浅間山・閑居山（師付の田井より）

2017年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 13.4km
• 登り: 550m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:46

8:56 師付の田井
9:43 9:44 閑居山入口
10:36 10:38 閑居山
10:55 11:04 浅間山
11:31 11:36 半田山
13:17 13:26 権現山
13:35 13:35 五輪堂バス停
13:42 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場（師付の田井：5台くらい）無料

写真

9/16 8:50

師付の田井の駐車場に停める

9/16 8:51

師付の田井の案内。万葉集に記載されている『師付の田井』はこの辺りのことらしい、とのこと

9/16 8:53

碑の裏で水が湧いている

9/16 8:58

田んぼの中にある『師付の田井』。バックの山は加波山？

9/16 9:03

石像がたくさんのお寺があった。長興寺というらしい

9/16 9:09

長興寺の本堂の前にも石像が並んでいる

9/16 9:11

井戸から水が湧いているようだ

9/16 9:17

茨城県指定文化財『木造十一面千手観音像』があるらしい

9/16 9:25

茨城百景の碑と、これから登る浅間山

9/16 9:39

この道は、森林総合研究所の試験地を通っているようだ

9/16 9:43

閑居山大師の入口。ここに駐車場があれば・・・

9/16 9:44

磨崖仏の方（左側）へ進む

9/16 9:46

『杉沢の滝』というのがあるらしい（今回はパス）

9/16 9:48

岩（花崗岩）にいろいろと刻まれている

9/16 9:48

雰囲気のある階段

9/16 9:52

『助六地蔵』というのがあるらしい（今回はパス）

9/16 9:54

磨崖仏に到着。金掘穴（カナホリアナ）というのがある

9/16 9:55

『百体磨崖仏』の案内。花崗岩の表面に百体ほどの仏像が刻まれており、鎌倉時代の作といわれているらしい

9/16 9:58

この岩の表面には、仏像がところ狭しと並んでいる

9/16 10:07

金堀穴にちょっとだけ入ってみる。中はまっすぐではなく、くねくねと曲がっている模様

9/16 10:12

磨崖仏から閑居山へ登る道があるらしい。登ってみる

9/16 10:25

きれいに整備された道だった

9/16 10:29

尾根近くの岩も花崗岩のよう

9/16 10:31

尾根道と合流。尾根の反対側には『錦石』というのがあるらしい（今回はパス）

9/16 10:37

閑居山。今度、谷津入口方向にも行ってみたい

9/16 10:41

気持ちのよい尾根道

9/16 10:55

浅間山山頂から霞ヶ浦方面の眺め

9/16 10:56

雪入山（左）と宝篋山（右）

9/16 10:58

筑波山は山頂が雲に覆われている

9/16 11:02

三等三角点『柴内』

9/16 11:05

浅間山山頂付近は変成岩

9/16 11:12

今回はここを北側（左側）へ進む

9/16 11:17

マウンテンバイクが追い越して行った

9/16 11:28

『長持石』？（この先にあるのか？）『半田七つ石』って何だ？

9/16 11:29

テープに沿って進んでみると、斜面を下りて行くようなのでやめておく

9/16 11:39

半田山山頂。ここでもマウンテンバイクとすれ違った。今回は中原方面に進む

9/16 11:49

『黒石』とな？　テープに沿って行ってみる

9/16 11:53

おおっ、立派な岩（変成岩）がある。これが、半田七つ石の一つ『黒石』か・・・

9/16 12:01

水やマウンテンバイクが通った跡がくねくねと続く。ツルツルと滑るので、ウォータースライダー道と勝手に名づける

9/16 12:04

道が分かれている。左側へ進む

9/16 12:07

林道に出た

9/16 12:08

林道から中原方面へ進む

9/16 12:11

気持ちの良い道

9/16 12:19

ここから舗装道に出た

9/16 12:25

茨城県指定文化財の宝篋印塔。場所もわかりにくいし駐車場もない

9/16 12:26

案内板に「相輪が大きいことと隅飾突起の形が特徴」と書かれているが、相輪と隅飾がどれだか分からない。案内板に図説があれば嬉しかった

9/16 12:29

栗林の中にある宝篋印塔（右下）と半田山

9/16 12:34

石仏（お地蔵様？）がある

9/16 12:41

地形図には、ここに登山口が描かれているが見当たらず

9/16 12:42

すでに稲刈りが始まっている。奥の山は浅間山（左）と半田山（右）

9/16 12:44

ここに登山口があった！

9/16 12:51

半田林道に出た。尾根に登る道もあるが、今回は林道を進む

9/16 12:57

ヤブの中に登山道らしき階段が見える

9/16 13:01

ここから尾根に登る

9/16 13:04

分かれ道。右が尾根へ、左がごんげん山へ。左へ進む

9/16 13:06

気持ちの良い道

9/16 13:12

このアップダウンは人工物の匂いがする。城跡の空堀？

9/16 13:13

三等三角点『半田』

9/16 13:14

開けた場所に出た。ごんげん山山頂らしい

9/16 13:18

霞ヶ浦が見える。岩は変成岩

9/16 13:29

ごんげん山登山口。ここに駐車場があれば・・・

9/16 13:32

銀杏畑らしい（初めて見た）。葉が黄色く染まる頃に来てみたい

9/16 13:40

師付の田井に到着。西側はレンコン畑だった

撮影機器：

THE PREMIUM9 WATERPROOF 109SH SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tsutomu310

天気予報をみると、くもりで気温も20℃前後と涼しいことから、低山に登ることに。行ったことのない閑居山を選ぶ。

閑居山周辺には駐車場がないので、師付の田井の駐車場に停める。師付の田井は、田んぼの真ん中で水が湧いている不思議な場所だった。

まずは、訪問してみたかった閑居山大師の磨崖仏に行く。花崗岩の岩肌に所せましと仏像が彫られている場所だった。その他にも『杉沢の滝』や『助六地蔵』の案内があったので、今度行ってみたいと思う。肝心の閑居山大師にも行けなかった。
閑居山大師の周辺はあちこちで水が湧いていて、この場所に大師や磨壁仏があるのも、そういったことが少なからず影響していると思う。

閑居山は、南にのびる尾根にも道があるようだ。いつか、このルートを登ってみたい。

半田山に登ってみて、『半田七つ石』というものがあることを知った。今回は『黒石』だけ行くことができた。また、『長持石』がどの辺りにあるのかもわかった。残りの5つがどこにあるのか、ネットではなくて、現地を歩き回って探してみたくなった。
（もしかしたら、尾根道に案内があった『錦石』も七つ石の一つ？）

ネットの地質図ナビを見ると、この地域の山はほとんどが変成岩なのに、閑居山だけ花崗岩になっている。閑居山に磨崖仏があったり周辺に石仏が多いのは、地質の違いが理由だという感じがした。