日向山 八ヶ岳の大展望と沢山のタカネビランジ

2017年09月14日(木) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 6.4km
• 登り: 670m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:57

7:20 矢立石登山口
8:27 8:27 日向山
8:31 8:31 雁ヶ原
8:37 8:38 日向山（山頂標識）
8:41 8:42 雁ヶ原
8:47 8:55 錦滝分岐
8:57 9:06 雁ヶ原
9:08 9:27 日向山（山頂標識）
9:28 9:29 雁ヶ原
9:32 9:32 日向山
10:17 矢立石登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢立石の駐車場は10台ちょっとですが、その先の林道の路肩の広い場所に縦列駐車で駐めることが出来ます。朝到着した時点では7、8台ほどでしたが、戻ってきた時には20台以上に増えていました。平日でもこうなので連休や紅葉の時期は要注意です。
矢立石までの林道も少し荒れ気味で、雨でたまった落ち葉が側溝にたまってどこまでが道路か分かりにくくなっていますので、すれ違いには要注意です。

コース状況／危険箇所等

日向山から錦滝に下りる登山道が上り下りとも通行止めの表示がありました。

写真

正面に甲斐駒と日向山。

甲斐駒。黒戸尾根は3ヶ月前に登りました。来年も多分また登るんだろうなあ。

日向山。紅葉はまだまだです。

矢立石の駐車場に車を駐めます。

登山口。

だそうです。事前にこの情報は知っていましたので、今回はここからの往復としました。

ヤマジノホトトギスを見つけました(^^)。他にも数株見つけましたが、朝は日差しが無いと皆ピンぼけでした(^^;。

多分アキノキリンソウ。

山頂ビーチに到着(^^)。

山頂標識。しばらくは私一人だけでした。

なんと言っても八ヶ岳の大展望が素晴らしいです(^^)。

八ヶ岳主峰。権現岳と赤岳が重なっています。

遠くに蓼科山。

奥秩父方面。

金峰山。

甲斐駒。上空の雲の帯は徐々に左側に移動していきました。

富士山を見にこちらへ。

その前に定番のアングルでぱちり。八ヶ岳と日向山。

砂地を下っていきます。

燕岳みたい。

富士山と鳳凰山。

鳳凰山。

富士山。

もう少し下って花を探してみます。

振り返ります。低山とは思えない迫力です。

ヤマホタルブクロ。

ヤマハハコの大群。

こちら側の斜面のタカネビランジは少なめ。

多分コウゾリナ。

トモエシオガマ。

オヤマボクチかな。

では登り返します。

風が無く暑くてまるで真夏の様です。

さて続いては山頂から北側の森沿いに沢山咲いているタカネビランジ（オオビランジかも）。あちこちで群生しています(^^)。

朝は日差しがあたりにくい場所に皆咲いています。木漏れ日があたってきれい。

ハナイカリ。

アザミ。

登る途中ですれ違ったテレビ山梨の撮影クルーと登山者が登ってきました。

上空の雲の帯が移動してくれたおかげで秋晴れの甲斐駒になりました。

では下ります。今回はまだ紅葉はほとんど始まっていませんが、このモミジだけずいぶんと赤くなっていました。

ヤマジノホトトギス。10/1の標識と登山口の間で数株咲いています。10/2と10/1の標識の間では1株しか気が付きませんでした。

感想

Fujimori-W

今週末からの3連休は台風直撃で天気が良く無さそう．．．。それならと快晴が約束された今日の午前中、少し仕事をお休みして近くの日向山にヤマジノホトトギスとタカネビランジと八ヶ岳の大展望を楽しみに急きょ出かけてきました。
駐車場にテレビ山梨と書かれた車が駐まっていましたので、もしかしてと思い登っていくと案の定、途中で撮影中のクルーと登山者がいました。いつ放送になるのでしょうか。
ヤマジノホトトギスは意外に見つからず10/1の標識までに数カ所、10/1〜10/2の標識間で一株しか見つけられませんでした。
タカネビランジは雁ヶ原側の斜面ではそれほど多く咲いていませんでしたが、山頂から北側の森沿いに沢山咲いていました。ただその辺りは朝は日当たりが悪いのがちょっと難点かな。

さて次に日向山を訪れるのは紅葉がピークの11月頭頃を予定しています。