
よくわからない天気でしたが、山頂部は晴れていたので善しとしましょ。
中の湯の駐車場に到着です。
よくわからない天気でしたが、山頂部は晴れていたので善しとしましょ。
帰りは御嶽神社の里宮に寄りました。
里宮は2つあり、まず一つ目の旧三岳村にある里宮に寄りました。
帰りは御嶽神社の里宮に寄りました。
里宮は2つあり、まず一つ目の旧三岳村にある里宮に寄りました。
鳥居から109段ある石段を少し登ると
里宮です。
鳥居から109段ある石段を少し登ると
里宮です。
御朱印をいただきました。
御朱印をいただきました。
2つ目は王滝村にあります。
2つ目は王滝村にあります。
こちらの石段は368段・・・
御朱印は本来お詣りしてからいただくもの
ですが、こちらはお詣りの前に社務所に御
朱印帳をお渡しします。
こちらの石段は368段・・・
御朱印は本来お詣りしてからいただくもの
ですが、こちらはお詣りの前に社務所に御
朱印帳をお渡しします。
山帰りの足には厳しいです・・・・
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山帰りの足には厳しいです・・・・
へろへろになりながらも到着です。
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へろへろになりながらも到着です。
階段を下りたら御朱印は出来上がって
いました
階段を下りたら御朱印は出来上がって
いました

感想

 週末は天気が良さそうでしたので、久しぶりに御嶽(摩利支天山)に行ってきました。先回は6月に濁河から登りましたが、今回は長野県側の中の湯から二の池、摩利支天山、三の池を周って中の湯まで戻るというプランにしました。
 天気予報では曇りのち晴れでしたが、朝が雲が多く、とても晴れそうな感じではなかったですが、意外と山頂部は青空が広がっていました。しかし、下りで女人堂を過ぎたあたりから雨がぱらついていましたが、合羽を羽織るほどではありませんでした。
 山頂から遠くの山を望むことができませんでしたので、空気の澄んだ秋晴れの日にまた訪れたいですね。
 

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