ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1255016
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 日本百名山 子連れ(9歳)

2017年09月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
子連れ登山 ひでぞん その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
7.3km
登り
783m
下り
941m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
1:40
合計
6:23
距離 7.3km 登り 783m 下り 960m
9:24
5
9:29
9:32
2
9:34
25
10:26
10:27
40
11:07
11:09
25
11:34
11:46
24
12:10
12:13
7
12:20
12:27
21
12:48
13:42
14
14:00
14:13
8
14:21
14:22
16
14:38
29
15:07
15:10
21
15:47
0
15:47
ゴール地点
山行最高到達地点:1,977m
山行距離:7.29km
山行時間:4時間43分
合計時間:6時間23分
山行標高差:618m
山行累積標高(上り):662m
山行累積標高(下り):812m
山行ポイント:18.2point

※計算式はプロフィールを参照してください
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ土合口まで自家用車
出発地点:天神峠(ロープウェイ・リフト利用)
到着地点:天神平
コース状況/
危険箇所等
前日までの雨で樹林帯には水たまりや泥濘あり。
樹林帯を抜けたあとは急な岩場が続き、危険箇所は少ないが注意は必要。
自分も含めて下りの岩場で膝に力が入らなくなっている登山者多数。
トイレは、ロープウェイ土合口、天神平駅、肩の小屋(有料100円)にあり。
8:49
朝6時に家を出て谷川岳ロープウェイの運行が始まる8時過ぎに現地到着。長男は元気いっぱいで、山登りがワクワクするという。一昨年はすぐにへこたれていた。去年はへこたれないものの登山が早く終わってキャンプすることを楽しみにしていた。コメントにも毎年成長を感じる。
1
8:49
朝6時に家を出て谷川岳ロープウェイの運行が始まる8時過ぎに現地到着。長男は元気いっぱいで、山登りがワクワクするという。一昨年はすぐにへこたれていた。去年はへこたれないものの登山が早く終わってキャンプすることを楽しみにしていた。コメントにも毎年成長を感じる。
9:07
思ったよりも窓からの景色に変化のない谷川岳ロープウェイ。到着した天神平駅は空気も少し澄んで、風が心地よい。
9:07
思ったよりも窓からの景色に変化のない谷川岳ロープウェイ。到着した天神平駅は空気も少し澄んで、風が心地よい。
9:13
天神平駅からリフトに乗り換えて天神山のほぼ山頂へ。天神平駅から歩くこともできるが、リフトを使うと最初の約1kmを下ることができる。
9:13
天神平駅からリフトに乗り換えて天神山のほぼ山頂へ。天神平駅から歩くこともできるが、リフトを使うと最初の約1kmを下ることができる。
9:23
天神山の天満宮にお参り。山の安全をお願いする。
9:23
天神山の天満宮にお参り。山の安全をお願いする。
9:26
せっかくなので天神山の山頂に寄り道。徒歩数分で到着し水上の町並みを見渡すことができる。
9:26
せっかくなので天神山の山頂に寄り道。徒歩数分で到着し水上の町並みを見渡すことができる。
9:35
リフトの終点まで戻って、いざ、谷川岳へ。眼下に見えるのはロープウェイの天神平駅。長男は少し興奮気味なので、少しペース配分を考えるように伝えて登山スタート。
9:35
リフトの終点まで戻って、いざ、谷川岳へ。眼下に見えるのはロープウェイの天神平駅。長男は少し興奮気味なので、少しペース配分を考えるように伝えて登山スタート。
9:41
あまりリフトを使って谷川岳を目指す人がいないのか、人はまばら。昨日まで降っていたのであろう雨の影響で何ヶ所かぬかるみになっている場所あり。しかし、今日は秋晴れで気持ちがいい。
9:41
あまりリフトを使って谷川岳を目指す人がいないのか、人はまばら。昨日まで降っていたのであろう雨の影響で何ヶ所かぬかるみになっている場所あり。しかし、今日は秋晴れで気持ちがいい。
9:56
リフトからの下りと、ロープウェイ天神平駅からの登りが合流。人の数がグンと増える。
9:56
リフトからの下りと、ロープウェイ天神平駅からの登りが合流。人の数がグンと増える。
10:06
長男はスタスタと進む。
10:06
長男はスタスタと進む。
10:21
木の幹の凹みにたまった水に青空が映える。長男が見つけた恐竜の足跡。確かに1度言われると恐竜の足跡にしか見えなくなる。
10:21
木の幹の凹みにたまった水に青空が映える。長男が見つけた恐竜の足跡。確かに1度言われると恐竜の足跡にしか見えなくなる。
10:25
熊穴沢避難小屋に到着。前半戦をのんびり歩きすぎたか?この時点で2人とも疲れてはいないが、これから傾斜がきつくなるはず。
10:25
熊穴沢避難小屋に到着。前半戦をのんびり歩きすぎたか?この時点で2人とも疲れてはいないが、これから傾斜がきつくなるはず。
10:41
