尼ヶ岳2往復と三郎岳


- GPS
- 03:50
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 511m
- 下り
- 647m
コースタイム
天候 | 曇り 途中1時間程、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス | 倉骨峠から三郎岳の駐車地までは車で移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
予定では、天気はいまいちだが南風で八径ヶ岳の北側は雲が取れそうなので稲村ヶ岳あたりへ行くつもりだった。しかし朝起きてみると大峰の天気予報は、雨に変わっていた。急遽変更して一番ましそうな地域、尼ヶ岳あたりに照準を。とにかく行って見て雲のかかり具合を見て決めることに。着いてみると尼ヶ岳あたりはほとんどOKで、最近行っていない尼ヶ岳に倉骨峠からピストンして、その後大洞山に行く計画。
まず尼ヶ岳に着き、その後下山して倉骨峠に着く直前でポケットのスマホを取り出そうとするとスマホがない。どうやら尼ヶ岳直下の草むらで落としたようだ。尼ヶ岳直下は草がぼうぼうで長いところは2m近くある。下山時に少し迷いスマホで位置を確認して登山道に戻るときに、やぶこぎをしたがその時バランスをくずし、倒れそうになったのでその時に落としたと思った。
幸い時間はたっぷりあったので、一日スマホ探しをする覚悟でもう一度登り返し、草むらの30M四方を探しまくる。2m近い草をかき分け悪戦苦闘しながら探しまくったが発見できない。40分程さがして諦めムードが漂い始める。そこでもう一度戻って、よく考えて記憶を取り戻しながら、所々にかすかに残る自分の足跡を追いもとめて歩いていると草むらにスマホが落ちていた。思わず声を出して叫んでしまった。早月尾根で剣岳、黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳の頂上へ着いた時の様な喜びだった。
その後,車に戻ると雨が降り出したので大洞山は諦め、とりあえず大阪方面へ車を走らす。温暖前線が通過しているようなので、1時間くらいでやみ,雲がとれる可能性があったので、時間をつぶしていると,期待どうり雨がやみ雲が取れてきた。まだ時間があったのですぐ近くの三郎岳へ。地図はないが一度行った事があるし、そんなに悪い山ではないので登ることに。
頂上から見ると、大峰方面は、八径ヶ岳の北側が雲が取れていたが、高見山は雲がかかっていた。
なにはともあれ、スマホが発見できてよかった。大変な一日だったが。
こんな恥ずかしい事を書くのをためらったが、後になれば良い思い出になるだろうと思い書いてしまった。
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