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Yamareco

記録ID: 1255616
全員に公開
沢登り
氷ノ山

ウルウ谷(岸田川支流)

2017年09月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:23
距離
3.9km
登り
755m
下り
221m

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:00
合計
4:24
7:16
264
スタート地点
11:40
ゴール地点
合計時間: 4時間23分
合計距離: 3.87km
累積標高(上り): 515m
累積標高(下り): 0m
天候
駐車地気温21℃
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車を2台使用。
上山高原に1台をデポ。
もう1台でウルウ谷入渓点へ移動。
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートです。
要事前準備、地図、コンパス必携。
装備適宜。
沢登りの知識、技術が必要です。

またこの山域はツキノワグマの生息地です。

「ウルウ谷」の名称等についてはHP「おっ!とっと 兵庫」さんの「新温泉町の滝」を参照させて頂きました。
http://sinonsentyou.bokunenjin.com/
この橋の下がウルウ谷。目の前にはF2があるが、F1をみたいのでまずは下降することにした。(s)
2017年09月12日 07:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:18
この橋の下がウルウ谷。目の前にはF2があるが、F1をみたいのでまずは下降することにした。(s)
下降地点はあらかじめTさんが調べておいてくださった。(s)
2017年09月12日 07:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:20
下降地点はあらかじめTさんが調べておいてくださった。(s)
前日から未明にかけての雨で岸田川本流は濁流になっていた。われわれが辿るのは支流なので濁ってないことを期待。(s)
2017年09月12日 07:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:20
前日から未明にかけての雨で岸田川本流は濁流になっていた。われわれが辿るのは支流なので濁ってないことを期待。(s)
F1。
10メートルくらいあるか。二段目の流れもあって、それを含めたらもうちょっと高いかもしれない。(s)
2017年09月12日 07:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:22
F1。
10メートルくらいあるか。二段目の流れもあって、それを含めたらもうちょっと高いかもしれない。(s)
左側のフェースを登る。(s)
2017年09月12日 07:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:28
左側のフェースを登る。(s)
F2。
登れそうにない。一度車に戻る。(s)
2017年09月12日 07:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/12 7:29
F2。
登れそうにない。一度車に戻る。(s)
F3。
この滝壺に立つ前、F2を巻いた後沢に降りる途中に4mほど滑落した。色んな所を強打。(t)
二番目を巻くようにして沢に降り立つとまもなくしてF3がでてくる。個人的に気になっていた滝。(s)
2017年09月12日 07:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:36
F3。
この滝壺に立つ前、F2を巻いた後沢に降りる途中に4mほど滑落した。色んな所を強打。(t)
二番目を巻くようにして沢に降り立つとまもなくしてF3がでてくる。個人的に気になっていた滝。(s)
右側のフェースにわずかなホールドがあるのでそれを頼りに登る。(s)
2017年09月12日 07:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:38
右側のフェースにわずかなホールドがあるのでそれを頼りに登る。(s)
さっぱんさんが先行。
見た目よりも易しい。(t)
2017年09月12日 07:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/12 7:41
さっぱんさんが先行。
見た目よりも易しい。(t)
自分も後に続く。(t)
2017年09月12日 07:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 7:41
自分も後に続く。(t)
F4。(s)
2017年09月12日 07:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:43
F4。(s)
途中までこんな格好で登っていたが、股関節がかたくてこれ以上継続できず、右側の草地に逃げて登る。登れたのでよし。(s)
2017年09月12日 07:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:46
途中までこんな格好で登っていたが、股関節がかたくてこれ以上継続できず、右側の草地に逃げて登る。登れたのでよし。(s)
堰堤っぽい段差。(t)
2017年09月12日 07:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:53
堰堤っぽい段差。(t)
F5。(s)
2017年09月12日 07:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:53
F5。(s)
右側を登る。少し水をかぶったが、さほど難しくはなかった印象。(s)
2017年09月12日 07:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:57
右側を登る。少し水をかぶったが、さほど難しくはなかった印象。(s)
Tさんは僕と違ってロープやアブミやカラビナ、ハーネスなどを持参されているので重量が段違い。(s)
ここ結構難しかった。この後右岸のCS裏に逃げる。(t)
2017年09月12日 07:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:58
Tさんは僕と違ってロープやアブミやカラビナ、ハーネスなどを持参されているので重量が段違い。(s)
ここ結構難しかった。この後右岸のCS裏に逃げる。(t)
F6。
ぐねぐねした滝。これは登りやすかったと思う。(s)
2017年09月12日 08:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:08
F6。
ぐねぐねした滝。これは登りやすかったと思う。(s)
これもF6? だと思う。(s)
2017年09月12日 08:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:10
これもF6? だと思う。(s)
F7。(s)
2017年09月12日 08:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:11
F7。(s)
