ニセコ沼巡り シャクナゲ岳 チセヌプリ ニトヌプリ
- GPS
- 09:01
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
やや歩きにくい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
アルミシート
熊鈴
|
---|---|
備考 | スマートフォンとカメラの携帯方法 |
感想
22時に五色温泉インフォメーションセンターに到着 先客はいませんでした。
車から降りると「ガサガサッ」という音とともに見たことのないでかい黄色いイタチが現れました あとで調べてみると「ホンドテン」のようです 戦時中に連れてこられてえさ不足のため放逐されたそうです。
翌朝四時半に起床 イワオヌプリ登山口に向かいます ニセコ連峰はヒグマの縄張りには入っていないようです看板もありません が 熊鈴は入山してから装着します。
時間が許せばイワオヌプリのピークを目指すことにしてスルーします。
小イワオヌプリを眺めつつ大沼を目指します 暫くすると木の陰からちらちらと大沼が見えてきます 河原にでました 大沼の向こうにイワオヌプリが見えます エゾサンシヨウウオやザリガニがいるようです。
木道が整備されてきます「大谷地」に入りました木道を進んでいくと駐車場と道路に出ますここから大谷地を見ると迷路のようにも見えます 奥にみえるはワイスホルン。
道路(ニセコパノラマライン)をまたいで「神仙沼」を目指します 大変美しい景観で誰もいなかったのでベンチに座って朝食にしました が 観光バスが到着したのでしょう 一瞬で囲まれました 「アウェーだ」…サンドイッチを手にしたまま退散しました 大沼か長沼で食事するべきでした 神仙沼は観光地です。
割とすぐ「長沼」に到着 人造湖とのことですがチセヌプリによく似合います姿見です。
シャクナゲ岳が見えてきました 山体が少し赤く色づいてます 岩場をよじ登りながら本日最初の登頂です ニセコ連峰の中央に位置するため お山が直列につらなってるのがよく分かります チセヌプリ ニトヌプリ アンヌプリ 羊蹄山 反対側には白樺岳 目国内岳 壮観です。
シャクナゲ沼にも寄ってみます 沼と山の谷間に現れる目国内岳が格好いいです。
ビーナスの丘を越えてチセヌプリを目指します風が強くなってきましたウィンドブレイカーを着ます 登頂 ここで「三角沼」があったはずなのですが気付きませんでした 枯れてたのかな?
最後にニトヌプリを目指しますこの時点でイワオヌプリは諦めました 下りの途中でボリボリ(ナラタケ)を見つけました明日の味噌汁です 山頂につくと傾いた標識に小柄なカラスのような鳥がとまっていましたほかにも四五匹います ホシガラスのようです あまり警戒心は無いようです ここでお昼御飯とします。
そのまま下山して旅を終えました 9時間ほど歩きましたが見所が多く退屈しませんでしたが写真撮影 キノコ狩りでまったくペースが上がりませんでした 最近邪魔に思ってきたダブルストックを使わなかったせいかも また来ます。
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