やっと晴れた!!ひさびさ山登りは越後駒ヶ岳 駒の小屋へビールとお酒担いで大宴会


- GPS
- 27:24
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:49
天候 | 1日目はれ 2日目はれのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
数カ所岩場があり手を使うところがありましたが、危険箇所はありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
40Lザック
サングラス
インナーフリース
チェーンスパイク
ゲイター
ダブルストック
雨具
プラティパス ハイドレーション1.5
昼ご飯
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ロールペーパー
携帯
ストック
ナイフ
一眼レフ
18-55mm
ザーマクッション
寝袋(子供キャンプ用)
エアマット
まくら
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感想
久しぶりの山登りとなりましたね。7月の早池峰以来という2か月ぶり。夏山のシーズン中なのに考えられんです。この夏の天気は週末になると悪くなるもんだから2か月も開いてしまったではないか。いろいろと計画していましたが週末の2日で車をつかえるという条件で越後駒ヶ岳にしました。もともとこの夏は夏休みで飯豊全山縦走を計画しており、その計画では避難小屋泊のため寝袋持参は避けられないため予行練習として避難小屋1泊でいける山行を計画しておりました。飯豊も悪天候で流れましたがその予行山行のこの越後駒ヶ岳ものびのびとなっていたというわけでございます。やっと週末二日間の天気が上々という予報でしたので気合入れて仕事をこなしつつ体調整え万全の体調と準備で臨んだ次第です。車を自由に使えない身分としましては越後駒は夜行バスと新幹線を利用しての山行も計画しておりましたが、今回は車を使わせていただいたということもあり枝折峠からの1泊ピストンでいってまいりました。今回はむすこ君の寝袋の使用感、モンベルのエアマットと寝袋の使用法と使用感 という目的もありまたこれらの機材をふくめ12〜13kgの重さをしょってどれくらいいけるのかというのも確かめるための山行でもありました。きつかったです。ひさしぶりの山登りと過去最も重い荷物に完全にやられました。コースタイム6時間 まいて5時間を見込んでいましたが時間こそほぼ予定通りでした体がきついのなんのって もうへろへろです。駒の小屋でのビールだけをモチベーションにひたすら高度と距離をかせいでいきました。暑さも厳しかったですがからっとした秋晴れと日陰歩き、時より吹く涼しい風に助けられつつなんとか小屋に到着しました。小屋番さんに宿泊を告げ登山者名簿に記入し、2000円の今日料金は支払います。まずは小屋の2階の一番奥&角へ寝床を確保し今回デビューのエアマットとまくらをふくらませ寝袋をセットいたしました。小屋番さんの話では15時にヘリが来て汚物の回収をするとのことでしたので、バーナーを使った料理はヘリ作業が終わった後にするとして、小屋前の水場で冷やしておいたビールをぐびっといきます。嗚呼感無量なり。持参した冷凍の枝豆でビールをやりつつ切り干し大根とホタテ缶のサラダをつくりさらにもう1本のビールとともにいただきました。結局予定したヘリの作業は気流がよくないとのことで翌朝に延期となり、すぐにメインの豚もつ鍋の作成に取り掛かります。もつは下ゆでしてあるし、野菜もかっとしてきてあり、味付けは鍋キューブで簡単に済ませましたがこれがなんとも絶品の味わいで大変満足でございました。日が暮れて星空もきれいに広がり最高の時間をこれまた持参した日本酒とともに過ごしましたよ。新潟の若者二人と意気投合し楽しく話し9時くらいに就寝となりましたがむすこ君の寝袋は若干さむかったような感じでこれはちょっと考えないとでした。来年は寝袋買わないとだな。翌日は日の出に合わせて4:30に起床し小屋前で日の出を待ちましたが雲が広がり日の出鑑賞とはなりませんでした。そのままの軽装備で山頂までということにし朝食前に朝日がのぼりつつある越後駒ヶ岳の山頂に立つこととなりました。
山頂からは中岳と八海山の越後三山のふた山はもちろんのこと、近くでは燧ケ岳、至仏山の尾瀬ツートップや平ケ岳、会津駒ヶ岳の近隣の山々はもちろん、飯豊山も確認できました。小屋に戻り朝食をすませ下山は毎度の早送りモードで駆け下り11時前には無事下山となりました。帰りはシルバーラインをとおり小出インター近くの道の駅にてきのこそばの昼食をすませ、お土産に新潟産のぶどうを買いまして家路につきました。
久しぶりの山でしたのでいつも以上に山の楽しさに大満足の山旅となりました。
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