おそらくツリフネソウ。(s)
2017年09月12日 08:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:12
おそらくツリフネソウ。(s)
えん堤? 水路? あきらかに人が作った造りになっていた。目的がきになるね。(s)
多分 水力発電のための暗渠かなと。(t)
2017年09月12日 08:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:14
えん堤? 水路? あきらかに人が作った造りになっていた。目的がきになるね。(s)
多分 水力発電のための暗渠かなと。(t)
F8。
Tさん「コンクリートじゃないですか?これ」と言われるほど人工的に作られた感じがした岩肌。どうなんだろう??(s)
2017年09月12日 08:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:19
F8。
Tさん「コンクリートじゃないですか?これ」と言われるほど人工的に作られた感じがした岩肌。どうなんだろう??(s)
ツクユサをまだ見れるとはなあ。梅雨じゃないよ、もう。(s)
2017年09月12日 08:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:21
ツクユサをまだ見れるとはなあ。梅雨じゃないよ、もう。(s)
F9。
一見すると登れないと思ったが、左側のフェースにホールドがあり登れた。(s)
2017年09月12日 08:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:22
F9。
一見すると登れないと思ったが、左側のフェースにホールドがあり登れた。(s)
F9は上段もあり、これがなかなかの曲者だった。滝水をあびながら左膝をくいこませて登る。妙なムーブになった。(s)
2017年09月12日 08:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:27
F9は上段もあり、これがなかなかの曲者だった。滝水をあびながら左膝をくいこませて登る。妙なムーブになった。(s)
もっと大雨が降れば堆積物もすっきりするかな?(t)
2017年09月12日 08:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:29
もっと大雨が降れば堆積物もすっきりするかな?(t)
Tさんが鹿の角を発見。綺麗な状態で保存されていて驚き。(s)
2017年09月12日 08:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:30
Tさんが鹿の角を発見。綺麗な状態で保存されていて驚き。(s)
草に突入するTさん。実はアブミを使っている。(s)
2017年09月12日 08:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:35
草に突入するTさん。実はアブミを使っている。(s)
登れそうで登れない滝。右側のクラックを使おうと思ったが、中央部を突破した。いまいちどう登ったか覚えてないが、下部にわずかな突起があり、それを足場にしたのかもしれない。(s)
2017年09月12日 08:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:32
登れそうで登れない滝。右側のクラックを使おうと思ったが、中央部を突破した。いまいちどう登ったか覚えてないが、下部にわずかな突起があり、それを足場にしたのかもしれない。(s)
ここはアブミをを出したが結局さっぱんさんに手を貸して貰った。悔しい。(t)
2017年09月12日 08:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 8:38
ここはアブミをを出したが結局さっぱんさんに手を貸して貰った。悔しい。(t)
ゴルジュになってきた。緊張感が増してくる。(s)
2017年09月12日 08:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:37
ゴルジュになってきた。緊張感が増してくる。(s)
F10。
残置ロープと倒木をうまく利用し登る。(s)
2017年09月12日 08:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/12 8:38
F10。
残置ロープと倒木をうまく利用し登る。(s)
残置が無ければフリーは難しいかも。
ハーケン打つかな...?(t)
2017年09月12日 08:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/12 8:46
残置が無ければフリーは難しいかも。
ハーケン打つかな...?(t)
F11。
おそらく人為的になされたものだと思うが、倒木がかかっていた。残置ロープもあった。倒木をつたってクリアする。Tさんは左側の水流をアブミを利用して突破。(s)
2017年09月12日 08:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/12 8:50
F11。
おそらく人為的になされたものだと思うが、倒木がかかっていた。残置ロープもあった。倒木をつたってクリアする。Tさんは左側の水流をアブミを利用して突破。(s)
F11は滑り台のような滝。
手がかり乏しい。
倒木が無ければ突破は難しいかも。(t)
2017年09月12日 08:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:53
F11は滑り台のような滝。
手がかり乏しい。
倒木が無ければ突破は難しいかも。(t)
このあとアブミが岩の間にひっかかる。(s)
助けて貰わなければかなり時間がかかったと思う。(t)
2017年09月12日 08:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:54
このあとアブミが岩の間にひっかかる。(s)
助けて貰わなければかなり時間がかかったと思う。(t)
イワタバコはまだ自生していた。(s)
2017年09月12日 08:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/12 8:59
イワタバコはまだ自生していた。(s)
F12。
段瀑。二段と思いきや、どうも三段目もあるらしいがここからは見えない。(s)
2017年09月12日 09:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:05
F12。
段瀑。二段と思いきや、どうも三段目もあるらしいがここからは見えない。(s)
ここで集合写真。(s)
2017年09月12日 09:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/12 9:07
ここで集合写真。(s)
僕だけ一段目の左側のフェースを登った。ホールドは少ない。(s)
2017年09月12日 09:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:14
僕だけ一段目の左側のフェースを登った。ホールドは少ない。(s)
二段目はほとんどホールドらしきものがない。わずかな突起と草、木の枝を使い登ろうと画策するも、枝が折れてドボン。左肘を打ってしまう。かえってみてみると出血していた。(s)
