記録ID: 1253535
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沢登り
奥多摩・高尾
入川谷
2017年09月10日(日) [日帰り]
Lynn_Kato
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:50
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 683m
- 下り
- 673m
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日帰り
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:50
8:23
470分
スタート地点
16:13
ゴール地点
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・トバの倉骨ゴルジュは、左岸の岩場が大規模崩落し、ほぼ埋まっている。 ・下山に使った作業道は地形図に記載されていないが、整備されていて歩きやすい。 ・入渓点に戻る場合、左岸作業道を橋まで降り、そこからは（対岸を登り返さず、）沢下降したほうがラクで早いと思う。 ・沢本にも地形図にも記載がない堰堤がたくさんあり、沢の下半分は我慢大会。 ・その分、銚子滝から上はとても楽しい。 ・地形図上の2つ目の池みたいなのは埋まって涸れた広場になっている。 ・地形図上の速滝の位置は実際より少し上にある。 |
写真
すぐにトバの倉骨ゴルジュがあったのだが、あまりに埋まっていたため、そこがそうだと気づかずに通過してしまった。(；・∀・)
そのあとは、堰堤、堰堤、涸れた河原、でしばし忍耐の時間。先行者（釣り人）に追いついたので、釣り人が行く予定の滝までは水から離れたところを歩くことに。
9/10 8:41
そのあとは、堰堤、堰堤、涸れた河原、でしばし忍耐の時間。先行者（釣り人）に追いついたので、釣り人が行く予定の滝までは水から離れたところを歩くことに。
本流に戻って、オキの倉骨は、ほぼ存在に気づかない位に地味なゴルジュだった。すぐに終わる。
そのあとまたミニゴルジュ的になる。水がきれい。釜が深くて好み。釣り人はここまでとのことなので、この上から水線に戻ることに。
co630mの二俣。堰堤がある立派なほうが支流だった。気をつけないと引き込まれそう。
本流は地味でちょっと倒木が見えたりするので入りたい雰囲気ではない。
なのに、入ってすぐ、角曲がったらいきなりこれ。びっくりするぐらいの立派な銚子滝8m。
これは右から登れそうな気がする。今日はおとなしく右岸から巻き。
右側にクマタカ沢の細いオシャレな滝が見えたと思ったら、「正面見て！！」「えええええ！？」「こ、これが速滝！！Σ(゜Д゜)」
1段目はこの感じ。ゴルジュの滝という感じで奥まった部屋と半屋根を持つ。
右から行けそうに見える。残置があるらしいが、どこにあるのかはわからなかった。
休憩を経て、しぶいトラバースにビビりながら、上の滝の真下まで見に行った。
記念撮影しようとしたけど、滝が大きすぎて全部入れようとすると人間が半分になってしまった(；・∀・)
そこからは岩尾根をロープ出して登ったけど、結果的にはロープ不要だった。これがウワサのスラブセクション。腐ったトラロープがぶら下がってます。
9/10 12:27
そこからは岩尾根をロープ出して登ったけど、結果的にはロープ不要だった。これがウワサのスラブセクション。腐ったトラロープがぶら下がってます。
速滝の上からがお楽しみセクション。こじんまりしてるけど、良いゴルジュが続きます。
co830の二俣。最初左に行ったのだけど、協議の結果、右俣へ。
この滝も水線で登れそうだったけど、思い切りシャワーになりそうだったので右岸から巻きました。
最後の滝。落ち口下が思い切りハングしてる。これまた思い切り濡れそうなので左岸から巻いた。
巻いて、しばらく行くと、作業道の石積みにぶつかるので、そこで遡行打ち切り。作業道に上がります。
作業道到着。整備されていて登山道のよう。いや、高速道路のよう。
作業道を辿ると、最初はトラバース道だけど、この小屋の所で、布滝沢右岸尾根を下降するルートとなる。
降りていくと、朝見た橋が見えたので、そのままたどると、作業道は沢を渡って対岸に登り返していました。
登り返したのちは、今度は入川谷右岸をトラバースしながら尾根に乗り、この神社のところで車が入れる林道と合流します。我々はここから作業道を離れ、尾根を急降下。
9/10 15:28
登り返したのちは、今度は入川谷右岸をトラバースしながら尾根に乗り、この神社のところで車が入れる林道と合流します。我々はここから作業道を離れ、尾根を急降下。
沢に戻り、しばらく下降して、朝、ついうっかり通り過ぎちゃったトバの倉骨を検証することに。
とか言いながら、もう帰るだけなので泳ぎますw 今日はFTのベースレイヤーとTシャツのみですから、水の冷たさに思わず大声で叫んじゃいましたw
1
9/10 16:15
とか言いながら、もう帰るだけなので泳ぎますw 今日はFTのベースレイヤーとTシャツのみですから、水の冷たさに思わず大声で叫んじゃいましたw
先程の青い釜を下から見るとこんな感じ。埋まってるので普通に通過できる。
感想
ここのとこ多忙で神経が疲れ気味なので、沢をのんびり歩いて癒されようと、歩き沢企画。珍しいこともあるものですw
最初にトバに気づかず（もっとすごいゴルジュなのかと思ってたw）通過しちゃったり、なぜか5mの外道滝が見つからなかったり（帰宅後、皆様のレコの写真と照らし合わせて検証した結果、遠目で二段堰堤だと思ってたのが、外道滝＋堰堤、だったらしい。まとめて巻いてしまったぽい！？）色々と「？？」なことが多かったけど、のんびりと楽しんできました。
この沢は、下半分は丹沢ぽい感じで堰堤が続くのですが、上半分はイベント続きで、短いけどなかなか面白いです。人がいないかわりにカエルがたくさんいて、静かで苔生してて、少し倒木は多いけど、奥多摩の沢なのに砂が白いせいか水がとても青く見え、同行者共々気に入ってしまいました。また秋にでも来て、外道の滝を探したいと思いますw
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