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Yamareco

記録ID: 1253037
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

蔵王ダムから名号峰

2017年09月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:01
距離
22.5km
登り
1,463m
下り
1,460m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:19
休憩
0:43
合計
10:02
6:51
28
スタート地点
9:59
9:59
17
10:16
10:25
57
11:22
11:32
7
11:39
11:44
6
11:50
11:50
95
13:25
13:37
21
13:58
13:58
108
15:46
15:52
41
16:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蔵王ダムゲート前に停めさせて頂きました
付近の空きスペースに数台は駐車できそうです
コース状況/
危険箇所等
蔵王ダムゲートから熊野岳登山口→薄い藪の廃道歩きです。朝は露の付いた葉で結構濡れます。

熊野岳登山口から八方沢渡渉地点→きれいに刈払いされています。八方沢に下るところは柔らかい土の急斜面を下る所があり、足元がグズグズで不安定です(ロープあり)

八方沢から板小屋跡→中盤に平坦な道が続きますが、その他は急な登りのトラバース道が続きます。刈払いはされており、赤テープの目印もあります。急坂が多い事を除けば比較的歩きやすい道です。

板小屋跡から追分(北蔵王縦走路)→刈払いされておらず、所により背丈程の藪漕ぎになります。藪は一部だけなので、道を見失ったりすることは無いと思われます。また、登山道にはみ出した灌木が覆いかぶさっている所も多く頭上注意です。

追分から鍋倉不動尊熊野岳登山口→緩やかな傾斜が長く続き、眺望も無いので退屈な道に思われるかもしれません。道は明瞭で、誤りそうな所には目印もあります。もともと水分が多い地形ということもあり、洗掘された道や泥濘が多くで歩きづらく感じました。渡渉も多く、かつては橋も架かっていたと思しき沢が多数ありましたがその殆どが崩落しています。(無理な体勢で越えなければ行けない所もあります)
※大型の獣の落とし物が多数、それなりの準備を
ゲートの左側のガードレールを乗り越えてからスタート
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ゲートの左側のガードレールを乗り越えてからスタート
まずは軽く藪からスタート
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まずは軽く藪からスタート
蔵王ダムをぐるっと半周回ります
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蔵王ダムをぐるっと半周回ります
廃道にはもったいないほど立派なロックシェード
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廃道にはもったいないほど立派なロックシェード
帰りはここから降りてくる予定
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帰りはここから降りてくる予定
このあたりから道が刈払されていました
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このあたりから道が刈払されていました
ここが登山口
奥の看板には「板小屋跡経由雁戸山」と書いてあったようでした
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ここが登山口
奥の看板には「板小屋跡経由雁戸山」と書いてあったようでした
最初は杉林
暫く進むと八方沢へ下ります
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暫く進むと八方沢へ下ります
吊橋の残骸
橋が残っていれば、もっと多くの人が歩く道だった事でしょう
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吊橋の残骸
橋が残っていれば、もっと多くの人が歩く道だった事でしょう
いざ渡渉
目標は対岸の赤テープ
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いざ渡渉
目標は対岸の赤テープ
やはり飛び越えられそうな所が無いので、靴を脱いで渡渉
深いところで膝下ギリギリぐらい
痛いほど冷たい水でした
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やはり飛び越えられそうな所が無いので、靴を脱いで渡渉
深いところで膝下ギリギリぐらい
痛いほど冷たい水でした
一応替えの靴下とタオルを一枚多く持っていくといいかも
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一応替えの靴下とタオルを一枚多く持っていくといいかも
渡渉してからは、ジグザグにトラバースしながら高度をあげます
途中で平らな所に出ますが、全体を通してトラバースする区間が長いです
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渡渉してからは、ジグザグにトラバースしながら高度をあげます
途中で平らな所に出ますが、全体を通してトラバースする区間が長いです
水場なのですが・・・
確かに水は流れていますが、どこから湧いているのかちょっと分かりませんでした
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水場なのですが・・・
確かに水は流れていますが、どこから湧いているのかちょっと分かりませんでした
誤って沢を下らないようにロープが張ってありました
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誤って沢を下らないようにロープが張ってありました
視界が開けてきたら間もなく北蔵王縦走路です
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視界が開けてきたら間もなく北蔵王縦走路です
北蔵王縦走路に合流
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北蔵王縦走路に合流
灌木が道を塞いでいます
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灌木が道を塞いでいます
八方平避難小屋着
ここで小休止
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八方平避難小屋着
ここで小休止
お釜の方も晴れていそう
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お釜の方も晴れていそう
リンドウロード
避難小屋がブドウ沢への分岐だったと言うことをすっかり忘れてしまっており、道なりに進んでいったらこの看板
道間違いに気付くまで随分時間がかかってしまいました
このあたりまでだと縦走路と同様にほぼ平坦な道だった事も気付くのが遅れた原因です
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避難小屋がブドウ沢への分岐だったと言うことをすっかり忘れてしまっており、道なりに進んでいったらこの看板
道間違いに気付くまで随分時間がかかってしまいました
このあたりまでだと縦走路と同様にほぼ平坦な道だった事も気付くのが遅れた原因です
そう、縦走路は避難小屋の西側でした