2017年09月12日 09:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:14
二段目はほとんどホールドらしきものがない。わずかな突起と草、木の枝を使い登ろうと画策するも、枝が折れてドボン。左肘を打ってしまう。かえってみてみると出血していた。(s)
自分は右岸を高巻く。
斜度40度くらいの岩稜帯。
草付きを慎重に上がりトラバース。(t)
2017年09月12日 09:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:20
自分は右岸を高巻く。
斜度40度くらいの岩稜帯。
草付きを慎重に上がりトラバース。(t)
巨大なF13。
20メートルはあるだろうか。これがウルウ谷で一番高い滝かもしれない。(s)
2017年09月12日 09:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:24
巨大なF13。
20メートルはあるだろうか。これがウルウ谷で一番高い滝かもしれない。(s)
F12とF13を一緒に巻く。
上部は巻き易い印象。(t)
2017年09月12日 09:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:25
F12とF13を一緒に巻く。
上部は巻き易い印象。(t)
F13滝壺に立つさっぱんさん。
自分は降りなかった。(t)
2017年09月12日 09:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:29
F13滝壺に立つさっぱんさん。
自分は降りなかった。(t)
F14。
4段滝。
2017年09月12日 09:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:42
F14。
4段滝。
F14最上段。
ホールドありそうで上部は薄い。(t)
2017年09月12日 09:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:44
F14最上段。
ホールドありそうで上部は薄い。(t)
苦労しているさっぱんさん。
結構ヤバかったのが後で分かった。(t) 
ぱっとみて登れると思い、ほとんど何も考えずに壁にとりついてしまったのが駄目だった。見た目よりもホールドがない。単独だったらどうしてただろう。(s)
2017年09月12日 09:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:47
苦労しているさっぱんさん。
結構ヤバかったのが後で分かった。(t) 
ぱっとみて登れると思い、ほとんど何も考えずに壁にとりついてしまったのが駄目だった。見た目よりもホールドがない。単独だったらどうしてただろう。(s)
F14の上は目立った滝は無いが地味に標高を上げる沢歩きとなる。(t)
2017年09月12日 09:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:56
F14の上は目立った滝は無いが地味に標高を上げる沢歩きとなる。(t)
雨が降ったり止んだり。
しかし遡行を中止するほどのものではなかった。(t)
2017年09月12日 09:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:59
雨が降ったり止んだり。
しかし遡行を中止するほどのものではなかった。(t)
F15。
12mくらいだろうか。
北谷の雨滝を思い出す。(t)
2017年09月12日 10:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:23
F15。
12mくらいだろうか。
北谷の雨滝を思い出す。(t)
修行。(t)
2017年09月12日 10:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/12 10:24
修行。(t)
F15は左岸から高巻く。
足元が緩くしわい感じの巻き。(t)
2017年09月12日 10:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:26
F15は左岸から高巻く。
足元が緩くしわい感じの巻き。(t)
F16。(t)
2017年09月12日 10:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:47
F16。(t)
F16の上部。
これが最後の顕著な滝だった。(t)
2017年09月12日 10:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:54
F16の上部。
これが最後の顕著な滝だった。(t)
F16を越えると沢は平易となる。
水量は思いの外多い。(t)
2017年09月12日 11:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:04
F16を越えると沢は平易となる。
水量は思いの外多い。(t)
途中で尾根に上がるつもりだったがポイントを見逃していた。
しかし結果的には正解だったと思う。
尾根に上がっていたらもっとヤブコギに時間がかかっただろう。(t)
2017年09月12日 11:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:05
途中で尾根に上がるつもりだったがポイントを見逃していた。
しかし結果的には正解だったと思う。
尾根に上がっていたらもっとヤブコギに時間がかかっただろう。(t)
二俣。
どちらに取っても牧草帯に上がれるはず。
左へ取る。(t)
2017年09月12日 11:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:12
二俣。
どちらに取っても牧草帯に上がれるはず。
左へ取る。(t)
ウルウ谷の源頭。
ヤブは無い。(t)
2017年09月12日 11:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:20
ウルウ谷の源頭。
ヤブは無い。(t)
ヤブコギなしで牧草帯へ到達。
非常に快適な詰め。(t)
2017年09月12日 11:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:24
ヤブコギなしで牧草帯へ到達。
非常に快適な詰め。(t)
よーく観ると踏跡はある。
正面は946.1三角点峰。
2017年09月12日 11:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:24
よーく観ると踏跡はある。
正面は946.1三角点峰。
作業道に出合う。(t)
2017年09月12日 11:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:26
作業道に出合う。(t)
10分ほど歩いて上山高原の駐車地に到着。
ほっとする。(t)
後半の休憩のときに地図をもち忘れていることに気づく。沢で地図がないのがかなりヤバい。最後は方向感覚もにぶっていた(もともと方向音痴)。(s)
2017年09月12日 11:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 11:39
10分ほど歩いて上山高原の駐車地に到着。
ほっとする。(t)
後半の休憩のときに地図をもち忘れていることに気づく。沢で地図がないのがかなりヤバい。最後は方向感覚もにぶっていた(もともと方向音痴)。(s)