…と、思っていたら予定通り傾斜がきつく…って、こんなにキツイとは思っていませんでした。え?これが続くの?…と、思った瞬間。一方の長男は、夏休みのキャンプでアスレチックにハマり、クサリ場はむしろ歓迎ムード。
10:41
…と、思っていたら予定通り傾斜がきつく…って、こんなにキツイとは思っていませんでした。え?これが続くの?…と、思った瞬間。一方の長男は、夏休みのキャンプでアスレチックにハマり、クサリ場はむしろ歓迎ムード。
10:54
本格的な登りになると樹林帯を抜けているので、正面には常に谷川岳の山容が見渡せる。
10:54
本格的な登りになると樹林帯を抜けているので、正面には常に谷川岳の山容が見渡せる。
11:48
…で、約1時間登り続けて、あれ?あまり風景が変わってない?休憩を挟みながら着実に登る。長男の顔にも疲労が見えてきたが、今年の長男は弱音を吐かない。正面ど真ん中に小さく見える十字架のような標識は肩の小屋。あそこまで行けば山頂までもう一息と長男に伝えて進む。
11:48
…で、約1時間登り続けて、あれ?あまり風景が変わってない?休憩を挟みながら着実に登る。長男の顔にも疲労が見えてきたが、今年の長男は弱音を吐かない。正面ど真ん中に小さく見える十字架のような標識は肩の小屋。あそこまで行けば山頂までもう一息と長男に伝えて進む。
12:13
遠くに見えていた肩の小屋の標識まで到着。実際の肩の小屋はこの写真では背後にある。長い登りでした。
12:13
遠くに見えていた肩の小屋の標識まで到着。実際の肩の小屋はこの写真では背後にある。長い登りでした。
12:15
そろそろ腹も空いてきたので、肩の小屋を早々に出発してトマの耳を目指します。後ろに見えるのが肩の小屋。
12:15
そろそろ腹も空いてきたので、肩の小屋を早々に出発してトマの耳を目指します。後ろに見えるのが肩の小屋。
12:18
蝶には夏の終わりが近づいているようで、あまり元気がない。アゲハ蝶でいいのかな?
12:18
蝶には夏の終わりが近づいているようで、あまり元気がない。アゲハ蝶でいいのかな?
12:22
あっという間に、トマの耳に到着。写真を拡大するとわかるかもしれないが、ものすごい量の羽アリが飛んでいる。さほど虫が得意でない長男は必死の思いで記念撮影。
5
12:22
あっという間に、トマの耳に到着。写真を拡大するとわかるかもしれないが、ものすごい量の羽アリが飛んでいる。さほど虫が得意でない長男は必死の思いで記念撮影。
12:28
トマの耳から谷川岳の最高地点、オキの耳を望む。あそこまで行かねば谷川岳に登ったことになはらぬ。気合いを入れて再出発。
1
12:28
トマの耳から谷川岳の最高地点、オキの耳を望む。あそこまで行かねば谷川岳に登ったことになはらぬ。気合いを入れて再出発。
12:35
1度下がってから登り直します。さすがの長男もまた登りか〜と、ぼやきが入りました。
12:35
1度下がってから登り直します。さすがの長男もまた登りか〜と、ぼやきが入りました。
12:44
そして、ついに谷川岳山頂(オキの耳)に到着。俺たちよく頑張った。お父さんは結構疲れています。あれ?長男は心なしかお父さんよりも余裕がある気がする…。
5
12:44
そして、ついに谷川岳山頂(オキの耳)に到着。俺たちよく頑張った。お父さんは結構疲れています。あれ?長男は心なしかお父さんよりも余裕がある気がする…。
13:03
待ちに待ったランチタイムはホットサンド。2種類の具材で半分づつ。初めてカップラーメンから卒業しました。長男にも好評価。
1
13:03
待ちに待ったランチタイムはホットサンド。2種類の具材で半分づつ。初めてカップラーメンから卒業しました。長男にも好評価。
13:43
お腹も満たされた長男は、今晩キャンプするキャンプ場に行きたくて仕方ありません。下山を開始。
2
13:43
お腹も満たされた長男は、今晩キャンプするキャンプ場に行きたくて仕方ありません。下山を開始。
13:54
今回の山行でのベストショット。緑の谷川岳がとても綺麗。
2
13:54
今回の山行でのベストショット。緑の谷川岳がとても綺麗。
14:15
肩の小屋でバッチを購入。天気も問題はなく、ロープウェイの最終便まで十分に時間はあるが、キャンプ場でテントを張ることを考えると、少し時間が押しています。安全に注意しながら急ぎめに下山。
14:15
肩の小屋でバッチを購入。天気も問題はなく、ロープウェイの最終便まで十分に時間はあるが、キャンプ場でテントを張ることを考えると、少し時間が押しています。安全に注意しながら急ぎめに下山。
15:22
しかし、下山がこんなにも辛いとは…。父41歳、普段の運動不足が祟ってか、膝がガクガク。長男も疲れているとは言いながらも、体力は十分に残っている模様。子供の1年間の成長に驚かされる。
15:22
しかし、下山がこんなにも辛いとは…。父41歳、普段の運動不足が祟ってか、膝がガクガク。長男も疲れているとは言いながらも、体力は十分に残っている模様。子供の1年間の成長に驚かされる。
15:43
ついに、ロープウェイの天神平駅が見えてきました。今年の親子2人登山はこれにて終了。来年に向けてお父さんは体力作りを始める必要がありそうです。
15:43
ついに、ロープウェイの天神平駅が見えてきました。今年の親子2人登山はこれにて終了。来年に向けてお父さんは体力作りを始める必要がありそうです。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ コンロ コッヘル ホットサンドメーカー

