遊楽部山塊、冷水沢から冷水岳

2011年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,067m

コースタイム

(8:50)林道入口-(9:10)入渓-(10:40)Co350m-(14:00)Co670m三股-(16:15)山頂-(18:50)登山口

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

北川さんとの定例山行は、休日の都合でまたもや日帰りの沢。アイディアを振り絞った結果、冷水沢に行くことになる。心を引く名前を冠する隣の浄瑠璃川のせいで冷水沢の影は薄いが、内容は浄瑠璃川を凌ぐという。浄瑠璃川はブタ沢というのは北川さんの談。

北川さんを八雲駅で拾い、林道入口に車デポ。林道終点より入渓。スケールは望むべくもないが、適度な緊張をそそる滝が連続する。F1は釜付き三段の滝。釜は一見深そうであるが、左岸は足が着く。それに気づけば通過は容易である。F2は5mの滝。水流右を直登する。馬場商店の成果が現れる。Co350mにあるF3は20m大滝。美しい姿に思わず息を呑む。右岸から30分で高巻く。小沢を登り、バンドをトラバース。やがて潅木を掴める斜面のトラバースになり、沢形を下り、沢身に戻る。F4は5mのチョックストーン滝。左岸の側壁を登り、落ち口へ。その後はCo670m三股までうんざりするほど小滝が連続する。直登できず高巻く滝、ショルダーで登る滝、釜を水中ウォーキングして取り付く滝などバラエティーに富む。Co670m三股ではダイレクトに山頂に達する左へ。水量が少なくすぐに水が涸れる。徐々に傾斜が増し、山頂直下のボロボロ急斜面にこってりしぼられ登頂。後は長い夏道を下る。

写真

8/3 23:52

F1

8/3 23:53

F2

8/3 23:53

F3

8/3 23:54

F4

7/31 14:23

左

撮影機器：

QV-R4 カシオ