感想

 今期の最後の沢として山友達にすすめられたウルウ谷にいってきた。登れる滝が多く、僕のようなフリーでやるクライマーにはうってつけの沢に思えた。ただし、ゴルジュなどもあり逃げ道も少なく危険が潜んでいる。
 当日は大雨、洪水注意報がでており、大雨の中の遡行を覚悟していた。が、結果として雨脚はよわく雨は遡行の邪魔にはならなかった。一番苦労したのは巻くときだろうか。フェルトソールではずるずる滑り、木の枝に頼ることが多かった。
 来期も扇ノ山の沢にはどこか立ち寄りたいと思う。

山仲間「さっぱん」さんとの山行。

扇ノ山は周辺に幾つもの深い谷をかけている。
そのうちの1つ「ウルウ谷」の遡行。
遡行の記録は殆ど無く、どんな谷なのかワクワクしていた。

当日は生憎の雨模様、
濁流の岸田川を横目にウルウ谷へ入渓。

少し水に濁りもあったが遡行に影響するほどでは無かった。
F1を直登、F2を巻いた後ちょっとしたトラブルもありながらF3の滝壺へ。
そこから先は滝に次ぐ滝。
中ほどはゴルジュ帯も現れ、程よい緊張感を持って遡行出来た。

F16から上の源流域は滝も消え穏やかな流れとなり、
ヤブコギも無く広々とした上山高原の牧草帯へ詰め上がる事が出来た。

ウルウ谷はマイナーだが、とても楽しい沢だった。
また訪れてみたい。

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