ここから縦走路を少し進んだ先で人の声が
「オーイ ○×△」
何度か聞こえたのですが、この聞き取れなかった部分が「誰か」「助けて」と聞こえなくもなく、声の聞こえる方に引き返すことに
結局、板小屋後の先まで進みましたが、声は聞こえなくなり引き返す途中でスライドしたパーティーの声だったのかな?
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そう、縦走路は避難小屋の西側でした

ここから縦走路を少し進んだ先で人の声が
「オーイ ○×△」
何度か聞こえたのですが、この聞き取れなかった部分が「誰か」「助けて」と聞こえなくもなく、声の聞こえる方に引き返すことに
結局、板小屋後の先まで進みましたが、声は聞こえなくなり引き返す途中でスライドしたパーティーの声だったのかな?
今日3回めの避難小屋を過ぎ、眺めの良いガレ場で小休止
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今日3回めの避難小屋を過ぎ、眺めの良いガレ場で小休止
木にめり込む看板
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木にめり込む看板
刈払いされていないので、時折こんな藪も
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刈払いされていないので、時折こんな藪も
薄っすらと太平洋が見えました
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薄っすらと太平洋が見えました
振り返って雁戸山方面
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振り返って雁戸山方面
名号峰着
同じく蔵王ダムから登ってこられた方とここで軽く食事
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名号峰着
同じく蔵王ダムから登ってこられた方とここで軽く食事
小さく不帰ノ滝、大黒天の駐車場も見えます
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小さく不帰ノ滝、大黒天の駐車場も見えます
追分
ここから蔵王ダムへ下ります
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追分
ここから蔵王ダムへ下ります
藪は無いのですが、倒木が道を塞いでいる所が何箇所かあります
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藪は無いのですが、倒木が道を塞いでいる所が何箇所かあります
赤青黄色
岩に矢印
沢でえぐられてます
結構高さがあり、よじ登るのが大変でした
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沢でえぐられてます
結構高さがあり、よじ登るのが大変でした
○と✕
分かりやすい
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○と✕
分かりやすい
丸太橋も朽ちてこの通り
こんなのが何ヶ所もあります
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丸太橋も朽ちてこの通り
こんなのが何ヶ所もあります
鍋倉不動滝を見ようかと思いましたが、思ったより長く歩きそうだったので引き返してきました
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鍋倉不動滝を見ようかと思いましたが、思ったより長く歩きそうだったので引き返してきました
ちょっと時間オーバーでしたが、ようやく登山口に着きました
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ちょっと時間オーバーでしたが、ようやく登山口に着きました

感想

最初から最後までグダグダな山行になってしまいましたが、あまりレコが上がっていないコースなので、敢えて載せてみました
道間違いが無ければと残念に思っていますが、全ては自分のミス
反省しきりです

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コメント

ちょっと気になってたコースなので
廃道歩きお疲れ様でした
歩く人もいないのかあまりレコ上がってないので貴重な情報ありがとうございます。
楽しそうな道なのでそのうちチャレンジしてみたいです。
2017/9/13 5:08
Re: ちょっと気になってたコースなので
chicken_manさん、おはようございます
きれいに刈払いされているし、この日も同じコースで登った方がいらっしゃるので、それなりに歩いている方はいる道だとは思うのですが、何故か情報が少ないですよね・・・
chicken_manさんにとってはちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、レコ楽しみにしております
コメントありがとうございました
2017/9/13 8:45
プロフィール画像
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