感想

4回目を迎えた年に一度の男キャンプ。
…と、言いながらも次男には家でお母さんとお留守番をしてもらい、次男が登れないような山に登ってキャンプするイベント(キャンプは下山後にオートキャンプ場)。

男キャンプの登山は100名山と決めており、今回は去年の那須岳(なすだけ)からレベルアップとの思いで谷川岳(たにがわだけ)を選んだ。

長男は少し前から地域のソフトボールを始めて体格が見違えるように男らしくなった。登山に対するモチベーションも上がって、ワクワクすると言うほどに。
2年前に登った霧ヶ峰(きりがみね)の時の長男からは想像もできない成長にお父さんは感慨深いものがある。

谷川岳は登ってみると、お父さんの想像以上にキツかった。
最初こそ歩きやすい道のりだったが、熊穴沢避難小屋を過ぎたあたりから永遠と続く急登は、見晴らしがよく気持ちが良い代わりに、なかなかゴールが近づいた気がしない。
これはいつ長男がへこたれてもおかしくない、というお父さんの心配をよそに、長男のモチベーションは最後まで下がらず、谷川岳を登りきってしまった。

お父さんは嬉しい気持ちが8割、来年の男キャンプまでに自信の体力増強に務めねばという焦り2割。いつまで一緒に遊んでくれるかわからない子供との良い思い出ができたことに感謝。

長男のほとんどの記録が塗り替えられました。

★長男
山行最高到達地点:1,977m(谷川岳)
山行最高距離:8.34km(宝登山長瀞アルプス)
山行最高時間:4時間43分(谷川岳)
合計最高時間:6時間23分(谷川岳)
山行最高標高差:618m(谷川岳)
山行最高累積標高(上り):662m(谷川岳)
山行最高累積標高(下り):812m(谷川岳)
山行最高ポイント:18.2point(谷川岳)
累計山行ポイント:134.7point
累計登頂座数:12座

★次男
山行最高到達地点:1,501m(赤城山:鳥居峠、小沼、小地蔵岳の分岐)
山行最高距離:8.34km(宝登山長瀞アルプス)
山行最高時間:4時間42分(宝登山長瀞アルプス)
合計最高時間:6時間4分(蓑山/美の山)
山行最高標高差:409m(蓑山/美の山)
山行最高累積標高(上り):437m(宝登山長瀞アルプス)
山行最高累積標高(下り):429m(宝登山長瀞アルプス・破風山)
山行最高ポイント:16.5point(宝登山長瀞アルプス)
累計山行ポイント:95.3point
累計登頂座数:8座

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:462人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [2日]
残雪期天神平より谷川岳1泊
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら